【保存版】雨の日の鎌倉デート50選！ドライブ好きおすすめの寺院・博物館・美術館・老舗割烹・カフェ・絶景スポット

江ノ電由比ケ浜駅より徒歩7分。鎌倉にゆかりのある文学者にまつわる品が展示公開されています。川端康成に夏目漱石や芥川龍之介・与謝野晶子といった面々です。直筆原稿に手紙・愛用品などといったものがあります。趣ある木造の建物も魅力的です。

庭園もあり、バラや苔などを眺めることもできます。館内については写真撮影は行えないので、おでかけの際は注意が必要です。

江ノ島電鉄線鎌倉駅より徒歩15分。彫刻庭園をテラスより眺めることがあり、カフェスペースでゆっくりと過ごすこともできます。展示室はひとつのみでややこじんまりとした感じがありますが、アートの世界観が楽しめる内容となっているので立ち寄ってみましょう。

展示されているコレクションは30点ほどとなりますが、入場料も安いのでおすすめです。ちょっとした時間の合間にくつろぎたいといった方にも最適。

JR鎌倉駅から徒歩で10分。鎌倉節について紹介する企画展などがあり、さまざまな内容で行われます。八幡宮のほか、鎌倉の歴史や文学に仏教・美術などについて触れてみたいといったかたにおすすめの場所です。鎌倉の文化についてより深く知りましょう。

鶴岡八幡宮の敷地内にあるので、参拝の際に立ち寄ってみませんか。境内とはまた違った感じがあるので、デートもより一層楽しめます。

横須賀線北鎌倉より徒歩2分。築100年を超える古民家を利用したミュージアムです。円覚寺や明月院からほど近い場所にあり、参拝を兼ねながら立ち寄れることができるのも魅力となっています。いろいろな企画展なども催されるので、要チェックです。

手工芸品であったり、手作りキルトに硝子工芸などといった伝統工芸などについても触れることができます。穴場的な要素もあり、必見です。

こちらは日本のこけしとロシアのマトリョーシカという一風変わった組み合わせの専門店。店内には東北6県の伝統こけしやロシアから買い付けたマトリョーシカ、アーティストとコラボしたオリジナル商品がずらりと並び、ずっと眺めていても飽きないギャラリーのような空間が広がります。記念写真を撮るのもきっと素敵な思い出になりますよ。

こちらは西鎌倉の住宅街にありながら週末には予約が取れないほど人気の店です。新鮮な食材の味わいを生かした料理は何を食べても美味しく、特におすすめは「カプレーゼ」。モッツアレラと野菜のフレッシュ感を堪能できる一皿で、モッツアレラの豊かで優しい味に魅了されること間違いなしです。

メニューには魚・肉・野菜の前菜にメイン、パスタやリゾット、ピッツアまで心躍るほど豊富な料理が揃いますよ。中には自家製パテやテリーヌ、ポワレなどフランス料理もちらほら並びます。フレッシュな味わいは自然派ワインとも相性が良いです。

こちらは懐石の常識や伝統的な手法にとらわれず、遊び心がありながら奇をてらいすぎない料理を提供しています。その根本にあるのは素材の魅力を最大限に活かすこと。そしておすすめはすき焼きを構成する要素の一つ一つに最適な調理を施し再構築した出色の一品「藤巻風すき焼き」です。

塊肉を炭火で焼き絶妙な厚さにスライスし、肉の味を損なわないようさっと割り下をくぐらせ、ネギはより薄味の割り下で煮て春菊とともに卵黄を敷いた皿の上で合わせるのがベスト。この魅力を味わわずして鎌倉の深淵には触れられません。

こちらは鎌倉屈指のピッツリア。風味豊かなフランス産と国産の小麦をブレンドし、温度管理して熟成させた生地を注文が入ってから一枚ずつ薪窯で丁寧に焼き上げます。そうして供されるピッツアはこんがりとした縁は香ばしく中心部はみずみずしくもっちり。

ペロリと食べられる軽やかさはやみつきになるでしょう。季節ごとに変わる前菜はイタリア惣菜もあれば、サブジやファラフェルなどが登場することもあります。鎌倉のヨロッコビールなどクラフトビールも豊富なので、ぜひ予約して出かけてみませんか。

こちらは日本料理の板前とバーテンダーの夫妻が営む割烹料理店です。フレッシュで香り高い十割蕎麦はコースのシメでお腹がいっぱいでもおかわりしたくなるというほどの美味しさ。料理はコースを基本に酒肴のメニューも用意していますよ。

そしてこちらでぜひオーダーして欲しいのが「ウイスキーの蕎麦湯割り」。濃厚な蕎麦湯に「白州」を合わせたこの店でした味わえない一杯です。食後には酒肴と共にカクテルを一杯などバーとしての楽しみもありますし、訪れた人が思い思いの時間を過ごせるように迎えてくれる店ですよ。

こちらは地元はもちろん、遠方からも足を運ぶ人が絶えない北鎌倉の人気フレンチです。床の間や茶室など、和の趣を残した店内は閑静な北鎌倉らしい土地に根付いたフレンチというコンセプトが反映されており、ゲストそれぞれが異なるメニューになった場合でも対応できるようにするため、ランチ・ディナー共に3組限定のおまかせコースのみとなっていますよ。

上質な料理の味に加えゲストそれぞれに寄り添った接客をするスタイこそが、北鎌倉スタイルフレンチであり、この店のおすすめポイント。

趣のある日本家屋をリノベーションした空間でいただくのは、四川料理をベースとしながらもその伝統や技法を分解、再構築した新しい中華料理「ヌーベルシノワ」です。またこの店を代表するスペシャリテといえば「よだれ鶏」。

使用するのは丹波・高坂農園の地鶏である高坂鶏で、さっぱりとしたよだれ鶏の上にねっとりと濃厚なレバーパテをのせ、自慢のタレと一緒に新鮮な地鶏の旨味を余すことなく味わう逸品です。

2種類の辣油と黒酢にさまざまな調味料をブレンドしたこのタレがまた絶品。メニューはランチとディナーともに「季節のおまかせコース」のみで、季節の野菜や地魚などを取り入れ、意外性に富んだ演出と味わいで多くの人を虜にしていますよ。