【保存版】大分駅周辺デートならここ！九州在住筆者おすすめの15スポット【定番・パワースポット・グルメなど】

平安時代から続く古社「春日神社」

貞観2年に、司藤原朝臣世数が奈良春日大社の四所大神をお迎えしたとされる県内有数の古社である「春日神社」。樹木を背景に、厳かに佇む姿は訪れた者を優しく包んでくれます。今も昔も多くの人に愛され続けている神社で、近年は初詣の時期になると県内外から約30万人もの参拝者が訪れることもあるそうです。街の喧騒から離れて、緑溢れる境内を手を繋ぎながら散策するのはいかがでしょうか。

歴史好きにおすすめスポット「臼杵磨崖仏」

60体以上の石仏が国宝に指定されている「臼杵磨崖仏」。仏像の様式から平安時代から鎌倉時代に掘られたとされているものの、当時の文献がなく未だに謎に包まれたミステリアスな面もあります。1000年以上経った現在でも穏やかな表情で私たちを迎えてくれる、ひっそりと山里に佇む石仏達。ふたりで1000年を超える歴史に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。

延喜式勅撰集に名の出る豊後一ノ宮と称されている古社「西寒多神社」

趣のある神社には石のアーチ橋や鬼の歯形石などの見所がたくさん。その中でもぜひ見てほしいのは、樹齢数百年にもなる藤棚です。一本の古木が左右に枝を広げ、花房は長いもので1メートル以上にも。藤の時期だけではなくつつじや紅葉などを見ることができ、一年中季節の移ろいを楽しめるスポットです。美しい花を背景に写真を撮れば、きっと素敵な思い出の一枚になりますよ。

高台に建っていて大分市内を一望できる美術館「大分市美術館」

「大分市美術館」は、多くのガラス張りのエリアがあるので外の景色とアートを同時に楽しむことができます。定期的に行われている企画展とは別に、収蔵作品も展示されているので、大分の有名なアーティストの作品にも出会えますよ。併設されたレストランでランチもでき、美術館の横には芝生のスペースもあるのでお弁当をもってピクニックもいいですね。お気に入りの作品について話せばふたりの会話も弾むはず！

世界的に有名な建築家坂茂氏の設計による開かれた美術館「OPAM」

歩道橋でホテルやイベントホールと繋がる外観は、普段は美術品に触れることがない人でも思わず覗きたくなるような都会的な設計です。館内はガラス張りで開放感があり、日の光が差し込む明るくなっています。ロビーでひと際目を引く大きな卵のオブジェの前では、写真撮影も可能。「OPAM」にはおしゃれで写真映えするスポットがたくさんあるので、ふたりのベストショットを撮影してみてはいかがでしょうか。