【保存版】竹原デートならここ！広島通筆者おすすめの13スポット【雰囲気あり◎レトロな街並みやうさぎ島・グルメ情報なども】

「竹原町並み保存地区」は、江戸時代にかつて塩田で栄えた町が、そのままの姿で現存されているエリア。重要伝統的建造物保存地区として現在もノスタルジックな景色が広がる貴重な場所です。

安芸の小京都とも言われる竹原市で、もっとも落ち着いた風情のある町並みを堪能できます。郵便局や酒づくりの酒蔵として現在も保存されており、1つ1つの家屋をじっくりと眺めて散策するのがおすすめ。こじんまりとしたカフェなどもあるので、休憩がてらふらっと立ち寄ってみてください。

「西方寺 普明閣」は、竹原の町並み保存地区内の高台にある神社。「時をかける少女」のオープニングシーンでも使われた1枚岩でできた石段が話題になった場所です。

朱色の柱のみで支えられている二重屋根の舞台。竹原市の町並みを一望できる絶景スポットなんです！周りに高い建物がないため、どこまでも続く街並みを見渡すことができます。町並み保存地区を訪れたら、絶景を見るために、少し足を伸ばして訪れてみてくださいね。

「吉井邸」は、竹原の町並み保存地区で現存する最古の建物として知られています。吉井家は、代々続いた豪商の家。1690年の建築で、かつて本陣として使用されていました。重厚に建てられた圧巻の建物です。

中は見学できませんが、外を見るだけでも十分堪能できます。格子窓の建物や本陣など見ごたえ抜群。保存地区の中心に位置してるので見学しやすいのもポイントです。

「竹原市歴史民俗資料館」は、昭和時代に図書館として利用されていた建物。保存地区外ですが、洋風建築で涼しげな印象の建物は存在感抜群。もともとは、江戸時代中期より学問所として使われていたようです。

現在は、塩田で栄えた竹原にちなみ、製塩業の歴史や文化を伝える資料を展示されています。レトロな建物は外観だけでももちろん見ごたえがありますが、時間があればぜひ中も見学もおすすめです。

「初代郵便局跡」は、竹原で初めての郵便局として60年間営業していた場所。1871年に建てられ、古くから地域の人に親しまれてきた場所です。

建物の前に置かれている真っ黒なポストは、なんと現役。いつもと少し違った気分で、郵便物を出せそうですね。ぜひ旅の思い出に投函してみてはいかがでしょうか。

「大久野島」は、竹原市内にある忠海港より船で約15分の場所にある島。周囲4㎞わずかの島は、かつて毒ガス工場としての歴史があります。現在はその姿を資料館として残しつつも、国立公園に指定され「うさぎの島」として多くの人に愛される島になりました。

島内にいるうさぎは約900匹。船で島に到着すると、人懐こいうさぎがたくさん駆け寄ってきます。港で購入したエサをあげることもでき、たくさんのうさぎと触れ合いながらのんびりとした時間が過ごせる場所です。

「エデンの海パーキングエリア」は、映画「エデンの海」の舞台となった場所。あたり一帯に広がる瀬戸内海を見渡すことのできる絶景スポットです。

パーキングエリア内には展望台やベンチも整備されているので、ゆっくりと景色を眺められます。ドライブデートの途中に休憩がてら、心も身体も癒す絶景に立ち寄ってみてくださいね。

「三鬼神社　～恋のさんぽ道～」は、三鬼神社の脇にある遊歩道で、所々にハートの看板が設置されている遊び心のある道です。

恋のさんぽ道を歩き終わると、一気に視界が広がる場所が。眼下に瀬戸内海が見渡せる絶景が広がります。きっと2人の距離もより縮まる、デートにもってこいのスポットです！

「床浦神社」は、床浦海岸沿いに鳥居や燈籠が建つ知る人ぞ知る絶景スポット。天然記念物であるウバメガシガシが境内には存在しています。

青い爽やかな海に浮かぶように建つ鳥居は、存在感抜群。堂々たる鳥居と透き通る青い海のコントラストを堪能できます。毎年行われる「宮床まつり」は、床浦神社のお祭りです。

「今井政之展示館」は、瀬戸内海を見下ろす高台に位置する陶芸の資料館。日本陶芸家の第一人者でもある今井政之が、故郷である竹原市に建てた作陶や作品の展示資料館です。

ロッジのような自然と調和した建物と、瀬戸内海の景色も美しく、のんびりと時間を過ごすにはぴったりの場所。高台から瀬戸内海を見下ろしながら、陶芸の世界を堪能してみましょう！