この記事は、編集部で2024年02月13日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
スターバックスでは、タンブラーを持参するとドリンクが割引になるサービスを提供しています。この記事では、現役スタバ店員がタンブラーを持参してドリンクを注文する方法や、注意すべき点について詳しく解説します。持参したタンブラーを使用することで資源の節約に貢献しつつ、お得にドリンクを購入できますよ。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
スターバックスでは、タンブラーを持ち込むとドリンクが税込22円割引(持ち帰り時は21円引き)になるサービスを実施しています。なぜ、割引するかというとタンブラーを使うことでカップなどの資源を使う必要がなくなるためです。要するに、原材料の費用の軽減になるため、ドリンクが割引される仕組みになっています。
現役のスタバ手人としてはマイタンブラーを持参することを強くオススメしていますが、その理由はもちろんカップ値引きされるから。「たった20円程度」と思いがちですが、カップに20円払っていると考えるとどうですか?また、マクドナルドでみなさんは30円を払ってバーベキューソースを付けますか?こう考えると、カップ値引きはかなりお得なサービスですよね。
スターバックスオリジナルのタンブラーに限らず、家にある水筒や繰り返し使用できるカップでも利用することができます。お気に入りのマグカップやグラスなど、蓋のないものでも問題ありません。ただし、使い捨ての紙カップや、スターバックスで提供されたグラスやマグカップは使用できませんので、ご注意ください。
タンブラーの種類には制限はありませんが、持ち運びやすいようにテイクアウトの際は蓋付きのものを利用したり、温度をキープしたい場合は保温・保冷機能のあるものを持参することをおすすめします。
スターバックスでは、タンブラーの容量よりも大きなドリンクは注文できませんので、ご注意ください。スターバックスのドリンクには4つのサイズがあり、容量は事前に確認しておくと安心です。タンブラーの容量と頼みたいドリンクの容量を比較し、適切なサイズを注文しましょう。
ショート : 240ml
トール : 350ml
グランデ : 470ml
ベンティ : 590ml
ホイップがトッピングされる場合は上記の容量よりも多くなるので、注意してくださいね。おそらく店員側からのお声掛けはあると思いますが、容量ギリギリで液量を入れてもらうとホイップをトッピングした場合、蓋が閉まらないですよ。
店内で飲む場合は問題ありませんが、お持ち帰りの場合は不便なのでフラペチーノなどのホイップがのるドリンクの場合は加味することが大切になります。
スターバックスでは洗浄サービスを提供していません。したがって、タンブラーを持参する際はあらかじめ自身で洗浄したものを持参する必要があります。もし中身が使われていた場合、タンブラーにドリンクをお入れすることができないので注意してください。ただし、スターバックスで当日購入したタンブラーは店舗で洗浄され、その場で使用することが可能。
また持参したタンブラーの表面は、店舗でアルコール消毒されます。ただし、タンブラーの素材によってはアルコール消毒に適さないものもありますので、手持ちのタンブラーの素材を事前に確認しておくことが大切です。
モバイルオーダー&ペイやデリバリーではタンブラー割引は適用されません。また、ドライブスルーでは原則的にはオーダー可能ですが、混雑時には時間がかかるため、タンブラーの使用を断られるケースもあります。
一方、店頭で直接購入する場合は、店内利用でも持ち帰りでも問題なくタンブラーを使用することが可能。並ぶ必要はありますが、安心してタンブラーを使用することができますよ。
ワンモアコーヒーは、ドリップコーヒー(またはカフェミスト)を購入すると、当日に限り2杯目が割引になるサービスです。1杯目の支払いをWeb登録済みのスターバックスカードで行うと、2杯目のドリップコーヒーは110円、カフェミストは165円になります。1杯目を現金で購入した場合は、2杯目のドリップコーヒーは165円、カフェミストは220円です。
ワンモアコーヒーを注文する際、持参したタンブラーにドリンクを入れてもらうことは可能ですが、タンブラー割引とワンモアコーヒーの割引を併用することはできません。つまり、タンブラーを持参しても、割引率がさらに22円引きになるわけではないので、注意が必要です。
まずはドリンクを入れてもらいたいタンブラーを持参します。これは繰り返しになりますが、タンブラーを持参する際はあらかじめ自身で洗浄したものを持参する必要があります。もし中身が使われていた場合、タンブラーにドリンクをお入れすることができないので注意してください。
また、アルコール消毒をされるので表面が剥がれやすいものや気に入っているタンブラーを使うのは避ける方が無難。スタバのタンブラー以外にも、他のメーカーの水筒を使用することも可能ですよ。
タンブラーを準備できたらドリンクを注文します。ドリンクの注文時に気をつけたいことはタンブラーの容量にドリンクのサイズが適しているかということです。もし、タンブラーよりも大きいサイズを注文してしまうと、その残った分は飲むことができないのでもったいないですよね。