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ライター/espressivo
旅行が好きなフリーライター。美しい夜景や人気の絶景スポットはもちろん、アクティブに過ごせる場所、歴史ある建造物など情報を惜しみなくお届けするとともに、ビギナーでも安心して出かけられるよう分かりやすく解説します。
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訪れた回数によって旅の楽しみ方は変わるもの。京都を訪れたら必ずここというお気に入りの場所があるなんていうのも素敵ですよね。何かの記念旅行なら少し贅沢をして京都らしいロケーションで静かなひと時を過ごしてみませんか。
ここからは京都でおすすめの宿を紹介します。一日京都を満喫したならその余韻に浸れる、またはもっと刺激してくれる、特別なお宿でゆっくりしましょう。
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元奈古は築100年の時を経た伝統建築に手を加え、木肌の美しい銘木を随所に配した空間で日本古来の粋な風情を感じることができます。熟練の板長が腕を振るった京会席は四季折々の旬の味覚を盛り込んでおり、出来立てをそのまま提供してくれますよ。
また朝食には湯豆腐を振舞ってくれます。近所には高台寺や清水寺、八坂神社などがあり、古都の風情を感じるには絶好のロケーションですよ。
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柚子屋旅館は凛とした清涼な香りで古来珍重されてきた柚子がテーマの料理旅館です。八坂神社の石段脇にありながら、花街の喧騒を遠くに感じる空間は古き良き昭和初期の木造建築だったそう。
夕食時にはごはん処に場を移し、名物の柚子雑炊が最後に登場するという柚子鍋懐石を供してくれますよ。客室はすべて趣が異なり檜の浴槽に柚子を浮かべた柚子風呂もリラックス効果が高く、女性客から肌がすべすべになると好評です。
スポット名 | 柚子屋旅館 |
概要 | 食事処と大浴場がある落ち着いた温泉宿。朝食を提供。 |
住所 | 〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側545 |
営業時間 | 要お問い合わせ |
電話番号 | 075-533-6369 |
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古都随一の景勝地として知られる船岡山のふもと。紫月は築130余年の京町家を伝統工法で丹念に再生し、1日3組限定の隠れ家的なゲストハウスとして開業しましたよ。
木や土、漆喰、和紙、畳などの自然素材に囲まれて昔ながらの京都人の暮らしぶりを追体験できます。要予約でヘルシーな和朝食もいただけますし、四季折々に表情を変える坪庭の風景を眺めてくつろぐのが至福のひと時ですよ。
スポット名 | 紫月 |
住所 | 〒605-0083 京都府京都市東山区橋本町415 2F |
営業時間 | 月曜日: 20時00分~1時00分、火曜日: 20時00分~1時00分、水曜日: 20時00分~1時00分、木曜日: 20時00分~1時00分、金曜日: 20時00分~1時00分、土曜日: 20時00分~1時00分、日曜日: 定休日、 |
電話番号 | 075-741-6266 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
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京宿満きは京都御所や二条城が徒歩圏内とお出かけにぴったりの好立地にありながら、閑静な通りに佇む雅な宿です。明治時代に料亭として建築された数寄屋造りの建物と聞くとハードルが高く感じますが、イギリス暮らしの経験もある女将が趣はそのままにカジュアルさをプラス。
とはいえ数寄屋造り専門の職人が改修し、そこかしこに意匠を凝らした空間を1日2組限定で滞在できるのだからとても贅沢。朝食は向かいの料理店から季節感あふれる京料理が用意されますよ。
スポット名 | 満き Mitsuki Ryokan / Bar |
住所 | 〒604-0865 京都府京都市中京区中京区亀屋町 亀屋町竹屋町通室町東入ル 142 |
営業時間 | 要お問い合わせ |
電話番号 | 075-231-3522 |
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かつての花街の地で築250年ほどの日本家屋をお宿とカフェにしてよみがえらせたのがきんせ旅館。以前は料亭だったことから花街の華やかさを表現したステンドグラスや璧紙が随所に施され、なかなかお目にかかれない贅沢な空間になっています。
注目すべきは20畳を超えるリビングに寝室用の3室、応接間や水回りのある2階フロアすべてを1日1組限定で貸し切りにする宿のスタイル。建物を見るだけでも訪れる価値は十分ありますよ。
スポット名 | きんせ旅館 |
