【保存版】北海道の温泉旅館おすすめ15選【元ホテルスタッフが徹底紹介】女子向け・自然・景観◎など

美瑛の青い池まで車で5分、白髭の滝まで徒歩3分。そして冬には世にも美しいサンピラー（太陽の柱）が見られるかもしれない。旅人のための安宿、それが「【ゲストハウス】美瑛 白金の湯」さん。

施設は時代の流れに逆らうことなく生きている。そんな感じにさせてくれる建物です。[これがいい。いや、これでいいんだよ]と思わずうなってしまうかも。

北海道の大地を語るのに忘れてはいけないのが民族についてなのですがここでは語りません。そのかわり[北天の丘 鶴雅リゾート]へ行ってみてください。

語らなくても、肌で感じ取れるようなロマンの旅ができますよ。食事はオホーツク海の魚介や近隣農家の野菜など、自然に恵まれた食材を使用しているだけあって本当においしいです。スタッフの方の接客も絶妙で思う存分ホテルのサービスを楽しめました。

網走の食事はオホーツクのおかげ(？)ですべてが信じられないぐらい美味しいんです。なかでも、こちらの「北の暖暖」さんは屯田つくりの宿ということで木のぬくもり。人の手が介入した優しさが感じられる温泉宿。お部屋には蝶の名前をつけているんですって！全室に泊まってみたいぐらい魅力的なお部屋ばかりです。

次に、網走刑務所にゴールデンカムイのロケ地巡りに行くときは、どのタイプのお部屋に泊まろうかな♪(スイートに泊まってみたいんですよね)

ここは本当に素敵な温泉宿なんですよ「ランプの宿　森つべつ」さん。

なんだかどこかでこの雰囲気味わったことあるなぁと思っていたら小樽の朝里川温泉のクラッセさんと同系列のホテルなんですね。あちらもキャンドルが素敵なホテルでしたが、こちらはランプがとても素敵。森の中で温泉を楽しみそしてサウナで汗をかく。真冬こそ温泉が楽しめますよね。以前ランチにいただいたスープカリーが、これまた絶品でした。

[ひな]とは故郷のことだそうです。鄙（ひな）という字。最初この漢字が読めなくてホテルについてからスタッフの方に思わず聞いてしまいました。お客様の故郷はここですという思いでサービスされているそうです。

そして、驚くなかれ全25室の客室はすべてスィートルーム（そして冷蔵庫内の飲み物は「一部を除き」すべて無料なんですよ）贅沢な空間を愉しみたい大人にぴったりのお宿。ぜひお部屋の雰囲気などご覧になってください。絶対に泊まりたくなりますから！

アイヌ語をふんだんに使用している[カムイの湯 ラビスタ阿寒川]は全64室天然ビューバス付ということで、大浴場にいかずとも、客室で温泉が楽します。(しかも檜風呂)そして、自然を自分のものにできるのでは？と勘違いしてしまいたくなるような、大きい窓が特徴です。レストランではコタン鍋(ブイヤベース仕立て)を頂けますがこれが本当に素材の味を生かしてますよっていう感じで、美味しいんですよ。

阿寒湖方面に行きましたら、ぜひラビスタさんにも足を運んでみてくださいね。