餃子自体のクオリティでいうならば、味自体は中華料理店や餃子専門店の餃子と比べたらもちろん劣ります。が、「普通に美味しい」「レンジ調理のみでお皿を使わずに食べられる」「170円(税込)という価格」「セブンで24時間365日買える手軽さ」ということを考慮すると、実はかなりの高コスパ商品なのではないかと筆者は思いました。
いつも、コンビニの実食レポをするたびに、商品の中身にしてもパッケージにしても、各社の企業努力を感じます。夜中に急に餃子が食べたくなった時にも、セブンイレブンで買えるのならものすごく便利ですよね。
「みらいデリ」とは、セブンイレブンが環境面に配慮し、独自に開発された商品シリーズです。
メンチカツやツナマヨ、ナゲットや、今回の記事で紹介した餃子などの商品の一部に、大豆ミートや植物性たんぱくなどの植物由来の原材料を使用していたり、ベジタブルプラントで作られた野菜を使用した商品を「みらいデリ」と称して販売しているんだとか。
業界1位のセブンイレブンがこういう取り組みを始めたということは、他のコンビニ各社もこの流れを追いかけはじめるのでは?と筆者は考えています。
みらいデリ セブン‐イレブンのみらいに向けた取り組み
豆類でつくられるお肉・お魚(プラントベースプロテイン)を使用したおにぎり、ロールパン、ラーメンや、工場でつくられる野菜を使用したサラダをご紹介。
ライター自身による撮影
「みらいデリ」には、DAIZ株式会社という会社が開発・販売している「ミラクルミート」という商品が使用されており、サステナビリティやSDGsに関心を持つ若い世代をターゲットに販売されています。
ちなみに筆者は別の記事の実食レポで「みらいデリ メンチカツ」を食べたことがありますが、言われなければ植物肉だと気づかないくらいジューシーで美味しかったです。
環境に優しく、普通のお肉に比べてカロリーもカットできるので、筆者個人的には嬉しい取り組みだと思います。
こちらの記事では、セブンイレブン(セブンプレミアム)の冷凍餃子の実食レポを紹介しました。餃子の中に、大豆由来のお肉が含まれていることがわからないほど、ジューシーで野菜の食感のシャキシャキしていました。
中華料理など、専門店の餃子には劣りますが、もしお店が空いていない時間帯に急に餃子が食べたくなったら、セブンイレブンへ駆け込むという選択肢もぜんぜんアリ!と、筆者個人的には思いました。
また、忙しい時けど餃子が食べたい時、お皿洗いがしんどい時などにすごくおすすめです。
これを読んだあなたも、セブンプレミアムの餃子、試してみませんか?