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関西一円のカップルにも人気の街、神戸。その中でも異国情緒あふれる建造物がおしゃれな異人館エリアは、国内外問わず多くの観光客やカップルに親しまれています。異人館エリアは、ただ観るだけではない楽しみ方もいっぱい!異人館エリアを訪れたことがある方も初めての方も、この記事を参考にして素敵な異人館デートを計画してみてくださいね!
異人館エリアにはたくさんのバリエーション豊かな異人館が建ち並んでいます。それぞれ特徴があるので、気になる異人館を巡ってみて!
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多くの人が異人館と聞いてイメージするのが、この「うろこの家」なのではないでしょうか。というのも、異人館の中で最初に公開されたのが「うろこの家」だったからなんです。3000枚ものスレートを使って彩られた外観は、まさに「うろこの家」と呼ばれるにふさわしいですね。
館内はアンティークな調度品で揃えられていて素敵ですし、3階のギャラリーまで上がると、神戸港まで一望の素晴らしい景観が広がります!また庭にあるイノシシは鼻だけがピカピカに。イノシシの鼻を触ると幸せになれると言われているので、触るのをお忘れなく。
名称 | うろこの家 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町2丁目20-4 |
営業時間・開場時間 | 【4~9月】9:30~18:00【10~3月】9:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館料550円 |
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「うろこの家」とともに異人館のシンボルとなっているのが、屋根の上の風見鶏が目印の「風見鶏の館」。赤茶色のレンガが印象的な建物ですね。
館内も外観同様、ブラウンを基調としたシックな調度品で揃えられていて、昔の外国人たちの暮らしぶりが垣間見えます。「風見鶏の館」の前は小さな広場のようになっていて、大道芸人のパフォーマンスが楽しめることもありますよ。
名称 | 風見鶏の館 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町3-13-3 |
営業時間・開場時間 | 9:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 入館料500円 |
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チューダー様式というちょっと変わったデザインで、全国的にも人気の高い異人館なのが、「旧サンセン邸」とも呼ばれる「山手八番館」。ロダンやルノアールなど著名作家の貴重な作品も置かれるなど、見所たっぷりな異人館なんですよ。
館内には座ると幸せになる「サターンの椅子」というものが置かれていて、強力なパワースポットとして各地から観光客が訪れています。休日ともなると行列ができるほどなので、巡る順番を調整して午前中など空いている時間帯に来るのがおすすめですね。
名称 | 山手八番館 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町2-20-7 |
営業時間・開場時間 | 【4~9月】9:30~18:00【10~3月】9:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館料550円 |
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異人館エリアに建っている異人館というと洋風なものが多い印象ですが、「坂の上の異人館」は中国モダニズムが感じられる調度品で彩られていて、オリエンタルな雰囲気が漂います。
「坂の上の異人館」を訪れたら、ぜひ狛犬の間の丸い穴をくぐり抜けるのをお忘れなく。愛情に恵まれ邪気を祓うパワースポットとして知られているんですよ。
名称 | 坂の上の異人館 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町2-18-2 |
営業時間・開場時間 | 【4~9月】9:30~18:00【10~3月】9:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館料550円 |
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明治後期に建てられた「北野外国人倶楽部」は、入口にライオンの石像があって「ライオンハウス3号館」とも呼ばれていたのだとか。
注目はダイニングに置かれたシックな調度品と木製の暖炉。貴族はこんな優雅な暮らしをしていたのかな、といった雰囲気を垣間見ることができますよ。
名称 | 北野外国人倶楽部 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町2-18-2 |
営業時間・開場時間 | 【4~9月】9:30~18:00【10~3月】9:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館料550円 |
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「ベンの家」もおしゃれな調度品で彩られているのは変わらないのですが、ほかの異人館とちょっと違うのが、冒険家ベン・アリソンのはく製コレクションが飾られていることなんです。
2.5mもの北極熊やアメリカバイソン、眼光鋭い猛禽類などワイルドな雰囲気いっぱい。まるではく製の博物館みたいですよね。
名称 | ベンの家 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町2-3-21 |
営業時間・開場時間 | 【4~9月】9:30~18:00【10~3月】9:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館料550円 |
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名前の通り優しいカラーリングが特徴の「萌黄の館」は、かつてアメリカ総領事の邸宅として建てられたもの。そのため贅沢なデザインが随所に施されています。
外観は明治時代らしいレトロな雰囲気ですが、中に入ると昭和初期に暮らしていた元神戸電鉄社長が使っていた調度品が随所に。2階のベランダからは美しい神戸市街地の風景が望めます。
名称 | 萌黄の館 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町3-10-11 |
営業時間・開場時間 | 9:30~18:00 |
利用料金や入場料 | 入館料400円 |
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「洋館長屋」はほかの異人館とは違って、一軒家ではなくアパートスタイルの建物。かつては外国人専用のアパートとして使われていましたが、現在はエミール・ガレやシャガール、藤田嗣治など名だたる芸術家の作品が置かれています。
またルイ・ヴィトンのアンティークトランクもとってもおしゃれ!「洋館長屋」はかつてのパリで息づいていた、芸術の素晴らしさを間近に感じることができる貴重な異人館のひとつですよ。
名称 | 洋館長屋 |
住所 | 兵庫県神戸市中央区北野町2-3-18 |
営業時間・開場時間 | 【4~9月】9:30~18:00【10~3月】9:30~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館料550円 |