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長崎の穴場おでかけスポット30選!散策・リフレッシュ・レジャースポットなど旅行好きな筆者が紹介
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長崎の穴場おでかけスポット30選!散策・リフレッシュ・レジャースポットなど旅行好きな筆者が紹介

この記事は、編集部で2023年11月13日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!

南蛮貿易港として栄えた長崎はキリスト教文化が花開いた街。禁教令による厳しい弾圧から逃れるため多くのキリシタンが離島に移り住み、密かに信仰を守り続けたことから多くの教会が残っています。堂内は神聖な空気に包まれ、ただそこにいるだけで穏やかな気持ちになりますよ。そこで今回は、長崎の街に詳しい筆者が長崎でおすすめの穴場おでかけスポットを紹介します。

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ライター/espressivo

旅行が好きなフリーライター。美しい夜景や人気の絶景スポットはもちろん、アクティブに過ごせる場所、歴史ある建造物など情報を惜しみなくお届けするとともに、ビギナーでも安心して出かけられるよう分かりやすく解説します。

長崎には魅力的なスポットがたくさん!

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長崎の街はとても不思議。日本の風景に極彩色の中国寺院やノスタルジックな洋館が違和感なく溶け込んでいます。

そんな長崎の瞬間、瞬間の感動を絵日記変わりにSNSNに綴ってみたり、ガラリと風景が変わるたび思い出作りの記念写真を撮ってみたりしてみましょう。

プライベート感満載!秘密にしておきたい穴場スポット5選

ここからはプライベート感満載の穴場スポットを紹介します。自然保護区域や定期便などのない島でもツアー会社が催行するパッケージを利用すれば行けるところは意外と多いですよ。

参加者だけの貸し切りツアーなのでプライベート感いっぱいの滞在を楽しみましょう。

#1 緑の山並みが続く韓国との国境の島「対馬」

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韓国まで最短で約50キロという位置にある対馬は南北約82キロの縦に長い島です。古くからの城下町であり、島の中心地の厳原から島の北端までは車で2時間ほどを要しますよ。島には平地が少なく険しい山並みが続いており、随所にある展望台からは青い海原と入り組んだ緑の山地が織りなす景観が眺められます。

島固有の生物も多く約10万年前に陸続きだった大陸から渡ってきたと考えられるツシマヤマネコは国の天然記念物に指定されていますよ。砂浜などは多くないもののシーカヤックなど海のレジャーも楽しめます。展望台や公園などでは長い階段や急な坂がある場合も少なくないので歩きやすい靴で訪れましょう。

スポット名対馬市
住所日本、長崎県対馬市
営業時間要お問い合わせ

#2 日本史の原点と変化に富んだ大自然「壱岐」

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南北17キロ、東西15キロの壱岐は端から端まで車で移動しても所要時間は30分ほど。ですが小さい島ながら見所は多彩で、壱岐のモン・サン・ミッシェルとも呼ばれる小島神社をはじめ、紺碧の海が広がる浜辺や奇岩などが点在しています。

また魚介類や壱岐牛などのグルメも充実しており、4~10月頃が旬のウニは特に有名。水に恵まれていることもあり酒造りも盛んです。季節ごとの旬の味覚も絶品ばかりなので壱岐では海の幸も必ず味わいましょう。

スポット名壱岐島
概要白砂のビーチ、洞窟、温泉、イルカパーク、ユニークな形の岩などがある、のんびりとした島。
住所日本、長崎県壱岐市 壱岐島
営業時間要お問い合わせ

#3 崩れゆく世界遺産をツアーに参加して見学!「端島」

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長崎港から約18キロの沖合に浮かぶ端島はかつて海底炭鉱から採掘される石炭産業で栄え、建物が密集した姿から軍艦島と呼ばれました。最盛期の昭和35年に人口密度が東京の約18倍となり世界一を記録したこともあります。日本初の高層鉄筋コンクリートアパートが建てられたほか、学校や役所、病院などが建設され、1つの町となっていました。

一時一般の上陸ができない無人島になり建物の崩壊が少しずつ進んでいますが2009年から上陸が可能になり、数社による上陸ツアーも開催していますよ。安全上の理由により雨傘の利用ができないため雨の場合に備えてレインコートの持参をおすすめします。また靴は運動靴か靴底の平らなものを用意する方が良いでしょう。

スポット名端島
概要ユネスコ世界遺産に登録されている、廃墟となった広さ 16 エーカーの島。産業遺跡と防波堤で知られる。
住所〒851-1315 長崎県長崎市高島町 端島
営業時間要お問い合わせ

#4 在りし日の炭鉱の姿をとどめるタイムカプセルのような島「池島」

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棄てられた炭鉱の島といえば世界遺産の無人島・端島が有名ですが、同じ運命を辿りながらもいまだに人が暮らす島が池島です。島では戦後まもなく海底炭鉱が開発され、最盛期の人口は7700人に達しました。ですがやがて日本の石炭鉱業は衰退し停止。

島に残ったのは昔からここで暮らしていた人がほとんどです。また島には炭鉱施設や住居の多くが残され草に埋もれつつ時を重ねているのでその独特な雰囲気を味わい、かつての賑わいに思いを馳せてみましょう。ちなみに島内には猪や蝮がいるので散策の際は草むらに近づかないようにしましょう。

