石川のおでかけスポット30選！話題のスポット・自然風景・ステイスポットなど旅行好きな筆者が紹介！

巌門は海に突き出た岩盤が侵食で削られて出来た洞門です。幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60mもあり、迫力ある景観が広がっていますよ。遊覧船に乗って海上から眺め洞門にも入ってみましょう。

ちなみにこの海岸一帯は夕日が美しい場所としても知られています。洞門が見られる場所までの道のりでも大自然のパワーを感じられるので、大地の力をぜひ体感しましょう。

見附島は見付海岸沖に佇む無人島です。高さ28メートルのこの奇岩は島の形が軍艦に似ていることから別名軍艦島とも呼ばれていますよ。能登を代表する景勝地の一つで、引き潮の時間帯になれば近くまで歩いて行くこともできます。

浜辺には縁結びの鐘がありカップルなどにも人気のスポットになっていますよ。

恋路海岸は愛し合う二人の悲しい恋の伝説からいつしか恋路と呼ばれるようになった海岸です。沖には二人が夜な夜な会っていたとされる弁天島が浮かんでいますよ。ちなみに見附島から約3.5キロの海岸線はえんむすびーちと呼ばれています。

自分だけのお気に入りの景色を探してみましょう。

大地の気流に加え日本海の寒流と暖流が波状的に交わり自然界のパワーが集結するこの岬は能登半島の北東端に位置します。聖域の岬も呼ばれる美しい岬で、富士山や長野県分杭峠と並ぶ日本三大パワースポットですよ。空中展望台もあるのでぜひ訪れてみてくださいね。

日本の原風景ともいえる景色が広がる能登には風光明媚な景勝地が点在しています。機具岩は機織り道具のような形からこの名が付いたそう。大きい方が女岩で高さ16メートル、小さいほうが男岩で高さ12メートル、寄り添う姿が夫婦に例えられていますよ。

加賀てまり毬屋では繊細な文様となめらかな絹糸が輝く古くから伝わる指ぬきを販売しています。目細針で絹糸を幾重にもかがり、裁縫道具に彩りを与える手仕事の美しさには加賀の豊かな暮らしが象徴されているよう。

こちらでは指ぬきの1日講習も開催しているので、講習で練習した後は過程でゆっくりと続きを作るのも良いでしょう。

竹工芸はシンプルだからこそ技術がモノを言います。例えば茶籠は草木染めした竹ヒゴを網代編みにし角や内部に漆を用いた逸品。盛籠一つとっても綿密に作られた竹工芸品は最高級と言えるでしょう。経年変化の味わいとともに楽しみましょう。

金銀紅白含め100色余りにもなる絹巻水引から色を選びひとつひとつ結ぶ水引細工。水引が織りなす地齋な造形は優雅でキュートです。お香の入った小さな巾着・ミニ香雅やチョウ、鶴亀をモチーフにした金封などすべての品から優しさがにじんでいますよ。

鏑木商舗では仕入れた製品を販売するだけでなくオリジナルの丸谷焼を自店でプロヂュースしています。繊細な曲線が魅力の女性作家の可愛らしい食器類がおすすめ。手描きの器は見ているだけで癒されますし、今よりもっと食卓が楽しくなりますよ。