※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/さっきー
おでかけ大好きな20代。 必ず行きたい定番スポットから 地元民ならではの穴場スポットまで 私自身の経験をもとにお伝えしていきます!
岐阜県関市は、日本のほぼ真ん中に位置し、700年もの歴史と伝統を誇る「刃物のまち」として全国的に知られているエリアです。伝統と歴史をもつ自然豊かな街のイメージですが、近年では名もなき池として多くの人が訪れる通称「モネの池」など名古屋から気軽に行けるドライブスポットとしても知られるようになりました。
そこで本記事では、関の歴史や伝統を知るためのスポットと、関の今を感じる注目スポット情報に分けてご紹介します。
まずは関の歴史と伝統を知るために、ぜひ訪れたい定番観光デートスポットをご紹介します。せっかく関に来たのであれば知っておきたい文化を楽しく学べるスポットがたくさんです!
世界初の刃物総合博物館「フェザーミュージアム」。日本が世界に誇るブランド「フェザー安全剃刀株式会社」が運営する博物館なんです。
館内にはフェザーの歴代の製品や広告、メディカル製品などの展示がずらり。目で見て楽しく学べるような工夫がされているので飽きずに満喫することができます。大きな刀のフォトスポットもあるので、ぜひデートの思い出に記念撮影も忘れずにしてくださいね。
名称 | フェザーミュージアム |
住所 | 岐阜県関市日ノ出町1丁目17番地 |
営業時間・開場時間 | 9:30~16:00 |
利用料金や入場料 | 【入館料】無料 |
「小瀬鵜飼」は、奈良時代から行われていた漁法で長良川沿いで毎年5月1日から10月15日まで開催されるものです。伝統的な文化を間近で体感できると毎年期間中には多くの人が鑑賞に訪れます。
長良川の流れ以外何も聞こえない、という静寂な空気。かがり火だけに灯された灯りが幻想的で、伝統と歴史の長さと深さを実感できる貴重な体験になること間違いなしです。
名称 | 小瀬鵜飼 |
住所 | 岐阜県関市小瀬76番地3(関遊船株式会社) |
営業時間・開場時間 | 乗船時間は時期により異なるため催行予定を確認のこと |
利用料金や入場料 | 【5月・6月・10月】乗合船 1人3,400円 貸切27,200円~【7月・8月・9月】乗合船 1人3,600円 貸切28,800円~ |
山道を抜けると広がる別世界。「日龍峯寺(高澤観音)」は、鎌倉時代に北条政子が建立した県下最古の建造物として知られる多宝塔をはじめ、多くの歴史的建造物が残っている貴重なお寺です。
なかでも本堂は京都の清水寺のような舞台造りをしていることから「美濃清水」とも呼ばれています。秋には山の木々が紅葉に赤く染まるためより一層綺麗な景色を満喫できますよ。
名称 | 日龍峯寺(高澤観音) |
住所 | 岐阜県関市下之保4585 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00(本堂) |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
「関鍛冶伝承館」は鎌倉時代から続く刀鍛冶の技を間近で見ることのできる施設です。刀剣や資料の展示はもちろん、実際に刀剣技能士の実演を見学することもでき、関の刃物文化をより身近に感じることができます。
美しい輝きを見せる日本刀などは見どころ満載。その鋭さに圧倒されること間違いなしです。刃物まつりや11月8日(いい刃の日)などは無料で見学することができるのでこの機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
名称 | 関鍛冶伝承館 |
住所 | 岐阜県関市南春日町9-1 |
営業時間・開場時間 | 9:00~16:30 |
利用料金や入場料 | 【入館料】300円【鍛冶見学料】300円 |
信州善光寺とよく似ている本堂が特徴的で、日本唯一の卍形をした戒壇巡りがあるお寺として知られています。境内は広く、大きな大仏が鎮座する大仏殿も必見です。
安桜山の麓にあるため、春には桜、秋には紅葉と四季折々の美しさを見せてくれるのも特徴。散策がてら訪れてみるのもおすすめなスポットです。
名称 | 関善光寺 |
住所 | 岐阜県関市西日吉町35 |
営業時間・開場時間 | 9:00~16:00 |
利用料金や入場料 | 【戒壇巡り】300円【座禅体験】1,000 円(要予約)【写経体験】1,000 円(当日申込可。ただし4名以上は要事前予約) |