【2024年版】広島市のおでかけスポット30選！定番・自然・夜景・ご当地グルメなど広島観光通厳選の外出・暇つぶしにおすすめの場所はここ！

カープファンはもちろん、広島らしいお土産が欲しいときにもぴったりなのが、「カープベースボールギャラリー」。

アクセスは広電八丁堀電停から徒歩5分です。ギャラリーとグッズショップが一体になったスポットなので、展示物を楽しんだ後は、お気に入りの選手にちなんだグッズをゲットしてくださいね。

普段あまりアートに触れない方も、雨の日は絶好の絵画鑑賞日和！広島市内にはいくつかミュージアムがあるのですが、まずは「ひろしま美術館」をご紹介します。

「ひろしま美術館」は、日本やフランスの近代美術作品が数多く楽しめる美術館。Wi-Fiを使ったミュージアムガイダンスシステムがあるので、より作品の世界に入り込むことができますよ。

「広島県立美術館」は広島駅から徒歩10分、また縮景園前駅すぐなので、市内中心部でアクセス便利ですね。広島ゆかりの作品の作品を中心に4500点も展示。

館内にはティールームとイタリアンレストランがあるので、作品を見た後はアート談議に華を咲かせてみては。

広島市内にある唯一の水族館である「マリホ水族館」は、先ほどご紹介した「広島マリーナホップ」内にあります。ショッピングのついでに立ち寄ることもできて◎。

館内は9つのゾーンに分かれていて、エリアや魚の特徴に合わせて展示の工夫が施されています。生き生きとした魚たちの姿を楽しんでくださいね。

アートの中でも特に現代アートに興味があるなら、「広島市現代美術館」へ行ってみてはいかがでしょうか。緑豊かな公園内に建つ、円形の建物が印象的でおしゃれですね。

「広島市現代美術館」は、大人370円で入館できるのがお得で嬉しい！アンディ・ウォーホルやヘンリー・ムーア、フランク・ステラなどによる著名な作品はもちろん、野外彫刻やデザイン･建築分野の作品も収集しているのが特徴的です。

乗り物に興味を持っているお子さんがいるなら、「ヌマジ交通ミュージアム」へ行くとテンションアップ間違いなしですよ。

日本最大級の交通パノラマをはじめとして、陸・海・空さまざまな乗り物に関する展示があり、約2000点もの乗り物模型は圧巻。週末には工作教室やサイエンスショーも開催されています。

広島の歴史を語る上で、「第二次世界大戦」を忘れることはできません。広島市の中心部に位置する「平和記念公園」は、世界の平和を願って建設されたスポットです。

園内には「広島平和記念資料館」や「原爆ドーム」などがあり、平和記念式典が行われる場所として全国的に知られていますね。平和への祈りが込められた「平和の鐘」は、式典の際に鳴らされるものを含め4か所あります。

先ほどご紹介した「平和記念公園」内にある「広島平和記念資料館」。修学旅行などで訪れたことがある方も多いかもしれません。

原子爆弾の被害について後世に伝え残し、核兵器廃絶と世界平和の実現を目的に開館しました。原爆の悲惨さを現代に伝える写真や資料、被爆者の遺品などは目を背けたくなるほどの現実を突きつけてきます。一度はしっかり向き合って、未来への平和を願いたいですね。

1945年8月6日、原爆がこの建物のほぼ真上で炸裂したことから、そのままの姿で保存されて「原爆ドーム」と呼ばれるようになりました。

原爆がどのような被害をもたらしたのか現代に伝える広島のシンボルとして、日本のみならず海外からも多くの観光客が訪れます。ライトアップされた姿は幻想的な雰囲気があり、過ちを繰り返さない大切さを実感させてくれますね。

1648年に建立された「広島東照宮」には、徳川家康の御神霊が祀られています。50年ごとに「通り御祭礼」が行われていて、2015年に200年ぶりの祭りが開催されました。

原爆によって大部分は焼失、再建されているのですが、唐門や翼廊など戦火を免れた建物も残ります。

広島県民にとって、初詣と言えば「広島護国神社」。市民に親しまれる守り神であり、広島出身の兵士や動員学徒なども祀られています。

本殿前には「昇鯉の像」があり、勝利と掛けて目標達成のご利益があるのだとか。毎年5月には、2000個近くの提灯が揺らめく「万灯みたま祭」が行われ、「みこ踊り」が華やかに彩ります。