石川の観光スポット30選！ドライブスポット・リフレッシュスポット・パワースポットなど旅行好きな筆者が紹介！

全長約8キロの千里浜なぎさドライブウェイは波打ち際を車で走れる国内唯一の砂浜です。きめ細かい砂の粒が海水を含んで引き締まるため、バスやバイク、自転車でも走行可能ですよ。

波打ち際を走れる海岸は世界でも珍しく、駐車場も自由で夏は海水浴客で賑わいます。能登ならではの大自然に癒されつつ海の景色を堪能しましょう。

気多大社はその名の通り気が集い縁結びのパワースポットとして知られている神社です。数々の試練を課せながらも恋を成就させた大国主神を祀っていますよ。

毎月1日に行われるついたち結びでは無料の縁結びの占いも行われますし、お守りや縁起物も多く販売されており女子必見のスポットです。

白米の千枚田は世界農業遺産・能登の里山里海の代表的な棚田です。日本海に向かっている棚田は1004枚の小さな田が緑の幾何学模様を描き出し海岸まで続いていますよ。

日本の原風景とも呼ばれており、現在も昔ながらの農法で作業が行われています。実際に田のすぐそばを歩くこともできるので、車を降りて行ってみましょう。

増穂浦海岸にある全長460メートルのベンチはかつてギネス世界記録にも認定されていました。1987年に延べ830人のボランティアによって製作されたもので、1346人が座れる長いベンチはゆったり座って運転の疲れを癒すのにもぴったり。

目の前には日本海が広がっており夕日も美しいのでぜひ訪れてみてください。

日本海を象徴する荒々しい海岸線が続く曽々木海岸。高さ15メートルの断崖から直接海へ落ちる垂水の滝も見ものです。

岩の真ん中に直径2メートルほどの穴が開いている窓岩や、せっぷんトンネルを通れば恋をかなえてくれるという伝説がある恋人の聖地など、思わず足を止めたくなる見所が点在していますよ。

紙器製作会社によるHACOプロジェクトの一環で、ハコヲツムは箱の可能性を目的としたショップです。身近なモチーフに遊び要素を盛り込んだアイテムはどれも楽しさがあふれています。お気に入りの箱が見つかったら自由な発想で使い道を考えてみましょう。

鉛でできた活字を組み合わせて版を作り、手動の印刷機で一枚ずつ印刷する活版印刷。店内は壁一面を活字棚が占領していますよ。

小さな活字が部首ごとに並んでおり、必要な文字がない場合は活字屋さんに注文することができます。手作業で作る名刺やカードの質感に触れてみましょう。

築190年の古い茶屋を改修した店内はまるでギャラリーのよう。カトラリーやジュエリーをはじめ作家作品や古道具などいぶし銀な小物を扱っており、茶屋や工房も併設しています。ノスタルジックとも異なる独特な空間は一見の価値ありですよ。

玉匣は茶屋街創設時からお茶屋を風情を残しながらも現代に合わせて再生修復したショップです。アートと暮らしをテーマに地元作家によるクラフト作品やアクセサリー小物からジュエリーや装飾品まで、世界からセレクトしたアイテムが並びますよ。

人の手で鍛え上げられた鉄の強くしなやかな表情が特徴的。凛とした空気をまとう存在感と温かみを感じる佇まいはまさに逸品ですよ。

歴史深い伝統工芸品の中に新たな世界をつくり上げている作家の作品を集めたセレクトショップです。

伝統食材である加賀野菜や金沢にちなんだ柄の手ぬぐいが並べられており、お土産と自分用にもおすすめ。オーナーが考案した雑貨の数々も要チェックですよ。