この記事は、編集部で2024年02月16日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
すき屋の『キング牛丼』は、メニューに載っていない裏メニュー的な存在ですが、そのボリュームとコスパの良さで、裏メニューなのにその圧倒的ボリュームから巷で話題になり、とても有名なメニューです。こちらの記事では、大食い・デカ盛り好きの人にはたまらない、高コスパなキング牛丼の詳細と、味に飽きたときのおすすめ味変などもあわせてまとめました。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/@AYANO
飲食店で合計8年勤務(調理5年、接客2年、事務やメニュー開発1年)し、コンビニ店長や営業職を経た後、2024年1月から、家事代行でお料理したり、食にまつわるWEB記事を書いたり、お料理教室の開催など「食にまつわるお仕事」としてフリーランスとして活動をはじめました。
30代、独身。食べることと料理することが大好きです♪
Instagram→https://www.instagram.com/ayano_o511/
ライター自身による撮影
写真の通り、超ボリュームのすき家のキング牛丼。頼んでみたら、決して小さい方ではない筆者の顔よりも一回り大きい容器で運ばれてきました。これは想像通りのデカさですし、店員さんも席まで運ぶのも重たいでしょう!
キング牛丼の詳細について以下にまとめました。
メニューに載っていないだけで、全店対応してくれます。ただし、時間がかかるそうなので、忙しい時間や人が少ない時間帯はちょっとだけ嫌な顔をされてしまうかもしれませんが、断られたということは今までないようです。筆者が頼んだ時は土曜のお昼時で、そこそこお客さんもいましたが、店員さんから「時間かかるけどいいですか?」と聞かれ、快く対応していただけました。
肉の量は約500グラムで、ご飯の量は約750グラム。総重量は約1250グラムとなり、カロリーは約3,000キロカロリーです。価格は1,280円(税込)。
成人男性が一日に必要とするカロリーは2,000キロカロリー~2,200キロカロリーと言われているので、キング牛丼一食食べれば必要摂取カロリーをゆうに上回ってしまう計算になります。
現在メニューにある牛丼はすべて、キングサイズに変更可能です。ただし、メニュー自体がタブレットにないので、直接店員さんに注文する必要があります。
【参考】メガサイズにできる定番メニュー一覧
・とろーり3種のチーズ牛丼
・キムチ牛丼
・ねぎ玉牛丼
・おろしポン酢牛丼
・高菜明太マヨ牛丼
・わさび山かけ牛丼
・かつぶしオクラ牛丼
牛丼キング単体の量はわかりましたが、他のサイズ(並・メガ)とどれくらいの差があるんでしょうか?他のサイズと比べてどれくらいコスパがいいのか、比較をして詳しく解説します。
牛丼並盛り(税込400円)のお肉の量は約88~90グラムくらいなので、キングのお肉の量が500グラムだとしたら約6倍の計算になります。ご飯の量が、並盛で約200グラムなので、キングのご飯の量が750グラムだとしたら、約2.5倍の計算です。
牛丼並盛400円×6=2400円に対し、キングの価格が1,280円なので、ご飯と肉の比率などを無視したら、キングの方が1,120円ほどお得になります。
ライター自身による撮影
キングサイズは880円(税込)のメガサイズの2倍ほどの重量があります。写真で見比べて大きさの違いがわかりづらいかもしれませんが、肉の分量と厚みがだいぶ違うんですよ。
少なくとも、キングとメガを並べると、通常の定食が載るサイズのお盆にギリギリ載るくらいのサイズ感であることはお分かりいただけたでしょうか。
メガサイズ880円×2=1,760円に対し、キングサイズが1,280円なので、480円ほどキングサイズの方がお得です。
メニューにはないキングサイズの持ち帰り、ドライブスルーができるのか疑問ですよね。筆者が実際に店舗に赴いて調べてみました。
結論から言うと、キングサイズのテイクアウトはできませんでした。理由は、一番大きいサイズのテイクアウト用弁当箱でも入りきらないほどの量だからです。テイクアウトはメニュー表に載ってるメガサイズまで対応しています。
あくまでもキング牛丼はお店で楽しむためのメニューです。
ライター自⾝による撮影
しかし、店内で頼んで、食べきれない場合はお持ち帰りできるようです。筆者が利用した店は店員さんが親切だったので、調査のために店員さんに「食べ残しは持ち帰れますか?」と聞いたら、持ち帰り用の容器を先に用意してくれました(笑)