自然の神秘を体感できる、「竜ヶ岩洞」。ここには、2億年以上前に形成された鍾乳洞があります。しかもその大きさは約1000メートル以上で、東海エリアにある鍾乳洞の中では最大級。他にも近くには、「小堀谷鍾乳洞」や「鷲沢風穴」という鍾乳洞も。
ここでは資料館やレストランも揃っているので、日帰りデートにはぴったりの場所。駐車場も500台収容可能と広く、料金は無料です。
名称 | 竜ヶ岩洞 |
住所 | 静岡県浜松市北区引佐町田畑193 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 【見学料】1,000円 |
ここからはゆったりくつろげる宿をご紹介します。風光明媚な浜名湖を見渡す景勝地として知られている舘山寺で、こんこんと湧き出る良質な温泉につかってゆったり過ごしてみませんか。日帰り入浴できる宿もありますよ。
全ての客室から浜名湖を眺めることができる、日本の伝統美を生かした純和風のホテルです。日帰り入浴は食事つきプランのみ利用可能。ホテル敷地内には浜名湖散策途中にも立ち寄れる足湯がありますよ。
大浴場はクラシカルモダンな「大正浪漫の湯」と広重の浮世絵の世界を表現した「遠州絵巻の湯」の2種類があり、どちらもおすすめです。地元産を中心とした季節の食材を生かした彩り豊かな会席料理や、どうまん蟹や天然とらふぐなど、遠州灘の名物を存分に味わってみてはいかがでしょうか。
日本の伝統と新しさが融合した浜名湖湖畔の温泉旅館です。茶どころならではの体験やおもてなしが魅力。すべてレイクビューという贅沢な設計で、客室内には茶道具がそろった茶処カウンターを設えた特別室もありますよ。
茶葉を湯船に浮かべた爽やかなお茶玉風呂が好評で、落ち着いた雰囲気の「湖都の湯」では浜名湖のそよ風が心地よく感じられるでしょう。「遠州つむぎの間」はご当地客室となっており、目の前には浜名湖の絶景が広がりますよ。ぜひ一度訪れてみてください。
虹色に彩られたユニークな湯船をはじめ、ジャグジーや寝湯、庭園露天風呂など多彩な湯がそろいます。純和風の落ち着いた和室の窓からは浜名湖を一望できますよ。
浜名湖が眼前に広がる好ロケーションで、広々とした岩造りの露天風呂のほか、照明で照らし出される幻想的なレインボー風呂が最高。遠州灘で水揚げされた魚介や旬の味覚も存分に味わえますよ。
雅な趣のある和風旅館。浜名湖に沈む夕日が眺められる屋上にある展望露天風呂「星のせせらぎ」が人気です。
木の香りが心地よい「鞠の湯」、大きな窓から浜名湖を眺める「湖の湯」のほかに2つの貸し切り露天風呂があり、温泉三昧を満喫できますよ。料理には地元の食材をふんだんに使った三方原大根と遠州ポークの鍋料理がおすすめです。
四季折々の花々で彩られる広大な庭園と、県内最大級の日帰り温泉施設「華咲の湯」を有する瀟洒なホテルです。ビッフェレストランではパティシエ特製スイーツが楽しめますよ。
リラクゼーション、卓球やカラオケなどの設備も充実し、楽しみが満載。2種の源泉を持ち、桧香の湯・石原の湯・ダイダラボッチの湯などの多彩な大浴場を備えているのでおすすめです。
平安時代に端を発するといわれている七福神信仰。古の頃から聖なる数字とされてきた「七」になぞらえ、七神をそろえて信仰するようになったのは室町時代からと言われています。
そして「浜名湖七福神」は高野山真言宗寺院七カ寺から構成されていますよ。七福神のほか、仏像や庭園、美術品などといった貴重な文化財を所蔵するところが多く、浜名湖七福神専用の朱印帳や色紙を各寺で用意しています。この機会に御朱印も一緒に集めたいですね。
通常お地蔵様は男性ですが、このお地蔵様は田村将軍の母である玉袖姫の化身であり、女性です。家を護る事・家内安全・商売繫盛・交通安全・厄除けと言った家族の幸せと、縁結び、安産祈願、子授け、お宮参りといった家の繁栄に功徳が高いとされていますよ。
地蔵堂の賽銭箱に福禄寿が祀られていますのでぜひ覗いてみてください。境内には600本の桜があり、桜まつりも催されるので花見の時期は特におすすめ。
本尊の馬頭観音は古来より人々の信仰を集めていますよ。春になると本堂跡までの梅のトンネルに白や紅の花が芳香を漂わせ、多くの参拝客が訪れます。また、ドウダンツツジを植えた庭園は遠州三名園の一つ。一度は訪れる価値がありますよ。
本堂周辺には10月から3月まで咲く冬咲きのサクラ「半蔵桜」が有名です。また、室町時代から伝わる大福寺納豆も有名で、11月から5月頃まで販売していますよ。
布袋尊おみくじや、布袋尊耳かき、七福神おみくじなど、七福関連のアイテムも充実。不在時は拝観できないので、予め確認してから訪問するようにしましょう。
古くから厄除けの寺として知られ、袋井の法多山、祝田の善明寺の観音様と並び、三姉妹観音と称され、その長女が摩訶耶寺の本尊です。
この本尊は奈良時代から現在まで、度重なる兵火・天才から守られ、受け継がれていますよ。大黒天は本堂内にあり、住職不在の場合は拝観できませんが、大福寺及び応賀寺で大黒印朱をもらうことができます。
弘法大師が浜名湖を渡ろうとした際、強風が吹き、波に煽られるも対岸の光を目標に岸に着いた。この光が応賀寺の本尊・薬師如来の光景だったことから、弘法大師はこの寺を光る鏡の山、喜びに応ずる寺として「鏡光山 応賀寺」と名付け、海上安全と息災安穏を祈願する霊場としたそうです。
星まつりや薬師如来御開帳は大勢の参拝客で賑わいますよ。立ち寄りスポットとしておすすめ。
彼岸の「お鴨江まいり」が有名で、春秋の彼岸には大勢の参拝者が訪れます。2月には星まつり、毎月1・8・28日には不動明王護摩供が行われますよ。
近年はペット供養に訪れる参拝者も多い。弁財天は山門近くの池のほとりの弁天堂に祀られていますが、屋根瓦にも弁財天が鎮座しているので、ぜひ確認してみてくださいね。
聖徳太子は日本で最初に毘沙門天を祀ったと言われています。ここは商売運、金運、受験などの勝ち運アップに、寅の日詣りがおすすめ。毘沙門天は本堂内に安置されていますよ。木彫りの大黒天も趣深く、受付に声を掛ければ近くまで参拝が可能です。