【2024年版】静岡のお金のかからない観光スポット30選！リフレッシュ・ひと休み・ハイキングなど旅行好きな筆者が紹介

上原美術館は伊豆の山間にたたずむモダンな美術館。仏教館と近代館の2つの展示室を有し仏教美術と西洋絵画、日本の近代絵画の名品を収蔵しており、柔らかい光に包まれた仏教館では平安・鎌倉時代の仏像から近現代の仏像まで木彫りの仏像130体余りが並びます。

最新鋭のライティング設備が整った空間は美術ファンからの評価も高く、緑豊かな里山に佇む落ち着いた空間で贅沢な時間を過ごすことができますよ。

佐野美術館では刀剣・絵画・工芸・絵本原画など多彩なテーマの展覧会を年に7回程度開催しています。特に日本刀の展示に定評があり、年に1度開催する刀剣展には全国から数多くのファンが詰めかけますよ。また東洋の古美術を中心に収集しており、仏像や刀剣など収蔵品の一部を常設展示室で公開。

さらに館内だけでなく敷地内にある隆泉苑とよばれる富士の湧水を取り入れた回遊式の日本庭園も見所の1つ。四季折々の自然の表情を楽しむことができ散策を楽しめるのも魅力ですよ。

世界一の長さを誇る木造歩道橋としてギネスブックに認定された蓬莱橋の全長は897.4メートルもあり箸の入り口に立っても終着点が見えないほど。

対岸に向かって真っすぐ伸びる橋は長生きの橋や厄なしの橋とも呼ばれ縁起が良いとされています。晴天の日は橋から富士山が見えることもあり、とと姉ちゃんなど映画やロケ地にもなっていますよ。

日本平ロープウェイは日本平の山頂と徳川家康ゆかりの史跡国宝久能山東照宮を結ぶロープウェイで、リニューアルしたゴンドラは徳川の紋章が光るスタイリッシュなデザイン。また絶景を堪能できる壁一面の大きなガラス窓が特徴です。

わずか5分の乗車時間ながら駿河湾の絶景や日本平の断崖を望む空中遊覧は四季折々の壮大な景色が楽しめると評判ですよ。

久能山東照宮は久能山山頂に徳川家康を祀る霊廟として建立された国宝建造物で江戸時代初期の代表的な建築物の1つ。境内には家康をはじめ歴代将軍の遺品約2000点余りを保存・展示する博物館もあります。

ロープウェイができる前は1159段の石段を上って参拝していた社殿ですが現在はロープウェイに乗って5分で到着。桃山時代の技法を取り入れて建てられた社殿の色鮮やかな装飾は目を奪われるほど美しく、全国に数多く建立された東照宮の原形となっていますよ。

人懐こい性格でお客さんにも愛想を振りまくレッサーパンダの雌・ホーマー。子育てもこなす立派なお母さんですが、ある時眠っている娘のお尻の下に頭をつっこんで仰向けに寝ていたなんていうおお茶目な一面もあります。

健康管理のために行うハズバンダリートレーニングにも積極的に参加。かわいいだけじゃなく利口なホーマーに会いに行きましょう。

メキシコ湾の深海に生息するダンゴムシの仲間。水圧が高く太陽光が届かない水温5度という環境下では餌も少なくエネルギーの消費を抑えるべくほとんど動きません。シーラカンスミュージアムでは週に1～2度の給餌タイムを設け、サバの切り身を与えています。

素早く移動する際には腹部を上にして泳ぐというダイオウグソクムシ。運が良ければ給餌時に背泳ぎする様子を見ることができるかもしれません。

まずは大井川道井川線アプト式列車で奥大井湖上駅へ。湖に浮かぶ絶景の駅として知られる奥大井湖上駅からレインボーブリッジ展望所、南アルプス接岨大吊橋、八橋小道を通って接岨温泉へ向かいましょう。ここから線路横に設けられた遊歩道で湖上に架かるレインボーブリッジを渡ります。

この湖上歩きも絶景ですが一番の眺望は湖上駅全景を望めるレインボーブリッジ展望所。南アルプス接岨大吊橋から接岨峡に8つの橋が架かる遊歩道を渓谷美を眺めつつ歩きましょう。