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宇治はゆっくり過ごすスポットがいっぱい
宇治には有名な観光地がいっぱいなので、観光をするのも楽しいエリア。お寺や神社が多いのでそれを回るのも良いですが、近くには山や森が多いので自然に触れたり名産の宇治茶を楽しむのも良いですよ。
天気の良い日は宇治川を見ながら日光浴やピクニックもオススメ。朝から夜まで過ごすこともできる宇治をぜひ堪能してくださいね。カップルやデートにオススメのスポットを御紹介します。是非プランの参考にしてください
観光地である宇治には平等院をはじめたくさんの観光名所があります。季節ごとの移り変わりが美しい場所もありますが、建物自体が美しいところが多いこともデートで訪れるにはオススメ。
宇治には町の中心を流れる宇治川をはじめ、山など自然が多いこともあり広い境内と自然が一体になっている神社や広い土地を活かした作りが面白いのも特徴がありますね。源氏物語にもゆかりのある場所が多いので、物語の舞台を巡るのも良いかもしれませんね。
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世界遺産『平等院』には、鳳凰堂をはじめ見どころスポット多くその景色と四季折々の花とのコンストラクトが最高です。特に、発掘調査で発見された物を復元した平等院蓮や百日紅・室町椿はここだけで楽しめる花なのでオススメ。
また、そんな美しい花と景色を見ながら楽しめるお茶を是非味わってみてください。宇治の抹茶や煎茶を美味しい茶菓子で味わうと良いですよ。特に冷はワイングラスで楽しめるので見た目も良いのでぜひ楽しんでくださいね。
名称 | 平等院 |
住所 | 京都府宇治市宇治蓮華116 |
営業時間・開場時間 | 【鳳凰堂内部拝観】9:50~15:50【庭園】8:30~17:30【平等院ミュージアム鳳翔館】9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 【鳳凰堂内部拝観】300円【庭園+平等院ミュージアム鳳翔館】600円 |
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世界遺産『宇治上神社』は、日本最古の木造本殿があり、なんと平安時代後期の木が使用されている歴史のある神社。背景の朝日山との雰囲気もあわさって厳かな感じですね。
この神社の由縁もかなり興味深いのですが、デートの定番はおみくじですね。うさぎのおみくじは、少し垂長な耳のうさぎのおみくじで持ち帰りも出来るのでいかがですか?また、みかえり兎と呼ばれる宇治上神社のうさぎには正しい道に導いてくれるという良縁の御利益があるともいわれています。
名称 | 宇治上神社 |
住所 | 京都府宇治市宇治山田59 |
営業時間・開場時間 | 7:00~16:30 |
利用料金や入場料 | 参拝無料 |
源氏物語にゆかりのある宇治にある、源氏物語を専門とした博物館が『源氏物語ミュージアム』。長編大作の源氏物語なので、なかなか読むといっても大変だと思います。その源氏物語を模型や映像を目で見て感じることが出来るので、世界観やストーリーが理解しやすいのがこの博物館の特徴。
源氏物語だけではなくその時代背景も知ることが出来ますよ。源氏物語を知らない方でも楽しめる施設なので、雨の日のデートなどに少し遊びに出かけてみるのは如何でしょうか?
