【保存版】上越デート51選!上越デート経験ライターおすすめの歴史、自然、体験、グルメスポット
#11 五智如来様と結ばれる!「五智国分寺」
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奈良時代創建という長い歴史をたたえた「五智国分寺」。行基が造ったとされる由緒あるスポットです。
境内には白木造りの「三重塔」や「竹之内草庵」など見所がさまざま。五智如来様と結ばれた特別な紐で作った「五智結び五鈷杵守り」が有名なので、ぜひいただきましょう。
五智国分寺の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 五智国分寺 |
住所 | 新潟県上越市五智3-20-21 |
営業時間・開場時間 | 9:00~12:00(本堂内参拝は4~11月) ※境内及び本堂外部参拝は制限なし |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 ※本堂で説明をしてもらう場合は100円 |
#12 創建は12代天皇の御代?!「天津神社・奴奈川神社」
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天津神社の創建は景行天皇の御代といわれていますが、「景行天皇は架空の人物」という説もあり、在位年間もはっきりとはわからないため明確な創建年はわかりません。しかし歴史ある神社ということは間違いありませんね。お祀りされているのは「天津彦々火瓊々杵尊」(あまつひこひこほににぎのみこと)です。
奴奈川神社は天津神社の境内に祀られています。こちらも創建時は不詳。大国主命の妻神である建御名方神の母神「奴奈川姫神」(ぬなかわひめのかみ)がお祀りされています。つまり、大国主命の義理の母がお祭りされているということですね。こちらは縁結びの神様といわれているんですよ。
天津神社・奴奈川神社の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 天津神社・奴奈川神社 |
住所 | 新潟県糸魚川市 一の宮1-3-34 |
営業時間・開場時間 | 境内自由 |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
#13 創建は12代天皇の御代?!「天津神社・奴奈川神社 春の大祭」
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天津神社で毎年4月10日に行われる春の大祭。ここで奉納される舞楽は国の重要無形民俗文化財に指定されています。
また豊作と豊漁を願って行われるのが「糸魚川けんか祭り」。若衆が二手に分かれて神輿をぶつけながら境内を練り歩きます。どちらの若衆が勝ったかで「豊作」「豊漁」が占われるんですよ。
天津神社・奴奈川神社 春の大祭の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 天津神社・奴奈川神社 春の大祭 |
住所 | 新潟県糸魚川市 一の宮1-3-34 |
営業時間・開場時間 | 4月10日、11日 ※2022年は中止。2023年の予定は未発表 |
利用料金や入場料 | 観覧無料 |
#14 【坂の上の雲】秋山好古の住居だったことも!「旧師団長官舎 」
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こちらの和洋折衷の木造建物は旧日本陸軍高田第13師団長、長岡外史中将によって建てられたものですが、上越市が保存のために移築。その際、外装、内装、家具調度品は可能な限り建設当時に近付けて再現されました。外観は洋風ですが2階は和風。レトロ感溢れる建物です。散策できる庭は回遊型庭園となっていて四季折々の美しさを楽しむことができるんですよ。
こちらの建物内にはフレンチレストランがオープンしていて「お任せコース」のみですが、地元の食材を使ったコース料理をランチとディナーでいただくことができます。
旧師団長官舎の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 旧師団長官舎 |
住所 | 新潟県上越市大町2丁目3番30号 |
営業時間・開場時間 | 10:00〜17:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】無料 |
#15 【日本の歴史公園100選】に選ばれたカタクリの群生地!「斐太歴史の里」
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こちらには卑弥呼が登場する弥生時代の集落跡を肉眼で観察できる場所や上杉景虎が「御館の乱」に破れ自害した「鮫ヶ尾城跡」等があり、歴史好きにはたまらないスポットです。
しかしこの「斐太歴史の里」の魅力はそれだけではありません。ここはカタクリの群生地。雪解けを迎えるといたるところにカタクリが芽を出し、春の訪れを告げます。桜が咲く頃には「紫の絨毯」といわれる程、辺り一面にカタクリが咲き誇るのです。またこちらは「一万本に一本」といわれる白いカタクリの花を見ることができる場所。珍しい「白いカタクリ」を二人で探してみては如何ですか。
斐太歴史の里の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 斐太歴史の里 |
住所 | 新潟県妙高市大字宮内・雪 |
営業時間・開場時間 | 【総合案内所】4~9月9:00~17:00 10月9:00~16:00 11月9:00~15:00 |
利用料金や入場料 | 【入場料】無料 |
#16 新潟といえば日本酒!「坂口記念館」
