【保存版】岡山の割烹15選！カップルのデートや記念日にもおすすめ【割烹料理通が徹底ガイド】記念日・デート・ミシュラン獲得店など

枝川沿いを歩くと現れる「中国割烹 禪」は、カウンター席のみの中国割烹料理店。入口で控えめな電光看板が白く光り、上品にあたりを照らします。店内は日本料理店のようで、中華料理店っぽさはあまりないです。

「中国割烹 禪」は、定番料理の「麻婆豆腐」もありますが、和食×中華の創作料理が多い印象。いつもとは少し違う中華料理が食べられるところも魅力の一つです。リーズナブルなお値段なので気軽にいけるのも良いですね。

看板が見え、建物の廊下のようなところを進むと現れる「綿と吟」の外観は、シンプルな暖簾が一つ。中に入るとカウンターに半個室のお座敷が一つとこじんまりしていますが、上品で優しい印象です。

「綿と吟」は、使用される食器や飾られる花、盛り付けにこだわりを感じ、どんな味がするのだろうと想像を掻き立てられます。日本酒の種類も豊富で、料理に合う日本酒を提案してもらえるのも魅力です。日本酒にもよく合うお椀のお出汁は優しく、後からすっきりとした味わいがあるところに店主のこだわりを感じます。

住宅街の中を歩き路地を入ると姿を見せる「みや波」は、知る人ぞ知る名店。小さな日本庭園を思わせる入口から店内へ入るとシンプルなカウンター席が8席あり、温かなオレンジ色の灯りが優しく照らします。

次々運ばれる丁寧で繊細なお料理。前菜のプレートは、デザイン性も感じる印象的な逸品です。農業も営む店主自家製のお米で炊いた釜飯をいただけるのも、「みや波」ならではの魅力ではないでしょうか。

「御料理 椙」は、瓦屋根の一軒家に店を構え、他とは一線を画した雰囲気が外観にあります。入口すぐの丸窓もかわいらしい。店内の雰囲気や明かりにも温かみを感じます。

アラカルトが充実しており、それだけで見た目も心も満たされた気分。最初からすでに心を持っていかれます。カニ煮凝りのジュレが宝石のように輝いているのがとても美しく、深い味わいもたまらない。視覚もお腹も満たされます。

割烹料理屋には見えない外観で出迎えてくれる「料理屋はいくれあ」。店内に入ると居心地の良い白い明りが店内を照らし、おしゃれなカフェだと言われても遜色ありません。カウンター数席とテーブル席のシンプルなつくりです。

選ぶ食材、盛り付け、使用している食器のバランスが絶妙で、うっとりする見た目。和食とイタリアンの両方の要素があるため、割烹料理が華やかになっている印象です。揚げたての鱧をバジルやトマトと一緒に食べるなど他にはない割烹料理が味わえます。