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コストコマニアがロティサリーチキンを徹底解説!切り方やアレンジ方法・保存の仕方も紹介
コストコ 飲食店

コストコマニアがロティサリーチキンを徹底解説!切り方やアレンジ方法・保存の仕方も紹介

この記事は、編集部で2024年03月05日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!

『コストコ』の『ロティサリーチキン』は、一羽丸ごとローストされた美味しいお肉で、クリスマス以外の時期でも様々な料理にアレンジできる人気商品です。この記事では、ロティサリーチキンの値段やアレンジレシピ、効果的な切り方、そして冷凍方法について、コストコマニアが解説します。

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コストコのロティサリーチキンの基本情報

ここでは、コストコのロティサリーチキンの基本情報について紹介します。

ホームパーティーの定番!コストコ「ロティサリーチキン」

ホームパーティーの定番!コストコ「ロティサリーチキン」

ライター自⾝による撮影

コストコの広い売り場の中で、「ロティサリーチキン」はデリコーナーで目を引く存在で、すぐに見つけることができます。ホットデリとして、ウォーマーが備わった陳列棚に並んでいますよ。

このコーナーでは焼きたてのチキンが次々と運ばれ、誘惑的な香りが漂っています。購入時には、車内が美味しい香りで満たされ、つい食べたくなる衝動に注意が必要ですね。「ロティサリーチキン」のロティサリーとは、フランス語で炙り焼きを指す「ロティール」が語源です。低温で時間をかけてゆっくりと炙り焼きにすることで、余分な脂を除きつつも、旨みはしっかりと残ります。

カロリー情報

フライドチキンに比べ、カロリーが控えめで糖質も低いため、ヘルシーと言えるでしょう。原材料の鶏肉はブラジル産で、重さは1.6kgありました。

値段と賞味期限について

鶏の丸焼きは通常、特別な料理で値段も張るものと考えられがちですが、コストコの「ロティサリーチキン」は798円(税込)と非常に手頃な価格です。通常のロティサリーチキンは、一羽につき2,0003,000円が一般的であり、コストコの商品は非常にお買い得と言えるでしょう。

日持ちは購入日を含む2日間となります。できるだけ早めにお召し上がりいただくか、食べきれない場合は冷凍保存やアレンジ料理に活用することをおすすめです。

冷凍方法と解凍方法について

「ロティサリーチキン」は完全な形で冷凍することも可能です。パサつきを防ぐために、ハケでオイルを塗り、それからラップで包んで冷凍しましょう。できるだけ空気に触れないように、ラップを密着させると良いです。ラップで包んだ後は、さらにジップ付きの袋に入れて冷凍庫に保管しましょう。

解凍する際は、ゆっくりと時間をかけて冷蔵庫で解凍しましょう。低温での解凍は、ドリップが出にくくなり、風味を逃さずに均等に解凍できます。

コストコのロティサリーチキンの解体方法

コストコのロティサリーチキンは、一羽丸ごとローストされた贅沢なお肉です。そのまま食べるのも良いですが、より食べやすく、アレンジしやすいように、もも肉(チキンレッグ)、手羽(チキンウィング)、胸肉、ささみといった部位ごとに切り分ける方法をご紹介します。

具体的な手順としては下記の通り。

1. ひもをはずし、もも肉からカット
2. 手羽をカット
3. 胸肉をカット
4. ささみをカット
5. 骨についた肉を削ぎ落とす

1. ひもをはずし、もも肉からカット

まず、足に縛られた紐を外し、胴体と足の付け根から上方向に約1/3の位置まで包丁を入れ、手で巧みに剥ぎ取ります。もも肉を両側から切り分ければ、美味しいチキンレッグが完成です。チキンレッグは肉が柔らかく、軟骨もないため、比較的簡単に取り扱うことができます。

難しい場合は手で足をつかんで上方向に回すと、さらに簡単に分離できますよ。ジューシーでプリプリとした身はそのままでも美味しく、ソースをかけて食べるのもおすすめです。

2. 手羽をカット

胴体と手羽の付け根に包丁を巧みに入れて、「手羽(チキンウィング)」を切り取ります。骨に向かって切り込みを入れていくと、手軽に分離することができます。

両サイドをカットしたら、手羽の調理は完成です。うまく切り離せない場合は、もも肉の際と同様に手でしっかりつかんで、上に向かってぐるりと回すとスムーズにできます。

3. 胸肉をカット

包丁を中央の骨に沿って巧みに入れて、「胸肉」を抜き取ります。手で中央の骨を触って確認し、切れ目を入れたら手で軽く開き、中央に見えるのがささみなので、そこを避けて身が繋がっている部分を包丁で切り離して剥がす。

両サイドのむね肉を取り除けたら完成。骨にまとわりついた部分は最後に取るので、ある程度剥がせたらOKです。むね肉は他の部分よりも少しパサパサしているので、アレンジして食べることをお勧めします。サラダにかけたり、スープやカレーに入れたりすると、さらに美味しさが引き立ちますよ。

4. ささみをカット

次に、中央の骨に残る「ささみ」部分を切り分けましょう。ささみは骨にしっかりと付着しており、取り外しにくいため、中央の骨から丁寧に切り離していきます。


ささみを2つ切り離せたら、作業は完成です。

5. 骨についた肉を削ぎ落とす

最後に、残った骨からお肉を丁寧に削ぎ落としましょう。スプーンなどを使用すると、簡単に綺麗に取り除くことができますので、自分にとって使いやすい方法で挑戦してみてください。削ぎ落としてみると、驚くほどの量が得られます。骨の周りにも予想以上にお肉が残っているので、注意して捨てないようにしてくださいね。

また、骨から出るだしは非常に美味しいので、捨てずにスープなどのレシピに利用することをおすすめします。 ほぐれた状態の骨周りのお肉は、サラダにかけるのに最適です。肉汁と絡み合っているので、そのまま食べても絶品ですよ。

コストコのロティサリーチキンの温め方

コストコでは、温かい状態で販売されているロティサリーチキン。しかし、購入後にすぐに食べることが難しい場合は、温め直してから召し上がることをお勧めします。

丸ごと温め直す方法と、カットして冷凍保存した部分を温め直す方法の両方をご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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