【保存版】東広島ドライブデートならここ！女性トラベルライターがオススメする15選【定番から穴場スポット・自然・グルメやカフェなど】

東広島市へ行ったらぜひ訪れていただきたいのが「白牡丹酒造」。数々の酒蔵が立ち並ぶ日本三大酒処西条地区にある酒造で、300年以上の歴史があります。

ここでつくられたお酒は、昔から多くの著名人や有名人達に愛されてきました。見学や試飲が可能な他、限定酒の販売もしているのでお土産に買って帰るのも良いかもしれません。でも、車で行く際には、試飲は避けてくださいね。

「旧石井家住宅」は、江戸時代に建設された歴史的な建造物。石井家は元々酒造業、後に旅篭や薬店を営んでいた名家。以前は違う場所にありましたが、古い時代の建物を多くの人達に知ってもらうため、市の重要有形文化財に指定されると同時に、この場所に移転されました。

山陽自動車道志和インターから約15分程車で行ったところにある「時報塔」は、大正時代に建てられたもの。高さは約7.8メートルで、現在も地元の人達に時間を告げる役割を担っています。1997年には、国の重要文化財に登録されたそう。

「三永石門」は、明治15年に農業用水の確保のために建設されたアーチ型の橋。道路工事のため、元々あった場所からこの場所へ移転されましたが、今でも良い状態で保存されています。こちらも、国の登録有形文化財に登録されていますよ。

「仙石庭園」は、地元の医師が20年余りの歳月を経て完成された大規模な日本庭園。全国的に見ても、これぐらい大きな規模の石庭は珍しいとのこと。年中無休で、毎日午前9時から午後5時までオープンしています。JR西条駅からは、無料のシャトルバスもでていますよ。

「鏡山公園」は、市内の紅葉の名所としても有名な公園。紅葉だけでなく、桜の名所としても知られています。景観はもちろんのこと、ウォーキングコースも整備されているので、自然を満喫したいカップルはぜひ散策してみてください。

「三ツ城近隣公園」は、広島市内で最も大きい古墳に隣接した公園。古墳は全部で三つありますが、一番大きいのは第1号古墳で、周辺には石や埴輪が飾られています。園内の管理棟内には古墳に関する展示室もあるので、時間に余裕があれば見学してみては？

「吾妻子の滝」は「東子の滝」とも呼ばれている、市内の有名な滝の一つ。約15メートルの高さから流れる滝は壮大で、訪れる人達を驚かせるほど。「吾妻子」の名前の由来は、源頼政側室であった菖蒲御前がこの辺りで自身の子供を亡くしたことから、このような名前が付いたと言われています。

「鰐淵の滝」は落差が約6メートル程の小さな滝ですが、マイナスイオンたっぷりの場所。ちょっとした休憩が出来るように、広い駐車場、展望台をイメージした休憩所や直売所があります。ドライブ途中に立ち寄るには、ピッタリのスポットですよ。