すすきのの個室あり・ゆっくりできるおいしい居酒屋15選！海鮮・焼肉・日本酒など飲み会にもおすすめのお店を札幌のグルメライターが厳選

すすきの駅3番出口から徒歩2～3分のビル（8・9階）にある「郷土料理 おが」は完全個室がメインの海鮮居酒屋です。看板メニューは「きんきのしゃぶしゃぶ」と「活毛がに釜ゆで」。高級魚として知られる「網走産一本釣りきんき」を石鍋のしゃぶしゃぶで味わいます。しゃぶしゃぶの後はきんきのアラと野菜を入れて「きんき鍋」をどうぞ。一方の「毛がに」は注文時予算に合わせて大きさを選び、それからじっくりと茹で上げます。

そのほかの鮮魚も「刺身・焼き・煮・揚げ」と何でもOKです！

すすきので海鮮自慢の居酒屋といえば「開陽亭（かいようてい）」が人気です。すすきの周辺で複数店舗を展開していますが、ここでは東急REIホテル地下の「レストランプラザ店」をご紹介します。店名のとおり函館が発祥で、かつては輸送が難しく函館でしか食べられなかった「活イカ」を札幌でも提供した先駆けの店です。席に着いたらまずは名物「活イカおどり造り」があるか確認を！

さらに「浜茹で毛ガニむき身」と「かにクリームコロッケ」もおすすめ、個室でゆっくりと味わいましょう。

掛け声とともにいくらを丼からこぼれるほどに盛り付ける「つっこ飯」。その豪快パフォーマンスで有名な「はちきょう」で個室の飲み会なら「本店」が対応可能です。ここでは名物の「いくら」をはじめ、浜茹での「毛蟹」、「いか」そして高級魚の「きんき」など北海道の海鮮を満喫できます。飲み会にはお得な「まる得コース」がおすすめです。

刺身に「真ほっけ」などの焼き魚、北海道ならではの「塩辛じゃがバター」、もちろん「つっこ飯」もコースに入っていますよ！

「コロポックル（古艪帆来）」はすすきの交差点すぐ近くのビルにある人気の居酒屋です。店内窓際の席からはすすきの交差点の「髭のオジサン」電子看板が見える、まさに“すすきの”を感じられる店でもあります。個室はテーブル・掘りごたつ・座敷など各種完備しており、多くの飲み会パターンに対応。料理は「北海道のものなら何でもある」というほどの充実ぶりです。

なかでも花咲ガニをたっぷり使った「ラーメンサラダ」はこの店の名物！ぜひお試しを。

すすきので個室の飲み会なら「三條亭（さんじょうてい）」はおすすめの一軒。すすきの駅からは徒歩2～3分というビルの地下にあって全室完全個室という、ゆっくり食事とお酒が楽しめる造りだからです。名物は「キンキ」で焼きや煮付けも選べますが、おすすめは「湯煮」。キンキを昆布とお酒で煮て、ウスターソースで食べるご当地網走での食べ方を再現したもの！

そのほか新鮮卵に厳選のすり身をブレンドして蒸しあげた「宝石箱」（えび・うなぎ・かに・うに各種あり）もおすすめですよ。

札幌で「焼肉」といえば必ず「グルマンズいとう」の名があがります。その理由は目利きの店主が選んだ「肉質」の良さ。特に「ホルモン」はその差が明白で「上ミノの湯引き」や「こころ」などは他の店ではお目にかかれない鮮度です。もちろん通常の肉も「いちぼ」「らんぷの芯」に「ひうち」など希少部位もあって文句なし。お酒は焼肉によく合う「フローズンマッコリ」や手作りの「ジンジャーハイボール」がおすすめです。

人気店ゆえ、個室も席も予約は必須ですよ！

“芸能人御用達”で知られる有名店「叙々苑（じょじょえん）」が札幌すすきのにも出店しています。場所はすすきの交差点すぐ近く、窓際の席からは夜景が望めるビルの9・10階。定番の「叙々苑サラダ」は創業当時から変わらぬサラダ菜やキュウリをゴマの風味で味わう一品で、シンプルな料理ながらその分タレの調合など徹底してこだわっています。

そしてこの店が発祥ともいわれる「タン塩焼」と「上カルビ焼」などを「叙々苑マッコリ」とともに個室でゆっくりと味わいましょう！

「トトリ 本店」もすすきのでは本格焼肉で人気の一軒。すすきの中心部からは少し西の7丁目にあります。豊富なメニューの中でも「厚切りトロタン」と「旨肉サガリ」がコスパ的におすすめです。メインの「牛肉」のほか「豚・鶏・羊」や牛・豚の「ホルモン」もあります。その他「チヂミ」や「チゲ」も楽しんで、締めには「盛岡冷麺」をどうぞ。

12時の開店から深夜0時までの通し営業なので、個室も予約して早めの飲み会スタートもOKですよ！

「肉」を思いっきり味わいたいなら「肉処 ぎんべこや」がおすすめ。この店は厳選のブランド牛肉をいろいろな食べ方で楽しめることが特徴です。まずは「溶岩プレート」での自分焼きやステーキスタイルの「塊焼き」、さらに「焼きしゃぶ」や「ハンバーグ」。そして部位ごと種類豊富に「肉寿司」なども味わえます。

北海道の契約農家で栽培した厳選米による「銀シャリ」も自慢で、肉と合わせて「丼」などでいただきましょう！