こちらはオープン以来着々と固定ファンを獲得し続けている注目の店。その最大の理由は食べた人を唸らせるクオリティの高さです。何気ない定番メニューであっても、肉の厚さからタレの浸透具合、出す時の温度帯、焼き加減に至るまですべてにおいて緻密な計算のうえに提供していますよ。
おすすめの「バズーカハラミ」はインパクトのあるビジュアルもさることながら、とろけるような食感とフルーティーな香り、凝縮した旨みが絶品。特選赤身や鮮度抜群のホルモンなどもぜひ味わってみてください。
こちらは都内の名だたるインド料理店で腕を振るっていた店主がオープンした店。昼はインドカレーを、夜は趣向を凝らした多彩なスパイス料理を提供しています。スパイスを巧みに使いながらも全体的に辛さは控えめで、日本人にも馴染みやすい味わいが印象的。
インド料理の枠にとらわれない、時にタイ料理のエッセンスも取り入れるなど、独自のセンスが光る新鮮なおいしさが多くのファンを魅了しています。インドビールやワインなどアルコールも充実しており、ジューシーなタンドール料理との相性も抜群なので、バル感覚で利用するのもおすすめ。
こちらは小滝通りの地下に佇む隠れ家的焼き鳥店。青梅より毎朝直送される東京軍鶏を使用した親子丼をはじめ、紀州備長炭で焼き上げた鶏そぼろ焼き鳥丼など、ランチメニューにも技が光りますよ。おすすめは究極の親子丼。白炭で炙った東京軍鶏にとろとろの卵をまとわせた逸品で、出汁を複数の素材から丁寧に取るなどランチとは思えないこだわりです。
こちらではお腹いっぱいお肉を食べてもらいたいとの思いからお財布にやさしい価格設定になっています。高層ビル群内に位置するとあって、ランチタイムはうまい肉を求めるビジネスパーソンで大賑わい。
おすすめは弾丸ステーキで、200グラムのハラミステーキとライスがセットになったランチの一番人気メニュー。香味野菜ソースや黒ガーリックなど、好み調味料で味変して楽しみましょう。
こちらは新宿といえば必ず名前が挙がるほどの有名店。店前には常に行列ができていますが、回転が早いため待ち時間は少なめです。甘口と辛口の2種類のソースにより最後まで飽きることなく堪能できますよ。おすすめはとんかつ定食で、サクサクの衣をまとった分厚くボリューミーなとんかつは抜群の満足度を誇ります。具だくさんの味噌汁や美しく盛られたキャベツもフレッシュ。
超高層ビル群のすぐ脇にも、緑を感じるスポットがあるのでご紹介します。徒歩で散策してみましょう。
東京都庁のすぐ隣にある「新宿中央公園」。
かつて淀橋浄水場だった場所に作られ、近隣住民含め多くの人に利用される公園です。シンボルは「ナイアガラの滝」。見ているだけで涼しげな気持ちになります。池や春の桜も綺麗で、フリーマーケットなどのイベントが開催されることも。
名称 | 新宿中央公園 |
住所 | 東京都新宿区西新宿2-11 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
新宿一帯の守り神が、「新宿十二社 熊野神社」。
新宿中央公園の隣に位置する神社。およそ600年前からあるこの神社は、超高層ビル群の中で独特の存在感を放っています。境内を散策し、参拝しましょう。
名称 | 新宿十二社 熊野神社 |
住所 | 東京都新宿区西新宿2-11-2 |
営業時間・開場時間 | 9:00~15:30 |
利用料金や入場料 | 拝観自由 |
ここからは気軽に通える食事処として愛される町中華の店をご紹介します。老舗の名物メニューを味わえばその土地で刻まれた市井の食の歴史が見えてきますよ。
こちらは開業して40年一番の人気メニューは炒飯です。具材は卵、ネギ、チャーシューのみで、これぞ町中華というべき王道の味は創業時から変わりません。味の決め手は厚切りのチャーシュー。しっとりめの飯とゴロっとしたチャーシューがベストマッチ。コクのあるスープと一緒に食べればハマること間違いなし。東京ラーメンや冷やし中華などの麺料理も人気です。
こちらは高田馬場で長らく愛され続けている町中華の名店。広東料理をベースにした料理の数々に昔からのファンも多く、食事時になると常連客が次々に訪れます。定番の麺類から餃子などの点心、ご飯ものまでメニューはバラエティ豊か。
おすすめはハーフサイズの料理2品にご飯、味噌汁、サラダ、漬物が付いた定食。麻婆豆腐や酢豚、エビチリ、鶏の唐揚げなどの人気メニューを自由に組み合わせることができます。お手頃価格で本格中華を満喫できますよ。
こちらは新宿東口に広がる繁華街で、定番ものの中華料理もオリジナルの料理も楽しめる店。ランチタイムに人気の定食はキクラゲ玉子炒め定食屋豚肉とニンニクの芽炒め定食など全9種あり、野菜や肉をたっぷり使って炒めた定番料理が揃っており、どれもボリュームたっぷりで夜も提供しています。
オリジナル料理を味わいたいなら四川風石焼麻婆豆腐丼や達磨辛子らーめんがおすすめ。特に達磨を思わせる真っ赤なスープの達磨辛子らーめんは朝鮮唐辛子を使ったスープが程よい辛さで後引く美味しさです。
こちらのおすすめはテレビに雑誌に多くのメディアを騒がせている「たまごカレーごはん」。ラーメンのために使う鶏がら、豚骨スープ、玉ねぎ、挽肉、カレー粉を混ぜてリゾット風カレーです。生卵をのせれば出来上がり。
まずはカレーご飯をそのまま味わって半分ぐらい食べたら生卵を崩して混ぜ合わせながら食べると1皿で2度美味しいですよ。またカルボナーラのような味わいの温玉チーズつけ麺もおすすめです。
上海角煮カレーはメディアに登場し話題をさらった逸品。4~5時間煮込んでやわらかく仕上げた約210グラムの豚角煮がのり食欲をそそられます。鶏がらベースの中華出汁や中国醤油を加えたルーは八角、五香粉などの香辛料の香りが際立つ旨さ。ほかにも四川麻婆豆腐などの中華から、グリル料理まで提供していますよ。
こちらはカレーと魯肉飯の斬新な組み合わせで注目を集める人気店。店主は南インドカレー店で7年間修業を積んで独立。定番メニューのほかに毎週水曜日に切り替わる限定メニューも見逃せません。
またテイクアウトや弁当の注文にも対応してくれます。おすすめはスパイスカレーと魯肉飯を掛け合わせたろかプレート。スパイスがしっかり効いたカレーと甘辛な魯肉飯を最初は別々に、最後はよく混ぜて食べるのが一押しの食べ方です。