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ライター/ポケット
北海道生まれ北海道育ちで、1人旅が好きなライター・ポケットです。北海道、北関東、東北エリアに詳しいです。神社仏閣、路地裏を巡ってトマソンを発見するのが好きです。よろしくお願い致します。
石狩市は札幌市から車で30分とかからない場所にあり、札幌北部に接しています。石狩湾を望むように長く市があり、南が銭函小樽方面、北が増毛に隣接。石狩湾にそってドライブをすると大自然を感じることができ素敵ですよ。
また、歴史的な遺構、遺跡も残り開拓時代の北海道について学ぶことができますよ。北海道はよく映画やドラマのロケ地や舞台となることが多く、石狩も西村京太郎の作品・石狩川殺人事件として登場します。町の中心には舞台となった石狩川が流れていますよ。映画では、長い歴史がある石狩灯台がロケ地となった「喜びも悲しみも幾年月」や、「天国の本屋~恋火~」などで石狩の浜辺が使われていますので、そのようなロケ地巡りを楽しめる市です。
ここでは、石狩湾沿いにあるスポットの紹介です。絶景を見たり、屯田兵時代の歴史も学ぶことができたりスポットとなっていますので、デートをしながら石狩の歴史を見直していきましょう。こんなことがあったんだ?と驚きをパートナーと共有することができるおすすめスポットばかりですよ。
日本各地にある恋人の聖地。その一つが今回紹介する「厚田公園展望台」です。西洋の城のような展望台は、外観をみているだけでもロマンチック。ステンドグラスが一部はまった窓から差す光が柔らかく神秘的で、愛を誓うのにぴったりな場所として大人気です。日本海に沈む夕日も美しくまさに癒しのスポット。
石狩湾沿いにあり、市街地の明かりが届かないエリアだけに、夜はとても幻想的ですよ。
名称 | 厚田公園展望台 |
住所 | 北海道石狩市厚田区厚田 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
夜は満天の星空と電波塔が美しいスポットが、石狩厚田区にある「カシオペアの丘」。正しくは、嶺泊駐車場公園というところですが、Instagramでの投稿やクチコミで話題となった人気の映えスポット。
ここを訪れるのは、夜がおすすめ。人混みもなく2人きりで宇宙の神秘を感じることができますよ。このスポットのそばには、道の駅石狩「アイロード厚田」があるので、夜のドライブでトイレ休憩などには困らないので、安心を。
名称 | カシオペアの丘 |
住所 | 北海道石狩市厚田区嶺泊 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
石狩市のシンボルである石狩灯台があるのが、「はまなすの丘公園」です。年配の人にとっては、石狩灯台は映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ地でもあり有名ですね。映画にゆかりの歌碑もあり、ひそかに人気。
海浜植物が自生し、石狩灯台までの道は木道が整備されていて、絶景と植物を鑑賞をしながら散策できるスポットです。ただし、冬場は降雪が多いので、気を付けて。近くまで車で行くことができますよ。外観のみ見学可能です。
名称 | はまなすの丘公園 |
住所 | 北海道石狩市浜町29-1 |
営業時間・開場時間 | 【4月29日~11月3日】9:00~18:00 |
利用料金や入場料 | 【入園料】無料 |
石狩湾沿いにある下り坂にある景勝地が「望来の坂」。北海道らしい広々とした道路でまっすぐに伸びているから、ドライブも楽しめますよ。
見晴らしのよいスポットで、丘には、大型の風車も見え、インスタ映えもばっちり。ぜひ、車を傍らに留めてしばし風景を眺めてのんびりしてくださいね。
名称 | 望来の坂 |
住所 | 北海道石狩市厚田区望来 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
石狩の秘境とも呼ばれるマクンベツ湿原は、石狩川の河口付近に広がる水芭蕉の生息地。湿原入口には看板があるので、すぐわかりますよ。
湿原の生き物を鑑賞できるようにと、400mほど木道が整備されていますので、ぜひ車をとめて2人でぶらぶら散策デートを楽しみましょう。ここは特別な施設などはありませんが、近郊にはまなすの丘、戸田記念墓地公園などがあり、兼ねて訪れるのがおすすめ。
名称 | マクンベツ湿原木道 |
住所 | 北海道石狩市船場町 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |