札幌駅周辺のおいしい居酒屋15選！銘酒ぞろい・人気の焼き鳥・駅地下直結など飲み会にもおすすめのお店を札幌のグルメライターが厳選

札幌の居酒屋で全国的な知名度を誇る居酒屋が「味百仙（あじひゃくせん）」。あの人気漫画「美味しんぼ」に登場したほどです。注目のポイントは全国銘酒のラインアップ、入手困難な「十四代」なども手頃な価格で用意されます。

名物の「じゃがいものバター煮」（要予約）や厳選鮮魚の刺身などをつまみながら、全国の銘酒を楽しめるおすすめの居酒屋です！

JR札幌駅北口から1分、穴場の居酒屋が「港町のモンキチ」。看板はないので、同じビルに入る有名店「味百仙」の案内板が目印になります。店内はカウンターにテーブル席。テーブルは連結できるので、グループ使いにも対応可能です。

おすすめの料理は「北海道刺身5点盛」。市場直接買い付けだからできる税込550円というサービス価格で提供してくれます。さらに、25種類の厳選日本酒が490円均一。これはどう見てもお得でしょう！

札幌駅近くで「ちょっとお洒落に飲み会を楽しみたい」。そう思ったなら「そば切り 黒むぎ」がおすすめ。ビルの地下でひっそりと営業する蕎麦屋ですが、その扉を開けて店に入れば、ここが蕎麦屋とは思えないほどのお洒落な雰囲気です。

この店では特に“蕎麦前”に力を入れており、その酒肴類と全国から取り寄せた地酒の数々は居酒屋以上！定番の「板わさ」や「蕎麦味噌」「だし巻き卵」で銘酒を味わい、手打ちの十割蕎麦で仕上げる。これぞまさに“大人の飲み会”です。

札幌駅北口から大型家電店横を通って西に向かえば、正面にある一軒家。そこが居酒屋「場末の和顔」です。おすすめの理由はカウンター・テーブル・座敷・個室と使い勝手が良い店造りと料理・お酒のラインアップ・値段のバランスが良いこと。

その名も「名物！和顔鶏たたき」が開店以来この店の看板料理で、炙りの香ばしさに程よい噛み応え、旨みがしみ出る味わいです。日本酒は人気の「獺祭」をはじめ充実の品ぞろえ、飲み放題でも楽しめます！

“名は体を表す”と言われますが、「札幌駅北口酒場 めしと純米」はまさにそんな居酒屋です。ランチタイムから営業する「めし」は充実の食事メニュー、夜にも食べられる迫力の「うな玉丼」などが大人気！

夜には「本日のおすすめ」にその日入荷した鮮魚類が並びます。中でも一本買いの「本まぐろ」はこの店の名物です。お酒は「おすすめ日本酒」として全国から取り寄せた「純米酒」が税込300円均一（ワイングラス90ml）で楽しめます。

札幌で売り切れ御免の人気焼き鳥店といえば「鳥源 札幌店」が有名です。17時の開店早々に席が埋まり、毎日500本用意する焼き鳥は閉店時間前に完売してしまいます。北海道ご当地焼き鳥のひとつ「美唄（びばい）焼き鳥」の専門店で、その特徴は一本の串で鶏の複数部位が焼かれること。ゆえに焼き鳥メニューは「鳥串」のみ、味は「塩」一本になります。

まずは、冷凍庫でギンギンに冷やしたジョッキで飲む「生ビール」。そして「鳥串」は「10本！20本！」とまとめて注文するのがお決まりです。

札幌で一番有名な焼き鳥屋といえば「串鳥（くしどり）」ということになるでしょう。札幌市内だけでも20軒以上の店舗展開を行い、東京や仙台にも出店する一大チェーン店だからです。札幌駅近くにも複数の店舗があり、その中でも「札幌駅前店」がまさに駅前という使いやすい場所に店を構えています。

店内は100名以上の収容力があり、グループの飲み会や家族連れの食事にも万全です。メニューも「焼き鳥」を中心に「豚」「牛」「野菜」の串がそろいます。300円台から用意されている各種のお酒類とともに楽しみましょう！

JR札幌駅の北口ロータリーを目の前にして立てば、すぐ横に立つビルに入る「鳥太郎 札幌駅北口店」。その規模は150名近い収容を誇り、個室も完備する使い勝手の良い焼き鳥居酒屋です。

鶏・豚・牛・野菜とそろう串焼きは「ささみ」や「つくね」が単独メニューになるほどの充実ぶり。それぞれ5本盛りの「セット」でも味わえます。「飲み放題」もあるので、組み合わせての飲み会がおすすめです！

札幌の北口で「晩酌処」として長年親しまれる「かんろ 本店」。都市開発計画のため、2021年現在地に移転しましたが、相変わらず地元の常連客が毎夜集います。定番のメニューは大ぶりな肉を炭火で焼いた「焼き鳥」類。店名を冠した「かんろ玉子焼」や「ラーメンサラダ」も名物です。

毎日市場で選ぶ鮮魚類も自慢で、「本日のおすすめ」にはその日の特選ネタが表示されます。焼き鳥と魚、そして厳選の地酒を味わう。“晩酌処”ならではの楽しみです。