【保存版】飛騨デートならここ！飛騨に通い詰めた筆者おすすめの15スポット【景観◎・SNS映え・散策スポット・絶品グルメ】

飛騨デートでまず外せないのはこちらの「古い町並/さんまち通り」。「さんまち通り」と呼ばれる上一之町・上二之町・上三之町一帯には飛騨の歴史を感じることのできるご飯屋さんや伝統工芸を扱うお店が集い、散策をしているだけで素敵な気持ちになれるエリアです。

お土産屋さんをハシゴするのはもちろん、人力車を利用して効率的に飛騨観光をするのもおすすめですよ。

日本三大朝一のひとつとして不動の人気を集めるこちらの「宮川朝市」は、飛騨デートで早起きをしてでも絶対に訪れて欲しいおすすめのスポット。観光客はもちろん、地元の人も足繁く通っているため、飛騨の生活をちょっと味見してみるのにもぴったりです。朝一で新鮮な野菜をいただいた後は、宮川沿いで散歩デートをするのもおすすめですよ。

毎日7時ごろからお昼まで開催しているので、ぜひ訪れてみてくださいね。

日本に現存する唯一の陣屋であるこちらの「高山陣屋」では、年貢に関する展示や当時の罪人に関する展示を見ることができちゃうんです！江戸から派遣された代官などが働いていた役所跡そのままなので、その時代について見て歩いて回れるのが人気のポイント。

敷地内では伝統工芸品や新鮮な野菜が揃う「陣屋前朝一」も開催されているので、朝早くに訪れてそのまま見学するのもおすすめです。

飛騨の隣に位置する集落である「白川郷」は、世界遺産にも登録されている美しい茅葺き・合掌造りの家屋で有名。高山市のお隣、白川村にある集落です。夏には緑豊かな爽やかな空気に包まれ、冬は幻想的な雪景色と伝統建築のコントラストが美しい！いつ訪れてもその美しさについ息を飲んでしまうはず。

集落内には泊まることもできるので、ぜひ世界遺産での生活を体験してみてくださいね。

「飛騨民俗村・飛騨の里」は、昔ながらの建築をそのまま残した飛騨の古民家を移築してできた趣あるスポット。敷地内には合掌造りをはじめとする伝統的な家屋や爽やかに流れる小川や水車などがあり、ゆったりとした雰囲気が流れています。

飛騨をたっぷり知るのに欠かせない伝統行事や民具について学べたりしめ縄作りなどの民芸教室も開かれているので、きっと楽しめるはずですよ。

飛騨周辺で情緒たっぷりの散策を楽しみたいなら、「瀬戸川/白壁土蔵街」エリアがおすすめ。500mにも渡る白壁土蔵街に流れる瀬戸川はなんと1000匹もの鯉が元気よく泳いでいることで有名で、特に夏の時期は爽やかな雰囲気が流れています。

毎年1月に開催される300年の歴史を持つ「三寺まいり」の時期には瀬戸川沿いに並んだ千本ろうそくの灯りが美しく揺れ、ロマンチックなデートになること間違いなしです。

「本光寺」は、飛騨でいちばん大きな木造建築のお寺。瀬戸川沿いにろうそくが灯る「三寺まいり」でお参りをするお寺のひとつでもあるこちらのお寺は、文学の舞台になるなどその情緒たっぷりな姿と美しい静けさで人気です。

お祭りの際には恋愛成就を願う人たちで溢れかえるため、カップルで訪れるのにもぴったり。写真映えもするので、ぜひ着物で訪れてみてくださいね。

奈良時代に天皇の勅命によって建立されたこちらの「飛騨国分寺」は、現在になってもたくさんの人がお参りに訪れる真言宗の寺院です。本堂などは国の重要文化財にも指定されており、他にもこのエリアで唯一の三重塔があるなど、見どころもたっぷり。

境内にはなんと推定樹齢1250年の大イチョウもあるため、季節の移ろいを感じることのできる秋の時期に訪れるのもおすすめですよ。

なんと約1600年前に造られたこちらの「櫻山八幡宮」は、応神天皇を奉る由緒ある神社です。秋に開催される八幡祭は国の重要無形民俗文化財にも指定されており、遠いところからわざわざ訪れる人も多いのだとか。実際にお祭りで使用される江戸時代に造られた屋台は豪華で見応えたっぷり。

高山屋台会館では1年中屋台の見学をすることができるので、ぜひ訪れてみてくださいね。

飛騨デートでちょっとおやつが食べたい…なんて時におすすめなのが、こちらの「二四三屋」。よくある甘じょっぱい味わいではなく、醤油をベースにした香ばしく味わい深いみたらし団子をいただくことのできるお店です。

いつも出来立てを提供してくれるので、アツアツのお団子をいつでも楽しむことができますよ。一本から購入することができるので、他の食べ歩きグルメと一緒に楽しんでみてくださいね。