スポット名池島
概要ほぼ放棄された島で、廃墟と化したアパート、掘削機械、鉱山跡を見学するツアーがある。
住所〒857-0071 長崎県長崎市池島町 池島
営業時間要お問い合わせ

#5 古い木造建築が軒を連ねる素朴な漁村「的山大島」

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長崎・平戸の北端から約11キロの的山大島は古くから海上交通の要衝として開け、江戸時代には鯨漁で賑わった島です。島南部の神浦地区は江戸時代に建てられた木造建築が現在も残り、細い街路を歩くと懐かしい漁村集落の面影をところどころで感じられますよ。

他にも集落の入り口に建つ由緒ある神社や断崖の多い海岸線やどのかな風景の棚田など、歴史ロマンと大自然を体感できます。中でも管理の行き届いた大根坂の棚田は四季折々の美しい風景を見ることができるでしょう。

スポット名的山大島
住所日本、長崎県平戸市 的山大島
営業時間要お問い合わせ

晴れた日はお出かけ日和!長崎の散策スポット5選

ここからは長崎の散策スポットを紹介します。江戸時代に国際貿易港として栄えた長崎はさまざまな文化がミックスしているエキゾチックな街。異国情緒あふれる街並みを歩いてみましょう。

#6 ロマネスク様式が美しい赤レンガの教会「黒島天主堂」

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佐世保市本土から西へ約10キロ、208の島々からなる九十九島の中で最も大きな黒島。潜伏キリシタンの歴史が残る黒島天主堂を含む黒島の集落は世界遺産の構成遺産です。そして黒島天主堂は熱心な信者たちがキリスト教信仰の証として40万個ものレンガを積み上げて建てたロマネスク様式の教会。

基礎には黒島特産の御影石、床には有田焼の磁器タイルを使うなど独自性がとても高い建物です。マルマン神父が建てた10年以上の教会堂の中でも傑作とされる教会を見に行きましょう。

スポット名黒島天主堂
住所〒857-3271 長崎県佐世保市黒島町3333
営業時間要お問い合わせ
電話番号0956-56-2017
公式サイト公式サイトにアクセスする

#7 映画のワンシーンみたいに石畳の坂道をお散歩「オランダ坂」

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坂が有名な長崎で最も有名な坂がオランダ坂。文明開化の頃、西洋人をオランダさんと呼び、オランダさんが住む居留地の坂なのでオランダ坂と名付けられました。

周辺には居留時代に建てられた洋風建築物が残っており、異国情緒たっぷりな散策が楽しめますよ。ここを起点に当時の洋風建築物を再利用した資料館やカフェを巡る街歩きへ出かけてみませんか。

スポット名オランダ坂
概要かつて外国人居留者が住んでいたオランダ風の洋館が建ち並ぶ、趣のある坂道。
住所〒850-0918 長崎県長崎市大浦町2−9 オランダ坂通り
営業時間要お問い合わせ

#8 世界に誇る1000万ドルの夜景「稲佐山山頂展望台」

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長崎港を中心に山々が取り囲みすり鉢状の地形になっている長崎市街。稲佐山山頂展望台は標高333メートルの稲佐山山頂にある展望台で、長崎の夜景スポットの中で一番有名です。

4階建ての建物の屋上にある展望スペースでは夜景とともに床面に敷き詰めたLEDイルミネーションの光が美しく、あらゆる場所から立体的な夜景を楽しむことができますよ。世界が認めた長崎の夜景を見に出かけましょう。

稲佐山山頂展望台

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スポット名稲佐山山頂展望台
概要ロープウェイで登れる丘の頂上にある展望台。市街地を見渡せる。
住所〒852-8011 長崎県長崎市稲佐町364 稲佐山公園
営業時間月曜日: 8時00分~22時00分、火曜日: 8時00分~22時00分、水曜日: 8時00分~22時00分、木曜日: 8時00分~22時00分、金曜日: 8時00分~22時00分、土曜日: 8時00分~22時00分、日曜日: 8時00分~22時00分、
電話番号095-861-7742
公式サイト公式サイトにアクセスする

#9 リトルチャイナをぶらぶらと歩く!「長崎新地中華街」

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横浜や神戸と並んで日本三大中華街の1つが長崎新地中華街。中国との交流が深い長崎を象徴したエリアとも言えます。ひとたび足を踏み入れればまるで中国にいるような異国情緒が味わえますよ。

およそ100メートル四方の十字路に中国料理店や雑貨店など約30店舗が並んでおり、長崎名物のちゃんぽんや皿うどんの人気店もここに集まっています。店先で販売している肉まんや中国菓子の食べ歩きも楽しめますよ。

長崎新地中華街

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スポット名長崎新地中華街
概要毎年恒例のランタン フェスティバルが開かれる日本最古の中華街。レストランやショップが軒を並べる。
住所〒850-0842 長崎県長崎市新地町10−13
営業時間月曜日: 10時00分~21時00分、火曜日: 10時00分~21時00分、水曜日: 10時00分~21時00分、木曜日: 10時00分~21時00分、金曜日: 10時00分~21時00分、土曜日: 10時00分~21時00分、日曜日: 10時00分~21時00分、
電話番号095-822-6540
公式サイト公式サイトにアクセスする
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