西11丁目周辺のおいしい居酒屋15選！料理自慢・コスパ◎・駅直結など飲み会にもおすすめのお店を札幌のグルメライターが厳選

西11丁目付近で高級魚である「鮪」と酒場の定番メニュー「もつ焼き」を食べるなら「鮪ともつ焼き shigi36」をおすすめします。築地から空輸で仕入れる「本鮪」は鮮度抜群！なかでも数量限定の「脳天」はあれば必ず注文するべき逸品です。その他の部位もリーズナブル（400円程度）な値段で提供しています。

もう一方の看板「もつ焼き」も100円台から気軽に味わえるコスパの良さが自慢。その他、専門店ならではの「肉刺し」もおすすめです。

地下鉄西11丁目駅で、そのインパクトある店名看板が目に入る「津軽海峡を渡って来た男 あきら」。店主は青森出身、つまり“北海道に渡って来た”というわけです。名物「刺身盛り合わせ」はその日の入荷で内容は変わりますが、7～8種類の魚を盛り合せて“ワンコイン”レベルという値段には驚くしかありません！

さらに、“北海道で青森のお酒が一番飲める店”を標榜しているので、まずは「3種飲み比べ」がおすすめです。

駅直結で海鮮とお酒自慢なら「北海道海鮮大衆酒場 くろべゑ 西11丁目店」があります。店名どおりの大衆酒場で、海鮮系なら厚岸直送の「牡蠣」が人気です。「生」はもちろん「焼き」でも「蒸し」でもその旨みを味わえます。その他、刺身は当日の入荷を確認しておすすめを「盛り合わせ」にしてもらうのがよいでしょう。「もつ煮豆腐」は豚モツを白味噌で煮込んだ旨みたっぷりの一品です。

お酒は「超“ド炭酸”生搾りレモンサワー」が売り。刺身にも煮込みにもよく合いますよ！

大通藤井ビル地下2階の奥に「おごじょ」の看板が見えます。“おごじょ”とは、鹿児島の女性のこと。ここ「おごじょ」は、鹿児島出身の女将が作る惣菜系の酒肴でお酒を楽しむ居酒屋です。料理は特に地元にこだわったものではなく「ポテトサラダ」に「ハムエッグ」「赤ウインナー」など居酒屋の定番メニューが人気です（もちろん「さつまあげ」もありますよ）。

お酒はひと揃い用意されていますが、やっぱり「芋焼酎」がおすすめ。サワー系も各種あるので、いろいろな味で楽しめます。

地下2階の奥には「串揚げ とりあえず」も並びます。この店では（日によって入荷する食材が変わるため）グランドメニューはなく、串揚げの本数とドリンクの杯数を組み合わせたセットが基本。初めてなら店主が丁寧に説明してくれるので、その日の気分で選べばよいでしょう。もちろん串単品や好きな本数での注文も可能です。

「お刺身」やちょっとした「一品料理」も用意されているので、串揚げと組み合わせて自分のコースを作ってみてはいかがでしょうか？

「蕎麦鳥（そばちょう）」は札幌に4店舗を展開する蕎麦居酒屋で、店名どおりの蕎麦・焼き鳥をはじめ、メニューが豊富で高コスパなことが魅力です。「本日のおすすめ」で案内される刺身は600円程度から。焼き鳥は名物の「サッポロ味噌焼鳥」に北海道ならではの「豚精」もあります。その他定番の「赤ウインナー」や「ポテトサラダ」などに蕎麦屋特製の「たぬきそばサラダ」も人気のメニューです。

お酒はこれも蕎麦屋らしく「そば湯割り」や「韃靼そば茶割り」でどうぞ！