立花家の子孫が代々受け継いできた大名道具を公開しているのが立花家史料館です。家伝の文章、武具甲冑、茶道具、書画等約5000点の大名道具と近代伯爵家資料を収蔵し、中には雷を斬ったという逸話の残る脇差といった刀剣ファンにはたまらない名品もありますよ。常設展示ではないため機会があれば見逃さないよにしましょう。
スポット名 | 立花家史料館 |
住所 | 〒832-0069 福岡県柳川市新外町1 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~16時00分、火曜日: 10時00分~16時00分、水曜日: 10時00分~16時00分、木曜日: 10時00分~16時00分、金曜日: 10時00分~16時00分、土曜日: 10時00分~16時00分、日曜日: 10時00分~16時00分、 |
電話番号 | 0944-77-7888 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
大橋松雄農業機械歴史館はクボタ会長の大橋氏が開発と普及に取り組んだ農機具の歴史を一望できる博物館。トラクタ、田植え機、コンバインなど農業機械による一貫作業が当たり前となった現代。
その陰には重労働である農業の負担を少しでも軽くしたいと農業機械の開発に心血を注いだ先人たちの挑戦の歴史がありました。農業機械約220台をはじめ農具を計550点展示していますよ。
スポット名 | (株)福岡九州クボタ 農業機械歴史館 |
住所 | 〒839-1223 福岡県久留米市田主丸町以真恵1481 |
営業時間 | 月曜日: 定休日、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0943-73-3751 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
全国的に名高い銘菓ひよ子は大正元年に福岡県で誕生しました。考案したのは明治時代より続く菓子店・吉野堂の2代目店主。子どもから大人まで愛される菓子を作りたいと願っていたところ、ある夜、夢の中にひよこが現れたそう。
菓子をいえば丸や四角しかなかった当時ひよこの形なんで誰もが想像すらしなかったもの。2代目は試行錯誤の末にこの形を生み出しました。原料作りから最後の箱詰めにいたるまで解説付きで案内してくれますよ。
スポット名 | (株)ひよ子 本社 |
住所 | 〒815-0035 福岡県福岡市南区向野1丁目16−13 |
営業時間 | 月曜日: 8時45分~17時45分、火曜日: 8時45分~17時45分、水曜日: 8時45分~17時45分、木曜日: 8時45分~17時45分、金曜日: 8時45分~17時45分、土曜日: 定休日、日曜日: 定休日、 |
電話番号 | 092-561-7111 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
博多を代表する食文化といえば明太子。この博物館は辛子明太子の製造販売を日本で初めて行ったふくやがプロヂュースする明太子と博多文化を知ることができる場所。工場の一角に併設されており原料の加工や唐辛子のつけだれに漬け込むといった明太子の製造ラインをガラス越しに見学することができます。
原料や製造方法をクイズ形式で楽しく学ぶコーナーは子どもたちに大人気。また明太子の元祖・ふくやの歴史を創業当時の店舗の再現とともに知ることができるブースもありますよ。
スポット名 | 博多の食と文化の博物館ハクハク |
住所 | 〒812-0068 福岡県福岡市東区社領2丁目14−28 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~16時00分、火曜日: 定休日、水曜日: 定休日、木曜日: 10時00分~16時00分、金曜日: 10時00分~16時00分、土曜日: 10時00分~16時00分、日曜日: 10時00分~16時00分、 |
電話番号 | 092-621-8989 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
「あ、面白い」「わ、すごい」そんな一言があふれる子どもでも一瞬で夢中になってしまうアートがたくさんあります。作品に込められたメッセージに向き合ってみましょう。きっともっと好きになれるはずですよ。
音楽館は筑後川が流れ自然あふれるこの町で生まれ育った館長が60年にわたって収集してきたコレクションを展示している資料館。1万点の収蔵品の中から2000点以上が展示されています。2階の展示スペースにはソニーコレクションをはじめカメラや映写機、幻灯機、電話機、鍵盤楽器などどれも希少なものばかり。
