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1560年、今川軍との戦の必勝祈願として信長は熱田神宮に願文を奉納。その後、桶狭間で今川軍に勝利した信長は熱田神宮に御礼の意を込めて築地塀を奉納しました。「極めて劣勢」という状況をはね返し勝利した信長が奉納したところから「出世のパワースポット」といわれているんですよ。
現存している信長塀は120mですが、奉納されてから一度も倒れたことがないとか。こちらの塀は1560年から今日までずっと続いてそこにある訳ですね。「ずっと続いている場所」…これはカップルにとってもパワースポットですよね。「信長塀」は二人で訪れたい場所です。
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青い空と海をバックに佇む白い灯台。傍には「鳴らせば人と人との絆を深める」という「絆の鐘」と大きなビロウやフェニックスの木。こちらは絵に描いたようにインスタ映えするスポットです。「ロマンティック度」「景観」「形」等、6つの基準によって選ばれる「恋する灯台」に認定されているのも納得できますね。
こちらの灯台は下の海岸から撮影するのもおすすめ。こちらは夕陽が美しいスポットとしても知られています。夕陽に照らされる灯台はより一層ロマンティックに感じられますよ。
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「絆の鐘」の前に一直線に並んでいるのが五線譜をモチーフにした「絆の音色」。ここはメッセージを書き込んだプレートや南京錠を掛けるための場所。大切な人に想いを込めてメッセージを書き込んだ南京錠をここに掛けるのです。南京錠は近くにある施設「食と健康の館」で購入できます。
以前は野間崎灯台を囲むフェンスに掛けられていたのですが、集まった「愛の重み」の力が働いたのか大量に掛けられた南京錠の重みで倒壊。その後、絆の鐘の前に南京錠を掛けるための場所「絆の音色」が設けられました。常滑を訪れたなら、少し足をのばして行っていただきたいおすすめスポットです。
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こちらは知多半島の絶景スポットで展望台が2ヶ所にあります。新しい展望台へ続く道は「恋のロマンスロード」と呼ばれているんですよ。「恋のロマンスロード」は羽豆岬にある羽豆神社の鳥居口から始まる散策路。山の稜線沿いに木々がアーチのように茂り、柔らかな光がこぼれる枝の間からは伊勢湾、三河湾を眺めることができます。その先にある展望台から見渡せるのは太平洋!
これだけでも絶景スポットといえるのですが、一番のおすすめは初日の出!新年を二人で迎え、美しい初日の出を一緒に眺めることができればステキな1年を過ごすことができそうですね。
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羽豆岬まで来たら、海を渡ってしまいましょう!この島へは知多半島の先端から約2㎞、師崎港から高速船に乗れば10分で到着します。
東港近くの高台にある「ハイジのブランコ」はデートスポット。二人一緒に漕ぎ、海に向かって交代で「好きだ!」と叫ぶと幸せになれるとか。叫ぶかどうかは別として、「二人でブランコ」はきっと楽しいでしょう。
こちらの名物はタコ。そこでご紹介したいのがこの島の駐在所。何ともユニークな外観なので、見れば二人で盛り上がれます。また、夏にはイルカと触れ合える「ドルフィン・アシステッド・セラピー」も体験できるんですよ。
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こちらは「水の流れ」をテーマにした中部地方最大級の日本庭園。築山を御嶽山、大池を伊勢湾、そして築山から池に流れ込む水を木曾川に見立て散策路をめぐらした池泉回遊式庭園です。木曾川に見立てられた水の流れは渓谷のような上流から穏やかな流れの下流まで、見事にその姿を変えています。
「世界デザイン博」の跡地を利用した3.7haという広大な敷地には四季折々の花々が咲き、池には渡り鳥の姿も見られるんですよ。紅葉シーズンにはライトアップも行われ、池に映るその姿は幻想的です。
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広大な敷地に中部地方の自然の姿を再現した白鳥庭園には見所が沢山ありますが「水郷の景」の端にある水琴窟はおすすめスポットです。水琴窟は小さな穴を開けたカメを地中埋め、そのカメの底に溜まった水に開けた穴から水滴が落ち、その音がカメの空洞部に反響することによって音が鳴ります。
こちらには3つのカメが埋められているため、3種類の音を聞くことができるんですよ。勿論用いられているカメは常滑焼。手水鉢の前にある竹筒を使って音を聞く仕組みになっているのですが、細い竹筒から聞こえる小さな音を二人一緒に聞いてみたりするのもいいですね。
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こちらは明治49年に名古屋市が整備した初めての公園。こちらの魅力はこの公園を彩る花々です。
春はサクラ。「さくら名所100選の地」に選ばれたこの公園に咲くソメイヨシノはおよそ700本!見頃となるころには「鶴舞公園花まつり」も催され、ライトアップも行われます。サクラの次はバラ。およそ120種類、1400本のバラが園内のバラ園に咲き誇り、気品ある香りが漂います。バラの花は雨に弱いので、雨が降る前に訪れて下さい。またこの時期はカキツバタも見頃を迎えます。この後に咲くハナショウブは約90種、20,000株。その後もアジサイ、ハスの花と続いて秋にはまたバラの花が見頃を迎えます。
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1.5haの敷地内一面に季節の花々が咲き誇る風景はまるで北海道のお花畑!
1シーズンに280万本咲くというヒマワリは時期をずらして植えらるので6月中旬から11月まで楽しむことができます。春は菜の花やポピー、チューリップ、夏はマツバボタンやポーチュラカ、秋にはコスモスやコキア、冬はカリブラコアやシーズンの寄せ植え等、1年を通して花が絶えることはありません。
そしてイチゴ狩り、メロン狩り、ブルーベリー狩りもそれぞれのシーズンで楽しむことができます。また、園内の花を3~10本切り取って持ち帰ることができるんですよ。
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「ミッドランド」とは「中部地方」という意味。最頂部までは247mで中部地方では最も高いビルです。このビルは「オフィス棟」と「商業棟」から成っているのですが、おすすめスポットはオフィス棟の最上階にある展望台「スカイプロムナード」。「名古屋で夜景を見るならここ!」といわれている場所です。
この展望台は名古屋市内が一望できとても美しいのですが、屋根がないので冬場はかなり寒く、しっかりとした防寒対策が必要になります。反面夏場は風を感じることができ、爽快です。スカイプロムナードの入場口となるオフィス棟42階にはレストランもあり、夜景を見ながら食事も楽しめます。
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こちらの施設には蒸気機関車から始まる歴代の在来線から新幹線、超電導リニアまで39両の実物車両が展示されています。見るだけではなく、実際に車両の中に入り内部を見学することもできるんですよ(除一部車両)。
リニアの仕組みを学びミニシアターで時速500㎞を体感したり、鉄道に応用されている物理の法則を学んだりと、鉄道ファンは勿論ですがあまり鉄道に興味のない人でも楽しめます。園内で購入したお弁当を屋外展示されている車両でいただけば、ちょっとした「鉄道旅行気分」が味わえますよ。
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空中に浮かんでいるようなオーバルの屋根はガラス製。その屋根には水が流れています。これが「水の宇宙船」といわれる由縁ですね。この屋根の高さは14m。屋上までは階段、又はエレベーターを使ってのぼることができるんですよ。
屋根の上の中心部には水が流れていますがその周りは歩くことができ、空中散歩気分を味わえます。「水の宇宙船」に対してその下の緑豊かな空間は「緑の大地」、更にその下の空間は「銀河の広場」といわれ、食事やショッピングを楽しむことも。この施設はライトアップも行われ、昼間とは違った美しさを見せてくれます。