【保存版】大分駅周辺デートならここ！九州在住筆者おすすめの15スポット【定番・パワースポット・グルメなど】

「動物となかよくなる」がテーマの水族館うみたまご

90種1500尾の魚たちが暮らしている大回遊水槽をメインに、優雅に泳ぐナポレオンフィッシュが見られるサンゴ大水槽など、まるで海の中にいるような感覚が楽しめます。ほかにも定番のイルカショーや水族館の裏側を知れるバックヤードツアーなど様々なおもしろ企画も。中でも筆者おすすめはガラスのない水族館「あそびーち」。実際に動物と触れ合うことができるゾーンなので動物たちの機嫌がよければ、イルカにタッチできたり、ペンギンとお散歩ができるかも！動物大好きカップルには外せないエリアです。

自由奔放に動き回る愛らしいサル達に出会える「高崎山自然動物園」

子ザルが自ら人間に近づいてくるほど人慣れしている高崎山のサル達。定期的に行われる餌付けの時間になるとどこからともなく現れ、まかれた餌に群がる野性味溢れる姿を見ることができます。サルが股の間をくぐると幸せになれるというジンクスも。ふたりで運試しに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

大分市公園通りにある169店舗が入った大型複合ショッピングモール「パークプレイス大分」

約13万平方メートルの広大な敷地内には飲食店街や映画館もあり、お買い物以外にも一日中楽しめる施設となっています。屋根があるので、雨など天候に左右されず利用することが可能。また、噴水のあるセンターステージでは毎週末イベントが実施されています。クリスマスシーズンにはイルミネーションも飾られているため、ロマンティックなデートを楽しむことができますよ。

赤い壁が目を引くルネサンス様式の歴史ある建物「赤レンガ館」

大正時代に旧二十三銀行本店として建設された「赤レンガ館」は、国の登録文化財としても指定されています。外観の赤レンガだけではなく、館内の柱や時計など当時の空気を肌で感じることができる「赤レンガ館」。別府市の竹細工や、日田市の梨ジャムなど大分各地の県産物140種類を取り扱うお店や大分市のコーヒー専門店もあり、地域の賑わいに一役買っています。歴史的建造物で居心地の良い静かな時間を過ごしたいカップルにおすすめ！

大分駅直通の温浴施設「CITY　SPA　てんくう」

駅の真上で温泉に入れるなんて「おんせん県おおいた」ならではではないでしょうか。地下700メートルから汲み上げた、とろみのある天然温泉で美肌の湯といわれています。その中でも筆者に一押しは、地上80メートルの「天空露天風呂」。大分の街並みと別府湾を一望できるロケーションで、まるで空に浮いているような開放感を味わうことができます。疲れを癒したあとはアルコールや料理を楽しめるカフェバーでゆっくりふたりの時間を楽しんでくださいね。

平安時代から続く古社「春日神社」

貞観2年に、司藤原朝臣世数が奈良春日大社の四所大神をお迎えしたとされる県内有数の古社である「春日神社」。樹木を背景に、厳かに佇む姿は訪れた者を優しく包んでくれます。今も昔も多くの人に愛され続けている神社で、近年は初詣の時期になると県内外から約30万人もの参拝者が訪れることもあるそうです。街の喧騒から離れて、緑溢れる境内を手を繋ぎながら散策するのはいかがでしょうか。

歴史好きにおすすめスポット「臼杵磨崖仏」

60体以上の石仏が国宝に指定されている「臼杵磨崖仏」。仏像の様式から平安時代から鎌倉時代に掘られたとされているものの、当時の文献がなく未だに謎に包まれたミステリアスな面もあります。1000年以上経った現在でも穏やかな表情で私たちを迎えてくれる、ひっそりと山里に佇む石仏達。ふたりで1000年を超える歴史に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。

延喜式勅撰集に名の出る豊後一ノ宮と称されている古社「西寒多神社」

趣のある神社には石のアーチ橋や鬼の歯形石などの見所がたくさん。その中でもぜひ見てほしいのは、樹齢数百年にもなる藤棚です。一本の古木が左右に枝を広げ、花房は長いもので1メートル以上にも。藤の時期だけではなくつつじや紅葉などを見ることができ、一年中季節の移ろいを楽しめるスポットです。美しい花を背景に写真を撮れば、きっと素敵な思い出の一枚になりますよ。

高台に建っていて大分市内を一望できる美術館「大分市美術館」

「大分市美術館」は、多くのガラス張りのエリアがあるので外の景色とアートを同時に楽しむことができます。定期的に行われている企画展とは別に、収蔵作品も展示されているので、大分の有名なアーティストの作品にも出会えますよ。併設されたレストランでランチもでき、美術館の横には芝生のスペースもあるのでお弁当をもってピクニックもいいですね。お気に入りの作品について話せばふたりの会話も弾むはず！

世界的に有名な建築家坂茂氏の設計による開かれた美術館「OPAM」

歩道橋でホテルやイベントホールと繋がる外観は、普段は美術品に触れることがない人でも思わず覗きたくなるような都会的な設計です。館内はガラス張りで開放感があり、日の光が差し込む明るくなっています。ロビーでひと際目を引く大きな卵のオブジェの前では、写真撮影も可能。「OPAM」にはおしゃれで写真映えするスポットがたくさんあるので、ふたりのベストショットを撮影してみてはいかがでしょうか。