住所 | 〒600-8827 京都府京都市下京区西新屋敷太夫町79 |
営業時間 | 月曜日: 17時00分~22時00分、火曜日: 定休日、水曜日: 17時00分~22時00分、木曜日: 17時00分~22時00分、金曜日: 17時00分~22時00分、土曜日: 17時00分~22時00分、日曜日: 17時00分~22時00分、 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
一年を通して美味しいものに出会える京都。春、夏、秋、冬それぞれの季節ならではのもらって嬉しいお土産を紹介します。
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ちょこんと小さくカラフルでいろんな味がある菓子屋 little CHIMO。かわいい要素たっぷりのこちらのお店のお菓子は美味しさにも定評があります。もっちりした歯ごたえがクセになる薄焼きの生地にコクのあるバタークリームの小さなロールケーキはベリーやノワゼットなどの定番のほか季節限定の味も揃いますよ。
春限定は桜餅。桜の風味にほんのりピンクのきゅう肥が花びらのようで春を届けるのにぴったりでしょう。
スポット名 | 菓子屋 little Chimo |
住所 | 〒602-0085 京都府京都市上京区若宮竪町78−5 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~18時00分、火曜日: 10時00分~18時00分、水曜日: 10時00分~18時00分、木曜日: 10時00分~18時00分、金曜日: 10時00分~18時00分、土曜日: 10時00分~18時00分、日曜日: 定休日、 |
電話番号 | 075-204-6682 |
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西本願寺の正面や錦市場などに店を構える京つけもの西利。京野菜のかぶらを薄くスライスして漬け込んだ千枚漬けやしば漬けなどの伝統的な漬物もおすすめですが、特に夏野菜のナスを丸ごとあっさり漬け込んだ京のあっさり漬けがおすすめです。
オリジナルの漬物ですが野菜の風味とみずみずしさがしっかり残っていますよ。ほのかな酸味に後味あっさり感が夏にぴったりと言えるでしょう。
スポット名 | 京つけもの 西利 本店 |
住所 | 〒600-8227 京都府京都市下京区菱屋町150−1 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~18時00分、火曜日: 9時00分~18時00分、水曜日: 9時00分~18時00分、木曜日: 9時00分~18時00分、金曜日: 9時00分~18時00分、土曜日: 9時00分~18時00分、日曜日: 9時00分~18時00分、 |
電話番号 | 075-361-8181 |
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俵屋吉富と言えば丹波大納言小豆を贅沢に使った雲龍が代表名菓ですが、四季折々に登場する季節限定の和菓子も間違いなく喜ばれるお土産になります。桜の時期だけ店頭に並ぶのが桜色が愛らしい桜大福。
国内産小豆の粒あんの甘みと桜漬けの塩気のバランスがまさにいい塩梅で、ついひとつふたつと手が伸びてしまうので要注意です。小ぶりなサイズですが小豆の風味をじっくり味わうのにちょうどいいですよ。
スポット名 | 京菓子司 俵屋吉富 |
住所 | 〒602-0029 京都府京都市上京区室町頭町285−1 |
営業時間 | 月曜日: 8時00分~16時00分、火曜日: 8時00分~16時00分、水曜日: 定休日、木曜日: 8時00分~16時00分、金曜日: 8時00分~16時00分、土曜日: 8時00分~16時00分、日曜日: 定休日、 |
電話番号 | 075-432-2211 |
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箱を開けた瞬間思わず歓声の声を上げてしまうほど、色とりどりの可愛らしいお菓子が行儀よく並んでいる姿に心つかまれるはず。
おとぎ草子と名付けられた一口サイズのお菓子たちは室町から江戸時代に作られた物語の短編集にちなんだもので、羊羹やまんじゅう、練り切りなど一つひとつ造形も異なり宝石のよう。年中購入できますがその華やかさを春の訪れとともに楽むのがおすすめです。
スポット名 | 吉廼家 |
住所 | 〒603-8162 京都府京都市北区小山東大野町54 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~18時00分、火曜日: 9時00分~18時00分、水曜日: 9時00分~18時00分、木曜日: 9時00分~18時00分、金曜日: 9時00分~18時00分、土曜日: 9時00分~18時00分、日曜日: 9時00分~18時00分、 |
電話番号 | 075-414-1901 |
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