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ライター/Mari I
生まれも育ちも愛知県です。本業は日本語講師ですが、書くことが好きで、ライター業や翻訳業もしています。趣味は旅行で、日本全国はもちろん、25カ国以上の国々へ行きました。今までの旅行経験をいかして、みなさんに素敵な情報をお伝えできたらいいなと思います。よろしくお願いします。
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室蘭市は工業都市としてだけでなく、観光都市としても有名。市内には、数々の観光名所や景勝地があって、スポットの中にはドラマや映画の撮影場所として利用されたことも有ります。
今回は、そんな人気の室蘭市のデートスポットを15選挙げてみました。
室蘭市で絶対欠かせないのが、絶景が見れるスポットの数々。市内にはたくさんの展望台やフォトジェニックな街並みがある等、魅力的なところがいっぱい。
今回は、絶景・屋内・グルメをキーワードにして様々なデートスポット情報をまとめてみました。
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室蘭市内にはたくさん展望台がある中で、白鳥大橋と工場風景が出来るベストスポットして知られる「白鳥湾展望台」。時間制限が無く、無料駐車場も完備しているので、どの時間にでも行くことが出来ますよ。
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上記に紹介した「白鳥湾展望台」からも白鳥大橋が見えますが、同じく「祝津公園展望台」からも見ることが出来ますよ。特に夜は白鳥大橋がきれいにライトアップされるので、夜景を楽しみたいカップルにはおすすめの場所です。
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「測量山展望台」は、約199.6メートルの高さの測量山にある展望台。それほど高台にはありませんが、ここからは室蘭市内の景色を一望出来ます。また、野鳥の宝庫としても知られているので、日中の時間帯にはバードウォッチングが楽しめるかも。
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室蘭八景の一つになっている、「絵鞆岬展望台」。この地域には、昔先住民がたくさん住んでいたため、この展望台の名前は、アイヌ語で岬を表す「エンルム」が起源だと言われています。有珠山や昭和新山をはじめ、天気が良い日には函館の方まで見えますよ。
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「地球岬展望台」は、地元で大変人気の絶景スポット。「北海道の自然100選」のランキングで上位に選ばれたことがあるほどで、晴れの日には太平洋を一望出来ますよ。また、初日の出の名所にもなっていて、お正月の時期には多くの人達が訪れます。
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「トッカリショ展望台」は他の展望台と違って、ユニークな断壁の風景が見える絶景スポット。「トッカリショ」は、アイヌ語で「アザラシの岩」という意味があるそう。この地域では秋から冬にかけてイカ漁が盛んに行われているため、この時期に行くと漁船や漁火も鑑賞出来るかもしれません。
北海道は10月頃から寒くなり始め、場所によっては雪が降り始めます。他のエリアに比べて寒さが早く来る北海道では、屋内スポットが人気。ここでは、悪天候でも安心して楽しめる屋内スポットをピックアップしてみました。
「むろらん温泉ゆらら」は、2005年にオープンした日帰り温泉施設。施設内には、色々な種類のお風呂と休憩所があります。特に露天風呂では、外の景色を眺めながら入浴出来るため、心身ともに癒されること間違いなし!
「港の文学館」は、元々ビアホールとして使われていた建物を文学に特化したミュージアムとして、2013年に開館しました。館内には、国内外の有名な文学者達の生原稿や手紙などを展示。もちろん、室蘭市にゆかりのある芸術家たちの作品も充実。
場所はJR室蘭駅からは徒歩約3分なので、車が無くても行けて便利です。
「室蘭市民俗資料館 とんてん館」は、多くの人達に室蘭市の文化や歴史を学んでもらおうとオープンしたミュージアム。館内には、約2万点を超える資料や文化財を収蔵しているため、様々な展示品を見学出来ます。しかも、現時点では入館料が無料。最寄り駅やインターからも15分以内と近いので、気軽に行けますよ。
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「旧室蘭駅舎」は、北海道内で最も古い建物の駅。1912年に建設された当時、明治の洋風建築様式でありながら、外観の部分は「がんぎ」と呼ばれるアーケードスタイルの設計がされたため、今ではとても珍しいデザインです。
現在は観光案内所として使用されているため、室蘭市内の観光情報が知りたい場合は、ぜひ行ってみて。