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ライター/ポケット
北海道生まれ北海道育ちで、1人旅が好きなライター・ポケットです。北海道、北関東、東北エリアに詳しいです。神社仏閣、路地裏を巡ってトマソンを発見するのが好きです。よろしくお願い致します。
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北海道の中央にあり道東、道北にも行きやすい滝川市。コンパクトなまちだけど菜の花の名所で知られる江部乙エリアや、広大ない石狩平野を空の上から楽しめるハングライダー体験などができるところです。
小さな都市ですが、農業工業商業のバランスのよい場所で、北海道民にとっての郷土料理である味付け・漬け込みタイプのジンギスカンで有名な松尾がありますよ。そのほかたまねぎ、合鴨などが人気産業の一つで、地産地消を歌ったお店・レストランが多いのも特徴です。
滝川を始めて訪れたカップルも、地味だし大人向きでないかもと敬遠して行かなかったカップルも、ぜひ訪れて滝川の歴史を感じてほしい魅力的なスポットを紹介します。屋内スポットもあるので、雨の日でもデートができおすすめですよ。
明治時代に440戸の屯田兵によって開拓がはじまった滝川市。その歴史を知ることができる貴重な資料がたくさんあるスポットです。
館内は当時の商家が再現されており、子供から大人まで誰もが簡単に滝川の歴史を見るだけで理解できますよ。また、かつて滝川の発展に貢献した市の役人・高畑利宣に関するコーナーもあり、郷土の歴史をじっくりと学べるようになっています。郷土館の向かいにはかつて使われていた列車D51が置いてあり、フォトスポットしても活用でき◎
名称 | 滝川市郷土館 |
住所 | 北海道滝川市新町3丁目8−20 |
営業時間・開場時間 | 【5~9月】土日祝12:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】150円 |
子供でもいないとなかなか行く機会がすくない博物館ですが、大人になって再度行ってみると面白い発見ができますよ。ここ「滝川市美術自然史館」は、美術館も併設したユニークは博物館。
恐竜の骨、生体などを学んだ後に、滝川出身の画家・岩橋英遠(いわはし えいえん)の作品を鑑賞するなどして過ごせます。営業は月、祝日をのぞき10:00~17:00です。こども科学館、郷土館とのお得なチケットもあるので雨の日の屋内デートに使ってみてはいかが?
名称 | 滝川市美術自然史館 |
住所 | 北海道滝川市新町2丁目5−30 |
営業時間・開場時間 | 10:00〜17:00 ※12~2月は休館 |
利用料金や入場料 | 【入館料】630円 |
どの地方都市でもシャッター街が問題になっていますね。そんなシャッターが下がってしまった商店街のシャッターを上手に活用してアートで盛り上がっている町も多くあります。そんなスポットの一つが滝川のすずらん通り。絵本作家が描いただけにメルヘンチックな雰囲気が漂い大人も童心に戻れていいですよ。
シャッターに描かれた絵は、トリックアートのように自分もその絵の中に入って撮影するとより楽しめるものも多く、ただ見て歩くだけでなく参加できる楽しさがありますよ。ぜひ、カップルで素敵なフォトを撮影して思い出作りをしましょう。
名称 | 滝川すずらん |
住所 | 北海道滝川市空知町2丁目9-12(鈴蘭中央商店街振興組合) |
営業時間・開場時間 | 散策自由(店舗により異なる) |
利用料金や入場料 | 散策自由(店舗により異なる) |
「滝川ふれ愛の里」は、何をするでもないのんびりと過ごしたい時に訪れたりスポット。オートキャンプ場で温泉施設のあるスポットだけに、天気の良い日にぜひお出かけして、デイキャンプ+BBQをして過ごしてみては?
