【保存版】宇治デート50選！定番・穴場スポットから、人気体験教室・グルメスポットをご紹介！

平等院表参道にあるこちらのお店『和夢兎』(わむう)は和雑貨とコスメのお店。レトロな雰囲気の店内にはがまぐち、アクセサリー、食器等の和雑貨が並んでいます。驚くのはその種類の多さ！オリジナル商品も多数あり、おすすめは「親子がま口」。がま口の中にもう一つがま口があって、紙幣と硬貨を分けて収納できます。

宇治抹茶コスメ(クリーム、石鹼、化粧水、シャンプー等)は抹茶粉末や茶葉エキスが配合された人気シリーズで、保湿、保水やアンチエイジングに効果があるそうです。

こちらにはカフェも併設されていて、創作点心や和スイーツがいただけます。

宇治川の夏の風物詩といえば、『夏の鵜飼い』。実は、平安時代に書かれた蜻蛉日記にも書かれていた伝統ある漁です。そもそも鵜飼いとは、鵜という鳥を使って鮎などを取る漁なのですが、ここ宇治川ではそれを見るだけではなく食事を楽しむことも出来るのが見どころ。

7-9月までの限定のイベントなので、是非見に行ってみてくださいね。辰巳屋さんで楽しむ川と火のコラボレーションも圧巻ですが、女性の鵜匠と呼ばれる方の手さばきもかっこいいですよ！

宇治駅近くにある宇治橋通り商店街の大阪屋マーケットの中にある『Antice Pizzaria L’ASINELLO』は、可愛いロバが店内のいたるところにいる本格的なピザ屋さん。煉瓦やコンクリート調のおしゃれな店内と入口から見える石窯が素敵です。石窯の下にたくさん積まれた薪が本格感を際立たせますね。

ランチの営業もあるので、ランチから美味しいピザを楽しむのも良いでしょう。イタリアで賞を取ったオーナーが作るピザは絶品ですよ！イタリアンビールや厳選モッツァレラのカプレーゼと一緒にいかがでしょう？

大阪屋マーケット繋がりで、個性的なコーヒーショップをご紹介。「noccas wion 」(ノケイズウィオン)も大阪屋マーケットの一角にお店を構えています。

こちらで味わっていただきたいのが自家焙煎のコーヒーです。5種類あるブレンドは全てオリジナル。自家焙煎を始めてからは天候に関するデータをとり続け、それらのデータかにより、微妙な調整を加えているそうですよ。また、エスプレッソはイタリアの方が通われる程本格的です。

854年創業の老舗中村藤吉本店は、建物自体が重要文化的景観として認められています。抹茶だけではなく玉露に煎茶など聞いたことのあるお茶をはじめ中村茶などオリジナルブレンドが楽しむこともできるラインナップ。本店に訪れたなら絶対に食べたいのは本店限定のパフェ！平等院店や京都駅前店など系列店舗限定のメニューもあるのですが、ここのパフェは別格ですよ。

本店限定といえば、生茶ゼリイは通年あるメニューでNo.1の人気を誇ります。食事メニューもありますが、スイーツで立ち寄るならアクセスも良い中村藤吉は欠かせないですね。

江戸時代後期から続く伊藤久右衛門といえば、京都人からは馴染み深い老舗名店。実はここではいろいろなコラボメニューが販売されており、純米酒や梅酒や丹波ワインとのコラボやカレーに抹茶を入れたりと刺激的なメニューが多いのが特徴的。

ここのカフェに来たなら、抹茶蕎麦とかやくご飯のセットはぜひ食べたいですね。甘味がお好きな方には、色鮮やか且つ紫陽花や紅葉や桜など季節をイメージしたパフェや季節ごとのスイーツプレートも可愛いのに美味しいという目移りせずにはいられないメニューです。

1790年創業の福寿園が宇治に展開する宇治茶工房は、宇治茶を味わうだけではなく歴史を感じたり、お茶をはじめ茶器などを作ったり茶道を学ぶこともできる体験施設。とくに手もみ茶づくりなどなかなか体験できないですよね。

ここの見どころは何といっても宇治茶をいろいろな趣向で楽しめる食事。玉露や煎茶・ほうじ茶・てん茶といった4種類の宇治茶を使用した季節の御膳では、魚や野菜を使ったメニューが味わえます。一品でも、茶葉がゆや茶漬け御膳などなかなか味わえない料理が多いですね。

1860年創業の京都が誇る老舗に併設された宇治本店茶寮は、美しい庭園と宇治茶を目一杯楽しむためにアレンジされたメニューが豊富。宇治茶本来の味を楽しむために、石臼引きの宇治抹茶を楽しむことが出来ますが、抹茶が苦手な方にはグラスで飲める玉茶がオススメ。グラスには薫りを楽しむこだわりが秘められているので、薫りと味の両方を楽しんでください。

和や洋にアレンジされたスイーツメニューが人気で、様々なスイーツに変身した抹茶を楽しめます。もともと抹茶が苦手な筆者も、たくさんラインナップされた中にある好きなスイーツで抹茶嫌いを克服しました！

平等院鳳凰堂のすぐ傍にある「和風喫茶 とどう庵」。こちらはインスタ映えするお店なんです。ひなびた茅葺屋根の建物、庭には緑色の苔と野立用の赤い傘。こちらの庭のお席も使用できます。

赤い傘の下、緋毛氈の上に腰掛けていただくのは宇治のお抹茶や煎茶。茶団子か茶羊羹付きです。お抹茶とぜんざい、あんみつのセットもあります。暑い季節は茶団子入りの冷やしぜんざいや抹茶入り宇治金時もいいですね。美味しいお抹茶や和スイーツをいただきながら、ステキな一枚を残して下さい。

こちらの看板メニューは「和牛ステーキ重」。御飯の上に並ぶのは程良い厚みにスライスされた和牛ステーキ。重なりながら、ぎっしりと並べられています。希望すればステーキの増量も可能。卵黄トッピングがおすすめで、お値段もリーズナブル。行列ができるのも納得ですね。

営業はランチのみで、「和牛ステーキ重」の他に「和牛ハンバーグ」や「まかないカレー」等があります。これらのメニューには「ミニステーキ重」を付けることができるんですよ。11時オープンですが、無くなり次第終了。早めに並ぶことをおすすめします。

こちらも行列必至のおそばの名店。生粉打ちの十割そばで、店のおすすめは「水菜とお揚げのみぞれ蕎麦」「辛味だいこんおろし蕎麦」「冷やしたぬき蕎麦」だそうです。驚くのはメニューによってお蕎麦の太さが違うこと。つゆや具…全体のバランスを考えてのことでしょう。

御飯は「かやく御飯」と「はいから御飯」(かやく御飯に天つゆをかけて天かすをトッピングしたもの)のみ。因みにお蕎麦屋さん定番メニューの天ぷら蕎麦はありません。割り箸の袋にはおいしくいただくための「一言」が添えられています。