【2024年版】千葉のお金かからない観光スポット30選！リフレッシュ・散策・レジャーなど旅行好きな筆者が紹介

千葉市郊外に位置する泉自然公園は約44ヘクタールの広大な敷地内にキャンプ場やフィールドアスレチック、花の名所などが集まる自然公園です。とりわけ評判なのが木々に囲まれながら楽しむBBQ。器材付区画が用意され予約をすれば食材の準備も対応してくれます。

手ぶらで行ける気軽さから休日には多くのファミリーや友人グループでにぎわいますよ。すべて器材付のプランは持ち込み食材の有無を選択して予約をしましょう。

手賀の丘公園は自然林を生かした総面積約26万㎡の公園。随所に昆虫や恐竜などのモニュメントがあるので見つけてみましょう。また丸太を潜る森の散歩道や橋が揺れる森の谷渡りなどが点在。

キャンプ場やテニスコート、フィールドアスレチックなどさまざまなレジャーが集まっていますが、夏限定のウォータースライダー付じゃぶじゃぶ池がユニークだと特に話題になっていますよ。

広大な敷地に池や野草園、縄文の森などが広がる21世紀の森と広場。一見大人向けの自然公園のようですが、実はユニークな遊具が多数集まるスポットとして有名です。その代表格がスパイラスフォレストや幾何学状のネットクライム・冒険トレイル。

周辺には昆虫型や竪穴式住居型の複合遊具も設置しており、遊ぶだけでなく感性を刺激してくれる遊び場になっていますよ。

醤油の産地としても名高い野田市にある清水公園。その歴史は醤油醸造業の5代目当主が明治27年に金乗院から土地を借りて開いた庭園に始まります。昭和初期には日比谷公園創設に携わった本多静六の設計により自然公園として整備されました。

アスレチックの呼び物となっている池の上のコースはスリル満点。またポニー牧場では乗馬のほかヤギやウサギ、フクロウなどの動物とも触れ合えますし、花ファンタジアではバラや藤、ボタンなど四季の花々を観察できますよ。

蓮沼海浜公園は九十九里の海岸線に広がる公園です。高さ約30メートルの塔は九十九里浜を一望できる絶景スポット。19個のプールや20面のテニスコート、計36ホールのパークゴルフ場など大規模な施設が揃っており、特に評判なのは日本最長のミニトレインでその走行距離は約2.1キロにも及びます。

さらにトンネルや踏切があるほか防砂林の間を抜ける爽快なエリアもありますよ。

ゴリラなんてどの動物園にもいるでしょと思っている方もいるかもしれませんが、今や国内では6園・計20頭だけ。千葉市動物公園ではそんな希少なゴリラが2頭暮らしています。43歳と高齢ながらまだ元気な雌のローラと36歳の雄のモンタ。

雄と雌の組み合わせですが夫婦ではなくモンタはローラより人間の女性に興味津々で、特に若くて背が高い女性が好みなのか異性にアピールをする恋鳴きをすることもあるそうですよ。

ロシア語で白いという意味があるベルーガはその名の通り真っ白なボディが魅力。国内で飼育されているベルーガの数は少なく、日本では1976年に初めて鴨川シーワールドで一般公開されました。また2016年にはベルーガの展示施設・マリンシアターがリニューアル。

水槽を囲んだ劇場型で大型三面のプロジェクターも導入されるなど現代のテクノロジーを駆使し、迫力満点かつベルーガの生態や特徴もかわりやすく楽しめますよ。

市原ぞうの国のおすすめポイントは何と言っても象のショーで、繁忙期などで回数は変動しますが1日に1～2回ほど開催されます。ショーの最中にガイドスタッフの指示にしたがって手を挙げればショーに参加することもできるので記念撮影にはもってこい。

また象以外にもカバやカピバラ、アライグマなど多くの動物を間近で見ることができます。直接触れたり餌をあげたりすることもできるので、動物との触れ合いメインならおすすめのスポットですよ。

250万㎡もの敷地を有するマザー牧場。名前の通りヒツジや牛、子豚といった動物と触れ合えたり広大な花畑を見渡せるなどその雄大な大自然が楽しめますが、なんと言っても一番人気は子豚のレース。ただ参加するのは抽選で競争率も高いので行列は必至。

また動物と触れ合えるイベントも常時行っているわけではなく各施設との移動は時間がかかります。タイムスケジュールをしっかり把握することがマザー牧場を楽しむための最低条件ですよ。

千葉県酪農のさとは江戸時代に初めて輸入されたという日本酪農発祥の地に作られた観光牧場です。徳川吉宗がこの地で牛乳を飼育していたことでも有名。ラクダのような見た目の珍しい牛や放牧場でヤギとの触れ合いを楽しめます。

また施設内を流れている丸山川の河原は遊歩道や飛石が整備されていて夏場は子どもたちが遊ぶことができますよ。