【保存版】倶知安エリアでおすすめのデートスポットをトラベルライターが14箇所厳選！【絶景・パワースポット・グルメ・鹿肉など】

海抜750m以上の高原にある「神仙沼」。約1.5ヘクタールほどの神秘的な沼で、四季折々の景色が楽しめる場所です。遊歩道が整備されているため、周辺を散策したり、高山植物を探したりすることが出来ますよ。

「半月湖」は、今から1万円以上前の火山活動で誕生した湖。三日月のよう形になっていることから、このような名前が付いたとか。原生林に囲まれている湖は、とっても幻想的。また、湖周辺を歩くことが出来て、その途中には「羊蹄山」山頂が見えるビュースポットも有ります。

「鏡沼」は、高層湿原の中にある人気の景勝地。鏡沼と言われるように、天気良い日には木々が湖面に映っていて、まるで鏡のよう。特に秋の紅葉の時期には、辺り一面赤や黄色のグラデーションが大変綺麗です。

「三島さんの芝ざくら庭園」は、倶知安駅から徒歩で15分程度行ったところにある個人の庭園。その庭園には色々な花々が植えられていますが、特に有名なのが芝桜。毎年5月頃には、満開に咲きます。個人の庭園としてはかなり広く、羊蹄山をバックにした写真も撮れますよ。

「ふきだし公園」は、羊蹄山から湧き出る名水の里。このエリアでは最大の湧水量を誇っていて、その量は何と1日に約8万トン。「名水百選」の一つにも、選ばれています。周辺には道の駅「名水の郷きょうごく」があって、食事や特産物の販売をしているので、立ち寄ってみると良いかもしれません。

「サンモリッツ大橋」は、2005年に尻別川とJR函館本線の上に架けられた橋。雄大な景観に考慮したデザイン設計になっているため、延長約446メートルの橋からは「羊蹄山」が真正面に見えます。ちなみに橋の名前は、スイスのサンモリッツ市との姉妹都市提携が40周年を迎えたことを記念して付けられたそうですよ。

「有島記念館」は、大正時代に活躍した有島武郎。その父である有島武は、明治時代にこの地に有島農場を開いた人物。1978年に有島武郎生誕百年を記念して、このミュージアムがオープンしました。館内には、ニセコ連峰を一望できるカフェもありますよ。

「西村計雄記念美術館」では、地元出身で戦後活躍した洋画家、西村計雄のアート作品を展示しています。館内には、約5500点の作品を所蔵してるそう。作品の展示以外にも、講座やイベントも度々開催。建物のデザインも特徴的です。

2002年にオープンした「倶知安風土館」は、倶知安の自然や歴史について学べるミュージアム。館内は二つのエリアに分かれていて、ちょっと珍しいスバル360の車や小動物達のはく製等も展示。倶知安について色々知りたいカップルには、おすすめの場所です。