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このお寺は焼き討ちを逃れ、池に沈められていた御本尊の阿弥陀如来像を救い出して、1555年に創建されました。
この世に生きるもの全てを救ってくれるという観音様、「人生をカエル」「正気にカエル」等「六のカエル」を表す「六蛙(ムカエル)」、「お大師様といつも一緒」を表現した優しい表情の瀬戸焼のネコ「寧護大師」、33年に一度御開帳となる「聖観音像」、胸を患っていた人が夢の中で胸を撫でられ、その病が治ったことから「むねなで大師」と呼ばれるようになった弘法大師像等、見所満載のお寺です。秋には紅葉も楽しめますよ。
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クリスマスローズの開花時期は品種にもよりますが1月~4月。花の少ない寒い時期に咲きます。ヨーロッパ原産で日本に伝わったのは江戸後期から明治の頃。下向きに咲く花が茶の湯の「わびさび」に通じ、茶席に用いられたそうです。
里山に八重や一重のクリスマスローズがピンク、紫、白、グリーン…色とりどりに咲き誇ります。本宮神社の近くにあるこの「クリスマスローズの森」は個人の敷地。ご厚意で解放して下さっているのでマナーを守って楽しんで下さい。
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デートの定番のスポットです。東海地区最大級の大きさを誇る人工海浜で、キレイなビーチは夏はもちろん冬でもカップルに人気。ビーチから眺める夕陽は、デートをきっと盛り上げてくれます。夏はイベントも多く人が多いので、静かなデートなら冬がおすすめ。
バーベキューエリアもあり、2人きりのデート以外にグループデートにも最適な場所ですよ。
名称 | りんくうビーチ |
住所 | 愛知県常滑市りんくうビーチ |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
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明太子を「見て・食べて・学ぶ」をテーマに造られた、まさに明太子一色のテーマパークです。明太子好きにはたまならい施設ですよ。
明太子の歴史などが学べるミュージアムや、明太子を製造している工場見学もあり、見所はたくさん。試食やフードコーナーも充実していて、おもしろい明太子グルメも楽しめます。出来立ての明太子も購入できる、とっても美味しいデートスポットです。
名称 | めんたいパーク |
住所 | 愛知県常滑市りんくう町1-25-4 |
営業時間・開場時間 | 9:00〜17:00 |
利用料金や入場料 | 入場無料 |
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2018年に中部国際空港にオープンした、新しい施設。30分に1回行われるプロジェクションマッピングのショーは、迫力満点。スタバのカップルシートは、ゆったり眺められるおすすめスポットです。
その他にも「チームラボ」による体験型コンテンツが複数あり、2人で楽しい時間が過ごせますよ。
名称 | FLIGHT OF DREAMS |
住所 | 愛知県常滑市セントレア1-1 中部国際空港セントレア FLIGHT OF DREAMS |
営業時間・開場時間 | 【FLIGHT PARK】10:00~17:00(土曜日のみ10:00~19:00)【SEATTLE TERRACE】10:00~22:00(店舗により営業時間が異なる) |
利用料金や入場料 | 【FLIGHT PARK】1,200円【SEATTLE TERRACE】入場無料 |
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中部国際空港セントレアの「スカイデッキ」は、滑走路まで約300m。日本の空港の中でも、滑走路にとても近いことでも知られています。目の前で浮かび上がる機体は大迫力。見ごたえありますよ。
デートなら夕方から夜がおすすめ。オレンジに染まった空に浮かぶ機体や、暗闇に浮かび上がる滑走路が幻想的な景色を見せてくれますよ。
名称 | スカイデッキ |
住所 | 愛知県常滑市セントレア1丁目 中部国際空港セントレア |
営業時間・開場時間 | 7:00~22:30 |
利用料金や入場料 | 無料 |
神社仏閣、癒される自然、アミューズメントパーク…常滑市周辺にも二人を近づけるスポットが沢山あります。そんなスポットをこれからご紹介しましょう。
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こちらは賑やかな大須商店街の端にある真言宗の寺院。創建は1540年で、正式名称は北野山真福寺宝生院。織田家の菩提寺で、1610年の名古屋城築城の際に大須に移築されました。愛知県は神社仏閣が日本で一番多い県なんですよ。
毎月18日、28日には骨董市が開催。日本だけではなくアジアの骨董品も並べられ、賑わいを見せます。二人で掘り出し物を探すのも楽しいですね。
ところで、フリーランスで頑張る人がこの寺院でロウソクを購入し、具体的な願い事と住所氏名を書いて奉納すると願いが叶うそうですよ。また境内にある大須文庫には15,000点の書物が収められていて、中でも国宝に指定されている「古事記写本」は日本最古のものといわれています。
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神社と神宮の違いは何でしょう?この違いはお祀りしている神様にあります。一般的に神社はお祀りしている神様が日本古来の神様で、神宮はお祀りしている神様が皇室、皇族と所縁がある神様です。
熱田神宮でお祀りされているのは熱田大神で、熱田大神は草薙神剣を御神体とする天照大神とされています。草薙神剣といえば三種の神器の1つ。なので「熱田神宮」となる訳ですね。およそ6万坪の境内からは歴史の息遣いを感じます。
そんな熱田神宮で神様のパワーを感じることができるスポットをいくつかご紹介しましょう。本宮は必ず参拝されるでしょうから、その他のスポットを紹介しますね。
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参道「こころの小径」を進んだ先に鎮座されているのが「一之御前神社」。神様は2つのお顔をお持ちです。1つは「和魂」(にぎみたま)。神様の柔和で穏やかな面を指します。もう1つが「荒魂」(あらみたま)。神様がお怒りになった時の荒々しい面を指します。
こちらの神社がお祀りしているのは「天照大神の荒魂」です。「こころの小径」「一之御前神社」は2012年12月まで一般には非公開。こちらはそれだけ神聖な場所ということですね。なので写真撮影等は一切禁止。心穏をやかに保って参拝しましょう。
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こちらは目と美肌に御利益があるという…女性には嬉しいパワースポットです。「〇〇に御利益がある」という場合、その御利益にまつわる言い伝えがあるものですよね。
「目の御利益」にまつわる言い伝えは平景清という武士が清水社の奥にある湧水で目の病を治したというもの。「美肌の御利益」にまつわる言い伝えは湧水場所中央付近の石塔が楊貴妃の墓石の1つといわれていることです。また「横に置いてあるヒシャクでこの湧水の石塔に三回水をかけた後に願い事をすると叶う」といわれ、「頬に3回水をつけるとお肌の銚子が整う」ともいわれているんですよ。
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熱田神宮には楠の巨木が7本あります。その内、参拝者が見ることができるもは3本。先程の清水社に至る道筋の途中にある楠の巨木には触れることができるんですよ。こちらは熱田神宮の楠の巨木の中では2番目の大きさです。
手水舎の隣のある3番目に大きい木は弘法大師がお手植えしたといわれるもので樹齢は1000年以上。この木は蛇が棲んでいることで有名な楠です。この蛇に出会えると金運がアップするそうですよ。
もう一本の楠は織田信長が桶狭間の戦いに勝利した後、こちらに奉納したという「信長塀」の傍にあります。この「信長塀」について、続いてご紹介しますね。