石川のおでかけスポット30選！話題のスポット・自然風景・ステイスポットなど旅行好きな筆者が紹介！

石川屋本舗は長い歴史と伝統を受け継いできた金沢の和菓子処です。店自慢のかいちんは金沢の言葉でおはじきという意味の見た目も食感もどこか懐かしいカラフルな可愛いお菓子。

金沢土産の定番として大人気で季節限定商品もありますよ。そのほか地産のもので作った和菓子もおすすめです。

加賀・山代温泉の奥深く薬師山の高台に建つべにや無何有は窓の外の緑と見事に調和した空間が特徴。この景色は館内の至るところで堪能できますよ。泉質はアルカリ性単純温泉。

マイナスイオンに包まれたプライベートなバスタイムはまさに至極の時間ですよ。いつまでも入っていたくなるそんな温泉がここにあります。

加賀屋は能登半島・七尾湾を望む日本を代表する旅館です。足を踏み入れると華麗な装飾が目を引く重厚感あふれるロビーラウンジが広がっていますよ。客室は広々とした贅沢な間取りが特徴。そしてもてなしの心にも定評があります。

日本の伝統旅館ならではの細部まで行き届いた心遣いで心から満たされてみませんか。寒い冬、酷暑が続く夏、能登の自然にはぐくまれた創作技術を凝らし、料理人が極上の一品に仕立ててくれますよ。

館内に一歩足を踏み入れればそこはまるで山居の佇まい。数寄屋風和室や漆塗りの柱と朱壁が美しい間、アートに彩られた二間続きの露天風呂付客室など、それぞれに異なる趣向で楽しませてくれるでしょう。

大浴場は3つありますが、客室数が意外と少ないため、いずれも常にゆったりと浸ることができますよ。

毎朝女将が裏山で摘んでは生ける山野草が出迎えてくえるこちの温泉宿はチョイス懐石という夕食メニューが人気。加賀料理を中心に構成されておりノドグロの塩焼きや能登牛のすき焼きといったメインは好きなものを好きなだけ注文できます。

内容が一人ひとり違っても大丈夫なのがポイント。食事は部屋でいただけますよ。

由屋るる犀犀は金沢を代表する名宿です。犀川の雄大な流れと金沢の町並みを眺められるのもポイント。地下水をくみ上げた鉱泉浴は肌を刺激せず気持ちいいですよ。

伝統の中にも現代風にデザインされた客室には貴重な土壁が残されており、コンフォートスィートの部屋には特別仕様の藍と臙脂があしらわれていますよ。

金沢名菓として多くの人に知られる紫舟の老舗と言えば紫舟小出野町店。紫舟は煎餅にショウガ砂糖を化粧引きしたお菓子で、今でも昔ながらの製法を守り職人が一枚一枚はけでショウガ砂糖を塗っていますよ。

口当たりはなめらかですが後からピリリとショウガの辛味がするクセになる味わいです。

創業当時から提供し続けている銘菓くるみは石川県のもち米を使用し、自店で最中の皮を焼きクルミの果実や手作りのこしあんで本物さながらの可愛らしいクルミを表現しています。あっさりとしたこしあんと香ばしいクルミの愛称は抜群。美味しさが口の中に広がりますよ。

諸江屋は茶道が盛んな金沢の街で6代にわたって続く打ち菓子の専門店です。口に含めばすっと溶ける落雁は和三盆ならではの上品な甘さに加え見た目の美しさも魅力。上品な甘さがお茶漬けにぴったりです。

季節ごとに彩りが変わりクリスマスやバレンタインをイメージしたものも登場しますよ。

店内には20名前後の作家の器や暮らしに寄り添うアイテムが揃います。オーナー自らが国内外の蚤の市や骨董市で集めたアンティークの数々は和洋中問わない幅広い分野でありながら、この店らしさという一点で統一感があるから不思議。

古いものでは大正時代の作品からあり美しくかわいらしい商品がたくさん並びますよ。