昭和時代の懐かしい生活を再現しているスペースやオーディオ機器の展示のほかその空気感まで再現していますよ。
日本海と瀬戸内海の境目に位置し本州と九州を結ぶ交通の要衝でもある関門海峡は壇ノ浦の戦いや巌流島の決闘などさまざまな歴史の舞台としても知られています。そんな関門海峡に関わる仕事や歴史を紹介するのが関門海峡ミュージアム。
2階の海峡体験ゾーンは海峡の安全を守り漁業や海運に従事する人々の営みを疑似体験しながら学ぶエリア。4階のプロムナードデッキは大正昭和の豪華客船をイメージしたラウンジで眺めも抜群ですよ。
スポット名 | 関門海峡ミュージアム |
概要 | 展示と映像で関門海峡を紹介するミュージアム。昔の大型客船をイメージした館内には展望デッキもある。 |
住所 | 〒801-0841 福岡県北九州市門司区西海岸1丁目3−3 |
営業時間 | 月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 093-331-6700 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
国営公園内にある日本の名車歴史館は日本の自動車産業の草創期を伝えたいとの思いから2004年に福岡県初の旧車展示施設としてオープン。昭和20年代から40年代に生産された国産車を常時60台以上展示しています。
初期のトヨタクラウンや日産フェアレディ、世界初の量産ロータリーエンジンを搭載したマツダコスモスポーツなど自動車愛好家にはたまらない施設。その他にも昭和初期の暮らしを再現したスペースや昭和の名作ポスターが展示され昭和の懐かしい時代が体感できる空間となっていますよ。
スポット名 | 日本の名車歴史館 |
住所 | 〒811-0321 福岡県福岡市東区西戸崎18−25 |
営業時間 | 月曜日: 9時30分~17時00分、火曜日: 9時30分~17時00分、水曜日: 9時30分~17時00分、木曜日: 9時30分~17時00分、金曜日: 9時30分~17時00分、土曜日: 9時30分~17時00分、日曜日: 9時30分~17時00分、 |
電話番号 | 092-603-0445 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
九州んな山と清流、昼夜の寒暖の差といった茶作りの条件が整った奥八女と呼ばれる地域は日本一の品質を誇る玉露をはじめ全国有数のお茶どころとして名高い。茶の文化館は奥八女の魅力をより多くの人に知ってもらいたいと1994年にオープンした施設。
棚田が広がる緑豊かな風景は都会の喧騒を忘れ穏やかな気持ちにしてくれます。さらに茶の栽培の歴史や100年間守り続ける手間暇かけた製法などについて学ぶだけでなく、実際に最高級の本玉露を味わい煎茶やほうじ茶を作る体験ができますよ。
スポット名 | 茶の文化館 |
住所 | 〒834-0201 福岡県八女市星野村10816−5 |
営業時間 | 月曜日: 10時00分~17時00分、火曜日: 定休日、水曜日: 10時00分~17時00分、木曜日: 10時00分~17時00分、金曜日: 10時00分~17時00分、土曜日: 10時00分~17時00分、日曜日: 10時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0943-52-3003 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
北九州市漫画ミュージアムは見る、読む、描くの3つのテーマで運営されています。常設展の見るゾーンでは松本零士氏の生い立ちや業績を紹介するコーナーや地元ゆかりの漫画家の作品を交えて漫画ができるまでの過程やその仕組みなどを学べるコーナーがありますよ。
また戦後からこれまでの漫画を年代順に紹介する漫画タイムトンネルでは漫画の歴史を一望することができます。
スポット名 | 北九州市漫画ミュージアム |
概要 | 有名漫画家による作品を展示した鮮やかなギャラリー。巨大な壁画とコミック本の図書館がある。 |
住所 | 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2丁目14−5 あるあるCity5階・6階 |
営業時間 | 月曜日: 11時00分~19時00分、火曜日: 定休日、水曜日: 11時00分~19時00分、木曜日: 11時00分~19時00分、金曜日: 11時00分~19時00分、土曜日: 11時00分~19時00分、日曜日: 11時00分~19時00分、 |
電話番号 | 093-512-5077 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |