【保存版】宇治デート50選！定番・穴場スポットから、人気体験教室・グルメスポットをご紹介！

「源氏の湯」は宇治で唯一の天然温泉。地下 1,111mから湧き出る温泉は保温、保湿効果が認められる塩化物泉。館内には素材にこだわったお食事処「和韓豚菜　紅家」やボディケア、フットケアでリラックスできる「癒し処」、ごろ寝スペースで雑誌やマンガを楽しめる休憩所、フレッシュジュースやダイエット効果のある紅茶を頂けるドリンクカウンター等があります。

疲れてしまうと会話も途切れがちに。リフレッシュは大切ですね。

JR宇治駅から徒歩20分程坂を上った場所にある京都府立山城総合運動公園は、太陽が丘という通称で親しまれた市民に馴染み深い運動場です。夏はプールが楽しめ、通年では広い園内をジョギングするなど人気ですね。ジョギングコースの中には屋外健康器具がいろいろなポイントで置かれていて、背を伸ばしたりストレッチするなど気持ちいいですよ。

身体を動かして疲れたら、レストラン太陽でランチもいかがですか？甘味メニューが豊富で、抹茶ソフトは疲れた身体には一番相性がいいでしょう！

京都府立山城総合運動公園（太陽が丘）は甲子園球場が27個分という広さ！なので、もう少し詳しく紹介しますね。

2021年4月、京都府立山城総合運動公園（太陽が丘）にオープンした「ボウケンノモリ」では自然の地形や樹木を利用したアクティビティを楽しめます。樹上アスレチックやバックジャンプ(地上5mから、エアバックに飛び込む)等、大型空中アスレチックにチャレンジすることができ、身体を動かしたいカップルにはピッタリなスポットです。「チャレンジコース」と「アドベンチャーコース」があり、「アドベンチャーコース」はそのハードなメニューに脱落者もでるとか。

二人で難関を突破しましょう！

こちらも2021年6月25日、京都府立山城総合運動公園（太陽が丘）にオープンした施設で、コンセプトは「公園にいながら、まるで家のリビングにいるかのような居心地の良い空間を」。

自然を満喫しながらウッドデッキのカフェスペースで楽しめるのはスイーツやソフトドリンク、アルコール。また、ウッドデッキが木のぬくもりを感じさせる「ソファサイト」、芝生の心地良さが伝わってくる「テーブルサイト」ではバーベキューを楽しむことができます。食材付きコースにすれば、手ぶらでも大丈夫。

京都南禅寺より引かれる琵琶湖疎水とは別で、宇治川も琵琶湖の水を滋賀県の瀬田より引いています。その宇治川の水はいずれ淀川に流れ大阪府民の生活用水として利用されるのですが、その水を管理するのが天ケ瀬ダムという宇治駅から山側に進んだ場所にある大きなダムなんです。天ケ瀬ダム自体は、琵琶湖国定公園のなかにあり、源氏物語などに因んだ名所が多いので観光地としても人気ですね。

宇治駅からレンタサイクルで観光がオススメですが、夏は上から青虫が落ちてくることもあるので要注意！春は桜とダムのツーショットが人気のスポットですよ。

宇治川を上流に進み『鳳凰湖』とも呼ばれる天ケ瀬ダムに行くまでの間にある『天ケ瀬吊橋』は、宇治川を跨いだ大きな吊橋。吊橋なのでもちろん揺れますが、この橋を渡る醍醐味は、左右に広がる自然ですね。特に、両脇にハイキングコースがあるこの通りには紅葉をはじめ多数の季節ごとに美しい木々が植わっています。

古い橋なので怖いかもしれませんが、情緒あふれる雰囲気なので写真撮影だけでも近づいてみては如何でしょうか？少し足を延ばせば天ケ瀬ダムはすぐですよ。

かつて貴族の別荘地として有名で源氏物語の最後の十帖の舞台に選ばれ、源氏と平氏の宇治川の戦いにもなった有名な宇治川の景色を楽しめる宇治公園は、ピクニックの休憩だけではなく花見にも絶好のポイント。日本最大の石塔はなんと高さ15mの塔の島や橘島からなり、史跡や桜や紅葉など季節ごとの美しさは格別です。

近くの茶店でテイクアウトをして川辺で食べてみてください。オススメテイクアウトは茶だんごでしょうか。鵜飼を見たり、楽しみ方は色々！ぜひ一服するならここがオススメですよ。

「さわらびの道」は源氏物語ミュージアムから宇治川へと至る散策路で、「源氏物語散策の道」とも呼ばれています。ここには源氏物語に因んだ「早蕨之古蹟」があり、そこから「さわらびの道」と呼ばれているんですね。源氏物語は実話ではないので「古蹟」というのも不思議な話なのですが、空想と現実がリンクするということは源氏物語がそれだけ愛されているということなのでしょう。

この散策路は石畳が美しく、その両側のモミジの木は紅葉の季節に鮮やかに色づくのですが、新緑のころにはみどりが溢れ、爽やかな気持ちにさせてくれます。

この散策路は宇治川に沿って平等院から喜撰橋へと続いています。こちらも紅葉の観光スポットとして有名ですが、最近防災上の理由いくらかは伐採されたとか。しかし、川面を渡る風を感じながら自然を楽しむことはできますね。そしてこちらにはカフェやお土産物屋さんも多く、散策しながらショッピング等も楽しめるんですよ。歩き疲れたら、ベンチに座って一休み。近くには美味しい抹茶系パンを焼いているお店があります。

因みに「あじろぎ」とは鮎の稚魚を捕るための仕掛けとして川に打ち込まれる杭(網代木)のことです。

大吉山(おおよしやま)の正式名称は「仏徳山」(ぶっとくさん)。宇治上神社の近くから登り始めます。登山道は九十九折でジグザグに折れ曲がった坂道が続くため、歩きやすいんですよ。キツい登山ではないので、周りの景色や会話を楽しみながら登ることができます。

展望台までの所要時間は歩くスピードにもよりますが、20分～30分程度。展望台から目にするのは宇治川が流れる大パノラマ！春には川沿いの桜並木が彩りを添えます。

勿論夜景もおすすめ。街の灯りを見詰めながら、ステキな時間を過ごして下さい。