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お米の産地として有名な新潟は美味しいお酒の産地でもあります。坂口謹一郎博士は「酒の博士」といわれる有名な化学者。こちらの施設では発酵や醸造に関する博士の業績を紹介しています。
専門分野での勲章や講義ノート、酒造りの道具等の展示の他、再現された書斎もあり博士の研究に対する情熱を窺うことができますね。また地酒の試飲コーナーもあり、日本酒ファンには嬉しいスポットです。
坂口記念館の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 坂口記念館 |
住所 | 新潟県上越市頸城区鵜ノ木148番地 |
営業時間・開場時間 | 10:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【酒杜り館入館料】310円 |
#17 モチーフは夢殿!「岡倉天心六角堂」
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この地にはかつて岡倉天心が晩年を過ごした別荘(赤倉山荘)が建てられていました。岡倉天心とは明治という激動の時代に日本美術の近代化に寄与し、日本の伝統美術の価値を認め、そして広めた美術行政家です。
この建物の独特な形は天心がその価値を見出した法隆寺の夢殿がモチーフ。この辺りはレンゲツツジの名所として知られているので春の観光がおすすめですね。
岡倉天心六角堂の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 岡倉天心六角堂 |
住所 | 新潟県妙高市赤倉温泉 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
#18 雪と共に暮らす知恵!「雁木通り」
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冬、この地域には雪が降り積もります。雪が積もれば歩くこともままなりません。そこで日本海側の人々は家の軒を前に張り出してひさしを作り、歩道が雪に埋もれないようにしました。これが「雁木」です。
雪が多い地方に暮らす人々の知恵ですね。かつてはありふれた光景だったこの「雁木」も除雪方法が発達した今日ではあまり見かけなくなりました。
雁木通りの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 雁木通り |
住所 | 新潟県上越市市街地一帯(特に大町通り、東本町通り、南本町通り) |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
#19 化石と鉱物がいっぱい!「フォッサマグナミュージアム」
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日本列島が誕生した際の大地の裂け目「フォッサマグナ」。「フォッサマグナ」とはラテン語で「大きな溝」という意味。地学的には日本を東西に分ける地帯なのだそうです。
こちらでは日本列島誕生の成り立ちを学べるのですが、この成り立ちと大きな関わりがあるのが鉱物。美しい石、珍しい石…こちらのミュージアムには沢山の鉱物が展示されています。そして、石から見つかり、歴史を物語ってくれるのが化石。こちらには沢山の化石も展示されていて、化石発掘体験コーナーもあります。子供の頃にかえって二人で「化石探し」をしてみては如何ですか。
フォッサマグナミュージアムの住所・アクセスや営業時間など
名称 | フォッサマグナミュージアム |
住所 | 新潟県糸魚川市大字 一ノ宮1313(美山公園内) |
営業時間・開場時間 | 9:00~16:30 |
利用料金や入場料 | 【入館料】500円 |
日常の喧噪から抜け出そう!自然に包まれるならここ
バタバタと時間に追われる毎日。
そんな日々から抜け出して、パートナーと二人で過ごす時間はゆったりとしたものにしたいですよね。そんな時間を過ごすことができるのは自然の中。上越地方には「癒される自然」がいっぱいです。
#20 【天下の険】と言われた難所!「親不知」
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「親不知」を間近で見るには「天険コミュニティ広場」に車を停めて下さい。海岸までは遊歩道が整備されているのですが、実際に海岸に降り立ち歩くことはできません。遊歩道から海を見れば、目の前には断崖絶壁。海にそそり立つ崖が圧倒的な迫力で迫ってきます。
北アルプスと日本海が交わるところが「親不知」です。スケールも地球規模ですね。かつては「親子でも相手の事を心配する余裕もないほど危険な場所」というところから「親不知」と呼ばれるようになったとか。確かに険しい海岸線が続く難所です。
親不知の住所・アクセスや営業時間など
名称 | 親不知 |
住所 | 新潟県糸魚川市市振 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
#21 【天下の険】と言われた難所!「親不知・レンガトンネル」
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「親不知」の散策で見ていただきたい場所がこちらのレンガトンネル。硬い岩盤を手作業で掘り進め、大正元年に開通した旧北陸本線のトンネルの一つです。今日、線路は撤去され歩きやすくなっていますが、蒸気機関車のススで真っ黒になったレンガが当時を偲ばせますね。
また、この直ぐ傍には展望台があり「海岸の波打ち際」から「北陸自動車道」まで、この「天下の険」を切り開いていった「四世代ロード」を一望することができます。
親不知・レンガトンネルの住所・アクセスや営業時間など
名称 | 親不知・レンガトンネル |
住所 | 新潟県糸魚川市市振119 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |