ロティサリーチキンが冷えてしまった場合、丸ごとふっくらと仕上げるためには、パッケージに記載されている温め方がおすすめです。これにより肉汁が出てきて、ふっくらジューシーに仕上がります。
一方、カットして冷凍保存した部位は、自然解凍してから温めたり、電子レンジの解凍モードを活用したり、500Wで約5分ほど温めてみてくださいね。
ロティサリーチキンを丸ごと、身をふっくら、皮をパリッと仕上げるためにおすすめなのは、レンジとオーブンの組み合わせでの調理です。
また、カットされた冷凍した部位を利用する場合は、まず500Wで3分温め、その後250度のオーブンやグリルで約5分ほど焼くことをお勧めします。これにより、手軽ながらも本格的な味わいが楽しめますよ。
ここからは、コストコのロティサリーチキンを使用したおすすめのレシピをご紹介します。これらのレシピは手作り感がありつつ、1から手作りするよりも手軽なものを選びましたので、ぜひ参考にしてみてください。
また、ネット上での声によれば、チャーハンやピラフ、炊き込みご飯、カオマンガイ、サムゲタンなどにもロティサリーチキンを活用した情報があります。レシピだけでなく、オリジナルの料理アイデアも見つけるのが楽しいかもしれませんね。
ライター自⾝による撮影
こちらは、コストコのロティサリーチキンにソースをかけるだけの簡単アレンジレシピです。ロティサリーチキンをレンジやオーブン、フライパンで温め直したら、上からお好みのソースをかけましょう。特に切り取った骨付きのもも肉を使用すると、贅沢で美味しい一品に仕上がります。味を変えたり、メイン料理として食卓に出したいときにぴったりですよ。
コストコの『ロティサリーチキン』はほんのり塩味で、そのままでも美味しいですが、味に変化をつけたいときや、食卓にアクセントを加えたいときには上からソースをかけるのがおすすめです。にんにくの香りが食欲を刺激しますよ。具体的な材料は下記の通り。
・おろしにんにく小さじ1
・玉ねぎ1/2個
・酒大さじ2
・みりん大さじ1
・しょうゆ大さじ1.5
ライター自⾝による撮影
コストコのロティサリーチキンの胸肉を野菜と一緒にロールパンにサンドしたら、マヨネーズとスイートチリソースをかけるだけの手軽なレシピ。お好みでキュウリやトマトなどを追加するのもおすすめです。
また、ロールパンではなくトルティーヤで包んでサラダラップにしても美味しいので、ぜひ試してみてくださいね。
・ディナーロール2個
・ロティサリーチキンの胸肉挟む分だけ
・レタス1枚
・マヨネーズ適量
・スイートチリソース適量
ライター自⾝による撮影
コストコのロティサリーチキンの骨を有効活用した、コンソメスープのレシピをご紹介します。肉を取り除いた後の骨も、美味しいスープに変身させることができますよ。作り方は1リットルのお湯に骨と切った野菜を加えて煮込み、骨を取り出したら調味料を加えるだけでとても簡単。骨から出るダシとコンソメが絶妙にマッチして、美味しい仕上がりとなります。キャベツやきのこなどの材料を追加してアレンジするのもおすすめです。
通常のコンソメスープとは異なり、骨から出るダシがしっかりと味わいを添えてくれます。絶対に捨てずに、そのダシを有効に活用することをお勧めしますよ。
・鳥の骨1匹分
・じゃがいも2個
・人参1/2本
・玉ねぎ1/2個
・醤油大さじ1
・コンソメキューブ2個
最に、たま母さんのロティサリーチキンのお肉と骨を利用したクリームシチューのレシピをご紹介します。お肉だけでなく、肉を取り除いた後の骨も一緒に煮込んでダシを取ることで、美味しさが格別に広がりますよ。
ロティサリーチキンの骨まで有効に活用できる点がうれしいですね。このレシピはカレーにもアレンジ可能なので、ぜひお試しください。
コストコのロティサリーチキンは、一羽丸ごとでインパクトがあり、コスパも良いです。切り分けて冷凍保存するか、アレンジレシピを駆使して美味しく楽しんでみましょう。「味が薄い」と感じた場合は、適宜調味料を調整してみてください。
コストコでは他にもおすすめの商品が豊富です。通販で購入できる商品や、店舗での取材記事などもご紹介していますので、気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。