【保存版】雨の日の鎌倉デート50選！ドライブ好きおすすめの寺院・博物館・美術館・老舗割烹・カフェ・絶景スポット

江ノ島電鉄長谷駅より徒歩5分。日本最大級となる木彫仏の十一面観音菩薩が本尊になります。長谷型提灯が吊るされた礼堂には四季折々の楽しみ方ができるのも魅力的。新緑が映り込むといった「床みどり」や紅葉が映り込む「床もみじ」が有名です。

インスタ映えする光景が楽しめるので、雨の日のデートを楽しみたいといったカップルにもおすすめのスポットといえます。

JR横須賀線北鎌倉駅より徒歩10分。別名「あじさい寺」とも呼ばれています。明月院ブルーともいわれており、幻想的な光景が眺められると評判です。1160年創建といった歴史があり、境内全域が国指定となる史跡といった貴重な場所になります。

あじさいの開花時期は例年5月下旬より6月下旬にかけてとなっており、6月10日頃からが見頃です。美しい光景を目に焼き付けましょう。

JR鎌倉駅より徒歩25分。鎌倉三十三箇所の第1番札所です。鎌倉最古の寺としても知られています。御朱印をいただくことができるので、鎌倉で御朱印めぐりを楽しみたいといった方にも最適。駅からも離れた場所にあるので、散策なども兼ねながら立ち寄ってみましょう。

木造十一面観音立像や行基作と伝えられてれている別名覆面観音などの文化財もあるので、参拝の際に眺めてみませんか。

JR鎌倉駅東口より徒歩10分。鎌倉の象徴ともいうべき有名スポットです。古都鎌倉を語る上で外すことができない、源氏ゆかりの地。武門の神や勝利の神とした崇拝を受けました。勝負運を高めたいといった方は参拝をしましょう。鶴岡八幡宮には8つの摂社・末社があり、7つは境内にあるのでめぐってみませんか。

春に桜が夏は蓮・秋は紅葉などといった感じに広い境内において、四季の折々の変化が楽しめるといったところも魅力となっています。梅雨の時期の参拝も趣豊かです。

JR鎌倉駅より徒歩25分。境内の洞窟から湧き出る銭洗水がおすすめ。お金を洗えば何倍にもなって戻ってくるといった人気のパワースポットです。多くの人がご利益に授かろうと連日たくさんの参拝客が訪れます。源頼朝ゆかりの地のひとつです。

鎌倉限定サイダーやラムネなどがあります。雨の日でもゆっくりとデートができるおすすめスポットではないでしょうか。

こちらは六地蔵交差点にほど近い小さなビルの1階にありますよ。目の前にはオープンキッチンが広がり、グレーで統一された店内には大きな石造りのカウンターが鎮座します。コースはおまかせのみでアミューズ3品、前菜2品、日によって選べるメインディッシュにデザート2品とボリュームたっぷりの構成。

料理には松茸やアワビ、ジビエなど旬の高級食材も惜しみなく使われ、「海鮮の香草バターブルゴーニュ風」はハーブが香る優しい甘さのバターソースの中に大粒のツブ貝・エビ・タコがひしめき合うおすすめの一皿です。濃厚な食材の組み合わせを見事なバランスに仕立ててあり、次は何が出てくるかと胸が躍るでしょう。

この店の特徴は柔軟でボーダレスな料理展開です。繊細な技が垣間見える八寸や椀物、醤油や塩も自家製するお造りがある一方、フレンチのエッセンスが見え隠れする肉料理や、箸休めとして提供される日本酒のグラニテ。

確かな経験に裏打ちされた技術とロジックがあるからこそ実現できるスペシャリティーです。さまざまなアプローチで常に新しさと心を掴む料理を提供する店ですよ。

ディナーで提供しているのは1000円のコースのみとなっており、ポーションは多くありませんが、全13品というバリエーションの多さも魅力。そして一皿の中で使う食材の数は極限まで減らし代わりにさまざまな調理法を駆使していますよ。

例えばサマーアスパラはチップ・ボイル・グリル・ピューレと4種類の調理を施し、引き立て役に素揚げしたサバを合わせます。一見たった2つの食材で構成されているようには見せませんが、その味わいの多彩さは実に素晴らしい。一皿ごとに食材の持つポテンシャルを存分に堪能することができますよ。

こちらで特におすすめなのが旬の野菜を使った「本日の野菜小鉢」です。例えば大ぶりのナスを八丁味噌とたっぷりの胡麻で煮た「茄子の泥亀煮」は、味が染みわたった軟らかなナスの食感がたまりません。

また「かぶの鶏肉牛蒡味噌和え」はみずみずしいカブに鶏挽き肉・しいたけ・牛蒡を使った特製味噌をつけていただくのがおすすめ。鶏や野菜の旨味を凝縮した肉味噌はこれだけで延々と酒が飲める至福のアテになりますし、リクエストすると料理や好みに合わせたものを提案してくれますよ。

どこまでも続く青い海と空、陶然とするような絶景のパノラマが広がる、七里ヶ浜に臨むこの一軒家レストランではプロヴァンスの伝統料理をモダンに昇華させた料理を提供しています。正統派のフレンチをベースにハーブやスパイスなどで南仏のニュアンスを加え、季節に応じた鎌倉の食材を使うことで、この店ならではの料理に仕上げていますよ。

春夏なら腰越漁港のシラスをガトーのように仕立てた前菜。クラシカルなソースを合わせた三浦産のカレイにはターメリックが香る泡を添え、神奈川のブランド豚「相模三元豚」のグリエにはピマン・デスペレットやタイムの爽やかな香りを加えます。どれもこれも心華やぐ一皿にブラッシュアップされていますよ。