【保存版】草津温泉の高級旅館おすすめ15選【関東在住ライターが徹底紹介】こだわりのお風呂・美食・近隣の施設など

温泉自慢の宿がそろった草津でも「湯宿 季の庭（ときのにわ）」ほどの入浴体験ができる宿はそう多くないはず。2つの源泉からなる23ものお風呂を楽しめる「湯めぐり三昧」は、もはやこの宿の代名詞であるとさえいえます。

そして、カップルに超おすすめなのが貸切露天風呂。源泉掛け流しのお風呂は大人気なのに予約は不要とのこと。でも、早めに入浴しておいた方が無難だと思われます。

草津に数ある温泉旅館の中でも3つの源泉が楽しめる宿はそう多くはないはず。「草津温泉 ホテル櫻井（さくらい）」ならば、万代鉱・西の河原・綿の湯という個性の違う源泉をひとつの宿で堪能できます。

おすすめのお部屋はすべてが数寄屋造りの新客殿。非日常的な空間と広いお風呂でゆったり二人で過ごしてみませんか。

片岡鶴太郎氏が名付け親だという「草津ホテル別館 綿の湯（わたのゆ）」。ここでは、宿の名前にもなった源泉・綿の湯をじっくりと堪能することができます。

とにかく肌ざわりが柔らかく真綿のように純白なお湯は、湯の花成分が豊富で効能も高いと好評。この希少な源泉が楽しめる数少ない温泉宿です。

とにかく「草津温泉 炯-kei-」を初めて見た人はその異様に驚くはず。従来の温泉旅館の「常識」をはるかに逸脱した和モダンでおしゃれな内装は、これから受けられるサービスの高さを予感させます。

さて、肝心の温泉は古来よりその効能に定評のある地蔵温泉。さらに草津ではおなじみの万代鉱源泉と異なる二つの源泉を卓越したデザインのお風呂で楽しむことができます。

片岡鶴太郎美術館に隣接した大正二年創業の歴史ある温泉宿「草津ホテル」。ここでは「露天ふたつ湯」と名付けられた二つの異なる源泉の露天風呂を楽しむことができます。

特に西の河原源泉はpH1.6と高い酸性値を示すことで有名。白根山の麓で生まれたての温泉は少々刺激的ですが、その分効能も十分あるとされます。

料理自慢のお宿も多い草津温泉郷の中にあって良い意味で異彩を放つのが「草津湯菜の宿 杓凪華（しゃくなげ）」。草津温泉フレンチとも称される洗練された料理は食べた人の心をわしづかみにしてきました。

見た目も麗しく色鮮やかな料理の素材は、あくまで地元上州産にこだわったもの。上州和牛や下仁田ネギなどを生かした極上の料理が堪能できます。もちろん、好みに応じて和食を選択することもできますので安心です。

草津温泉の中心「湯畑」からもほど近い場所に宿を構える「草津温泉 ての字屋」。あくまでも日本伝統の情緒にこだわった館内では、二人で落ち着いて食事を楽しむことができます。

肝心の料理は、器にもしっかりとこだわりを見せる茶懐石に近いもの。お料理自体に派手さはあまり見られなものの季節感がたっぷりで味わい深いものに仕上がっています。