名称 | 源氏物語ミュージアム |
住所 | 京都府宇治市宇治東内45-26 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 観覧料600円 |
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紫陽花の名所として定番の『三室戸寺』は、夏のデートの定番スポット。受付から石庭まで植えられた広大なアジサイ畑は見ごたえ抜群ですが、同じく境内に多数植えられたツツジと蓮も美しいですよ。そんな花のお寺の名物は、御朱印にも表れており、御朱印をお願いすると花の印を押してくれます。
花以外にも三室戸寺には見どころがいっぱい。狛兎だけではなくおじいさんの顔をした狛蛇や源氏物語に因んだ史跡におみくじなど、写真を撮ったりするのも良いですよ。勝運祈願の宝勝牛が加える牛玉にはぜひ触ってください。
名称 | 三室戸寺 |
住所 | 京都府宇治市莵道滋賀谷21 |
営業時間・開場時間 | 【4~10月】8:30~16:30【11~3月】8:30~16:00 |
利用料金や入場料 | 【平常時】500円 【あじさい園開園期間中・あじさいライトアップ・つつじ園開園期間中】800円 |
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中国僧の隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師が1661年に開創した黄檗宗の総本山『萬福寺』。建物をはじめ、お寺のいたるところに中国らしい趣向が凝らされているところが特徴的ですね。
萬福寺を満喫するなら体験して頂きたいのが、料理と禅の体験。禅体験では食事作法や写経など一般的な禅をイメージすること以外も行います。料理は3種類あり、中国伝来の精進料理は、日本の精進料理とは種類や趣向も異なるので違いを味わうのも良いでしょう。
名称 | 萬福寺 |
住所 | 京都府宇治市五ケ庄三番割34 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 拝観料500円 |
初夏、宵闇の中をはかなく漂う蛍。そんな蛍が塗数に飛び交う幻想的でムーディーな時間を過ごせるのが「宇治市植物公園」。暗闇を漂う蛍を眺める二人に言葉は必要ないですよね。蛍を鑑賞できる「蛍ナイター」は5月下旬~6月上旬にかけて開催。カメラやスマホでの撮影は一切禁止です。二人の記憶の中にしっかりとどめておいて下さいね。
他にも「ハーブ&ローズフェスタ」「ハロウィーンパーティー」等、さまざまなイベントが開催されます。お出かけの際はホームページでご確認を。
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京阪宇治線宇治駅から徒歩7分のところにある真言宗の寺院「恵心院」(えしんいん)。こちらのお勧めは5月下旬~6月中旬に見頃を迎えるあじさいの花。あじさいと言えば同じく宇治にある「三室戸寺」が有名ですよね。恵心院のあじさいはスケールでは三室戸寺にかないませんが、種類が豊富。そして穴場スポットなので混雑することなく、ゆったりとした時間を二人で過ごすことができます。
また2月~3月は水仙も見頃に。まだ肌寒い早春の頃、二人寄り添って水仙が咲く境内を歩いてみては如何ですか。
「興聖寺」(こうしょうじ)は鎌倉時代に道元禅師が日本で初めて開いた曹洞宗の寺院。お庭は緑豊かで枯山水や池泉庭園等で構成されています。こちらでは座禅や写経も体験できるんですよ。
その参道、琴坂の傾斜は少し急ですが、春の桜、夏の葉桜、秋の紅葉と季節毎に楽しめます。紅葉の季節はとても美しいのですが、その美しさのため、毎年かなり混雑するのです。二人でゆったりした時間を過ごしたいのなら、葉桜のシーズンがおすすめ。琴坂の両側には山水が流れ、川のせせらぎが二人の素敵なBGMに。こちらも京都府指定名勝です。
宇治川にかかる朝霧橋のたもとにある小さな公園「宇治神社前ポケットパーク」。「ただの公園か」…そう思って素通りしてしまっては勿体無い!宇治神社前ポケットパークは平安絵巻を想わせるフォトジェニックなスポットなのです。
この公園には源氏物語に登場する「浮舟」と「匂宮」のモニュメントがあり、朱塗りの欄干が美しい朝霧橋をバックにそのモニュメントを撮ることができるのですが、これが如何にも京都的。歩き疲れたら二人でこちらのベンチに座り、雅な風景を見ながら語り合って下さい。
縣神社(あがたじんじゃ)は平等院の近くにあり、祀られているのは木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)。一事一願成就、良縁等に御利益があると言われています。ストラップ型の御守りには桜の花があしらわれていて、とてもカワイイんですよ。境内には「木の花桜」と呼ばれるしだれ桜や、平安時代、多くの歌に詠まれた縣井(井戸)があります。
闇夜の奇祭と言われる縣祭(6月5日)には人で埋め尽くされ、大変賑わうんですよ。二人、浴衣姿で歩いてみるなんて…ステキですよね。
周りにはお茶屋さんが多いので、お抹茶やスイーツも楽しめます。
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宇治市街地東部の白川地区にある「白山神社」(はくさんじんじゃ)。こちらは平安時代、藤原頼通の娘・四条宮寛子が造営した金色院の鎮守社とされていました。金色院は焼失し今日では当時の繁栄を偲ばせる遺構が残るだけですが、白山神社の苔むした佇まいは趣を感じさせます。
国の重要文化財に指定されていますが穴場的なスポットなので、そこに流れているのはゆったりとした時間。こちらで癒され、パワーを感じて下さい。