テントで眠るのが苦手というカップルでも、コテージ付きの温泉施設があるのでそちらに宿泊もよいですね。温泉は、サウナ完備の天然温泉。地元の人にはうれしい回数券も販売している温泉なので、予算的にもばっちり。頻繁に来て、自然の風景を眺めながらゆっくりとした時間を過ごしましょう。
名称 | 滝川ふれ愛の里 |
住所 | 北海道滝川市西滝川76番地1 |
営業時間・開場時間 | 【コテージ】チェックイン15:00 チェックアウト10:00【温泉】8:00~22:00 |
利用料金や入場料 | 【コテージ】5名まで30,000円【温泉】630円 |
地域の鎮守である滝川神社は、天照大神を祭神として祀っている神社です。例大祭は毎年8月に開催され、3日間に渡って開催される神事には、多くの出店が出店。それらを見て周るだけで楽しく過ごすことができますね。
境内内には、稲荷神社、稲荷大明神などの末社もあり、そちらを見て周るのもわすれないようにしましょう。御朱印の頂ける神社なので、御朱印集めをされているカップルにもぴったりですよ。
名称 | 滝川神社 |
住所 | 北海道滝川市一の坂町東1丁目1番12号 |
営業時間・開場時間 | 境内自由 |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
自然を活かした様々な体験ができるところとして、人気がじんわりと上昇中です。札幌から100キロほどと行きやすい場所だけに、これから紹介するイベントを目当てにデートに訪れてみるのもいいかも。非日常感を体験できる素敵なスポットをまとめて紹介します。
たきかわスカイパークでは、石狩平野を上から見ることができるグライダー体験ができます。スカイパークは、名前から想像できるように公園でもあり、飛行場でもある施設。本格的な航空公園で、博物館しており航空動態に関して学ぶことができますよ。
宿泊施設も完備でおとまりをしながらグライダー研修を受け空の旅を楽しめるスポットだけに、一度は自力で空を飛んでみたいという夢がある人におすすめ。飛ぶのは怖いという人も、他人が飛行する姿を眺めることができるティーラウンジ喫茶リリエンタールがあるので、そこから飛び立つグライダーたちを見るのも◎。
名称 | たきかわスカイパーク |
住所 | 北海道滝川市中島町139−4 |
営業時間・開場時間 | シーズンスケジュール表を確認のこと |
利用料金や入場料 | 【体験飛行】グライダー8,000円 ※要事前予約 |
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「丸加高原」は、滝川市を一望できる展望台がある高原。パノラマビューで自然を満喫できるスポットは、滝川市江部乙駅から車で20分ほどの場所にあります。
いつでも楽しめる風景とは別に、9月の下旬ごろからさくコスモスでも有名。ちょうど高原内の健康の郷付近一面がコスモスでうめつくされますよ。毎年満開時期は異なりますので、訪れるまえは滝川市役所などで確認するのがいいかも。
名称 | 丸加高原 |
住所 | 北海道滝川市江部乙町 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
キャノーラ油として、私たちの生活に欠かすことができない菜の花。その菜の花が一面さく美しい公園が、「江部乙公園」です。
昭和56年に開園された公園は、76000㎡という巨大な敷地を誇ります。自然が豊かな公園で、四季折々の花が楽しめますがなかでも春先の菜の花は圧巻。畑の横に散策用の道もでき間近に菜の花を見ながら散歩デートができますよ。
名称 | 江部乙公園 |
住所 | 北海道滝川市江部乙町1846番地80 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
2月の寒い時期。どこにも行きたくないという気持ちを抑えて幻想的な風景を見にお出かけしてみませんか?道内各地では厳寒期だからこそ見ることができるイベントが開催されます。その一つが滝川の「たきかわ紙袋ランターンフェスティバル」。
地域の人が、紙袋に細工をしてらんたんにしたものに明かりをともすイベントは、20回近く開催されていますよ。地元の中学校の美術部によるアートなランタンなどもあり、自分で作らずとも見に行くだけでも非日常的な風景に癒されます。
名称 | たきかわ紙袋ランターンフェスティバル |
住所 | 北海道滝川市栄町3丁目6−5(滝川駅前~ベルロード周辺) |
営業時間・開場時間 | 2月18日18:00~20:00 |
利用料金や入場料 | 無料 |
自慢のワイナリーと地元の食材をたっぷりと楽しめるイベント「そらちワイン×ワインFesta」。トークショーあり、ここでしかたべることができない鮮度のよい牡蠣があったりと、行って損なしのイベント。音楽を聴きながら空知のワインを空の下で頂けますよ。収穫の時期である9月に開催されるイベントですよ。
開放的な空の下で頂くワインは格別!なかなか手に入らないワインもこの時はお目にかかることができるので、ワイン好きはぜひ。陽が暮れかけた頃、ジャッジーな音楽を聞きながらキャンドルがともったイベント会場でワイングラスをぜひ交わしてくださいね。
名称 | そらちワイン×ワインFesta |
住所 | 北海道滝川市栄町4丁目9番1号(たきかわ観光国際スクエア) |
営業時間・開場時間 | 8月20日12:00~17:50 |
利用料金や入場料 | 【入場料】無料 ※要事前予約【専用グラス】100円 |