【保存版】宇和島デートならここ！愛媛デート経験者おすすめの15スポット【散策・グルメ・歴史・名園など】

宇和島を訪れたら、まずはシンボル的存在となっている「宇和島城」へ行ってみてください。藤堂高虎が1601年に築城したお城で、標高74mの場所に経っています。

お城の外郭が不規則な五角形になっているのが特徴的。海に近いお城らしく、お堀には海水が引き込まれていたのだとか。

かつて吉田藩3万石として栄えた宇和島。「吉田ふれあい国安の郷」ではその頃の賑わいをタイムスリップした気分で体感できます。

武家屋敷や商家、や農家に米蔵…当時の建物が移設されているのでリアリティも抜群。資料館で当時の暮らしを学ぶもよし、レトロな写真を撮るのも楽しいですね。

「宇和島城」とともに訪れてほしいのが近隣にある「天赦園」。お城の西南を埋め立てて造られた庭園で、大名庭園らしく美しい池泉回遊式の庭園になっていますよ。

竹や藤、花菖蒲の名園として知られていますが、春に咲き誇る花々や瑞々しい緑、秋には燃えるような紅葉が見られ、シーズンごとの絶景を見せてくれます。

「天赦園」とともに宇和島を代表する名園なのが「南楽園」。こちらは四国最大級の規模を誇っていて、そのサイズはなんと甲子園球場4倍以上！

広大な園内は2人でのんびり散策するのにぴったり。どの季節もすべてきれいですが、特に5月に咲く3万株の花菖蒲は圧巻ですよ。

段々畑は数あれど、ここまで迫力のある風景が見られるのは宇和島ならではだと思います。

「遊子水荷浦の段畑」は、高さ1mくらいの段が海の近くから山頂まで続いていて、昔の人々が苦労して切り開いてきた情熱が感じられるよう。写真を撮るなら、海と段々畑が一緒に入る構図がおすすめです。

あなたは闘牛というものをご存じでしょうか？闘牛とは文字通り牛を闘わせる伝統的なもので、17世紀頃の宇和島ではすでに行われていたのだとか。

昭和初期まで賑わいを見せた闘牛でしたが、次第に観光客も減少。現在は「宇和島市営闘牛場」で見学することができます。闘牛が見られる機会はなかなかないと思うので、一度立ち寄ってみてくださいね。

明治時代に「宇和島警察署」として建てられた洋風建築が、現在は「宇和島市立歴史資料館」として活用されています。

館内の展示物が貴重なことはもちろん、レトロで趣たっぷりな建物にも注目。文明開化を色濃く感じさせてくれますね。

「宇和島市立伊達博物館」は特に、歴史好きカップルなら見逃せないスポットでしょう。伊達政宗の子、伊達秀宗が宇和島藩主だったこともあり、伊達家にまつわる貴重な品々が数多く見られますよ。

半年に1度入れ替わる常設展示のほか、期間限定で展示されるものもあるので、気になる方は事前にスケジュールをチェックしてから行ってみて。

海と密接に関わり暮らしてきた宇和島の人々。「和霊神社」は漁業の神様として信仰され、地元では「和霊さま」という愛称で親しまれています。

大きな鳥居に太鼓橋、「随神門」の両脇にある「お多福面」と「鼻高面」は要チェック。広い境内ながら静かでほっと落ち着く雰囲気ですよ。

ちょっと変わった神社を訪れたいなら、「多賀神社凸凹神堂」は外せませんよ。こちらは性に関する資料がたくさん見られるスポット。カップルで訪れるとちょっとドキドキしてしまうかも！？

館内には日本のみならず、世界各国の性にまつわる資料や展示品がずらり。知らないことや不思議なことが多くて、真面目に興味深いスポットだと思います。