【現役スタバ店員が解説】スタバの社割は超豪華！アルバイトの福利厚生を紹介

スタバで働くと、パートナー割引という制度を使ってスタバの全商品を販売価格の30％オフで購入することができます。全商品なので、ドリンクやフードはもちろん、コーヒー豆やその抽出器具なども対象です。スタバのタンブラーはおしゃれで大学生などには人気ですよね。

そういった商品を30%オフで購入できるのは、ついつい友達に自慢してしまいます。ちなみに、全商品が30%オフですがスタバで販売されているドリンクやグッズなどを下記に載せておきますね。

先ほど紹介したパートナー割引ですが、全国のスターバックスで利用することができます。そのため、自店舗以外でも遊びや旅行で訪れたスタバで社割を使って安く飲むことも可能です。周りの友人や家族などにも使うことができるので、お得にスタバを利用できますよね。

パートナー割引はレジにて提示しなくても、モバイルオーダーというスマートフォンを使って注文するサービスでも使用することができます。メリットとしてはレジに並ばずに好きなタイミングですぐに注文できることです。

またモバイルオーダーの場合はこれから紹介する、「社割を使う時に気をつけたいこと」を気にする必要がありません。社割って便利なんですが、他店舗で使う場合は面倒になることが多いです。ただ、モバイルオーダーでパートナー割引を使うためには自店舗にあるPCを使って登録作業をする必要があるので注意してください。また、モバオルオーダーで社割を使った際には利用した店舗にスタバ店員だとバレるので、迷惑だけはかけないようにしましょう。

自店舗で使う場合は簡単です。というのもお会計時にIDが書かれたカードをレジで提示するだけで簡単に社割を使うことができます。もしスタバに入社したばかりでIDカードをもらっていない人は、スターバックスの研修を終えると店長から貰えるので安心してください。デザインはシンプルに作られており、持っているだけでモチベーションが上がりますよ。

ちなみに、IDカードは人に見せるのはNGですよ。悪用等されてしますと営業妨害になる可能性があるので保管はきっちりとしましょう。

他店のスターバックスでパートナー割引を利用する際には、IDカードを提示する前に、はっきりと「お疲れ様です、〇〇店の△△です。」と挨拶することが必要。店舗名や自分の名前を伝え忘れると注意され、自分の店舗に対しても注意が入る可能性があります。実際に自店舗に、他店の人から注意の電話が数件入っていました。

スターバックスは礼儀を重視しており、他の接客業と比較しても厳格なルールがあるみたいです。個人的には少し厳しすぎると感じますが、ルールのため仕方ないですね。他店でのサービス利用においても、これらのマナーに気を付けることが重要になります。

社割は名前の通り、社員割引なのでスターバックスの社員等のみに適応されます。そのため友人や家族に社割を使うことはできません。ただこれは暗黙のルールですが、お会計を自分でまとめる場合は社割を適用してOKになっています。具体的にいうと、友人のドリンクなども合わせて一緒にお会計をする場合のみ割引価格で購入することが可能です。

ちなみに、家族や友人に社割のために使うIDカードを貸すことは厳禁。もし渡した場合は、厳格に処罰されるので注意してください。