この記事は、編集部で2024年02月15日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
元吉野家アルバイターが吉野家のすき焼きの魅力や疑問にお答えします!2024年はいつまで食べられるのか?すき焼きは持ち帰りができるのか?日常の気になる疑問からその人気の理由まで歴史を振り返り徹底的にまとめました!一人鍋、という言葉も珍しさがなくなった今だからこそ伝えたい内容が詰まっていますので、是非参考にしてください。今夜は皆さんもすき焼きにしましょう!※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
2024年の販売期間は10月19日~未定 となっております。終了日に関しては吉野家公式HPにも明記されておらず不明ですが、毎年1月下旬~2月上旬に終了する傾向があるため店舗によっては既に終了している可能性もあるかもしれません。
毎年の販売期間としては10月中旬~1月下旬が多い傾向にあります。冬の期間限定商品として毎年展開されていますので、春夏秋の季節は基本的に販売をしておりません。
ライター自身による撮影
長年愛される牛すき鍋膳ですが、人気の秘密はその食事スタイルの斬新さと圧倒的コストパフォーマンスにあります。牛丼チェーン店の中でいち早く牛すきを取り入れた吉野家は当時はまだまだ浸透していなかった「一人鍋」のスタイルを確立しました。固形燃料と使い常にあつあつの状態で鍋を独り占めできるそのスタイルは瞬く間に人気を呼び、今日のブランド確立に至ったということなんですね。
すき焼きというと贅沢、高価なイメージを持たれることも多いですが牛丼と大きく変わらない値段で楽しむことができるのは牛丼チェーンの強みをフルに生かした結果だと思います。
大盛りや肉増量はできます。まず牛すき鍋膳は定食として提供されますが、ごはんの増量・おかわりは何度でも無料です。ただし店舗によって実施していないこともありますので確認が必要になります。
また肉増量に関しては店内+327円(税込)、テイクアウト+321円(税込)で2倍盛に変更が可能です。お肉がどさっと増えて300円弱での調整という所がユーザー目線で非常にありがたいですよね。
ライター自身による撮影
テイクアウト・デリバリーは可能です。汁物なのでやってない?と思われる方もいらっしゃいますが、他メニューと同様に安全に持ち運びが出来ます。吉野家はUberEats、出前館、Woltに登録しておりますので気になる方は一度ご注文してみてください。
※テイクアウト時はお漬物がつきませんのでご注意ください。
牛すき鍋膳は今年で販売から10周年、1億食突破になります。多くの人から愛されている商品をより深く知り、今後もっとおいしく食べるためにこれまでの軌跡をまとめました。
ライター自身による撮影
2013年、牛すき鍋膳が発売されました。創業以来のコンセプト「うまい、やすい、はやい」から「うまい、やすい、ごゆっくり」と変えこれまでの吉野家の常識を覆す贅沢感とくつろぎをお客様に提供しました。当時は甘辛関東風となっており、牛チゲ鍋膳も同時に販売されていました。
2014年、吉野家はお肉を熟成肉に変更しました。肉の旨味が増した鍋膳は徐々に知名度を広げ吉野家に鍋を食べにくるお客様も増加しましたね。たれ全体の味付けも改良し、今も昔も常にレベルアップをし続けているんです!
2015年、今では当たり前となった肉2倍、ねぎ増しのサービスがスタートしました。すき焼きというと、ご家庭・お店で具材や量をカスタマイズし思い思いの鍋をつつく自由度の高さが求められますが、その要望にもしっかり対応した吉野家のホスピタリティを感じますね。
2016年、牛すき鍋膳から5つのご当地鍋が展開されました。「北海道味噌鍋膳」「横浜デミ牛鍋膳」「なごや鶏味噌鍋膳」「なにわ牛カレー鍋膳」「博多とんこつ鍋膳」5つの地域ならではの食材・味付けでお客様を飽きさせることなく幅広い層の心を鷲掴みにしたんですね。
また健康志向ブームの2016年には「半日分の野菜を摂取」のコンセプトの元、水菜や人参などの野菜を追加し彩りも鮮やかにリニューアルされました。牛すき鍋膳の原型はこのようにして構築されていったんですね!
2017年、テイクアウト限定で肉だけ並盛4食分の「牛鍋ファミリーパック」がリリースされましたね。家食として親しまれたすき焼きを外食として一般化し、リーズナブルな価格を残したまま改めて家食でも楽しめるようにする、という発想で牛すき鍋膳はまた新たな楽しみ方を拡大させました。また2017年もたれの改良を行い、再加熱では不足がちな生肉からの旨味をカバーし、さらにコク深い味わいになったんです。
2018年、たれの配合を見直し3大うまみ成分を改めて入れ込んだことでさらに味の広がりが生まれました。絶えずたれの改良を続けお客様ファーストの心で商品を提供し続けたことで、2018年累計販売数は5000万食を突破したんですね!ここまでの期間が5年になりますので驚異的なペースと言わざるを得ません。