【2024年版】和歌山の花見スポット15選！歴史・絶景・自然など関西で生まれ育った筆者が紹介

例年は3月下旬から4月中旬までが見頃となる「紀三井寺」の桜。宝亀元年である770年に為光上人によって開基されました。

関西で最も早咲きの花見スポットとして知られているんですよ！日本さくら名所100選にも選ばれています。桜の向こうに広がる和歌浦湾の絶景を楽しんでくださいね。

例年は3月下旬から4月上旬までが見頃となる「和歌山城」の桜。城内の各所で桜を観賞できる花見スポットです。

ソメイヨシノをはじめ約500本もの桜を楽しめるんですよ！桜まつりが開催される期間は夜にライトアップも実施。夜店も賑わい風情あふれる景色が広がります。

例年は3月下旬から4月上旬までが見頃となる「粉河寺」の桜。日本で最も歴史が深い観音巡礼「西国三十三箇所巡り」において、第三番札所として知られています。

重要文化財に指定されている建物に桜が良く映えるんですよ！また、国の名勝に指定されている粉河寺庭園も必見。

例年は3月下旬から4月上旬までが見頃となる「根来寺」の桜。戦国時代に根来衆といわれる僧兵を率いたとされる大寺院です。

約1.2万kmもの広大な境内には約7,000本もの桜が咲き誇るんですよ！大門周辺は夜になるとライトアップが開催されるので幻想的な風景を観賞できます。

例年は3月下旬から4月上旬までを見頃とする「道成寺」の桜。歌舞伎や能で知られている「安珍清姫伝説」の舞台です。

エドヒガンやソメイヨシノなどが次々と開花するので、花見をたっぷり楽しめるんですよ！また、桜の季節には春の本堂無料公開が行われます。

例年は3月下旬から4月上旬までが見頃となる「高津子山」の桜。万葉集にも歌われるほどの絶景を楽しめます。

高津子山では広大な海をバックに満開のソメイヨシノを観賞できるんですよ！夕陽も格別で日本夕陽100選に選ばれています。

例年は3月下旬から4月上旬までが見頃となる「七川ダム湖畔」の桜。1956年にダム完成を祝って約3,000本ものソメイヨシノが記念植樹されたのが始まりです。

青い湖畔に緑の山々に桜が映え見事なコントラストを堪能できるんですよ！日本さくら名所100選にも選ばれています。桜の季節にはライトアップも開催されるので行ってみてくださいね。

例年は3月下旬から4月上旬までを見頃とする「動鳴気峡」の桜。田辺市内を一望できる遊歩道が整備されているのでハイキングやピクニックにもピッタリ。

ソメイヨシノをはじめとした桜が約300本咲き誇るんですよ！ゆったりのんびりと花見を楽しむのがおすすめ。

例年は3月下旬から4月上旬までを見頃とする「高野口公園」の桜。JR高野口駅から徒歩5分、高野口ICから車で10分と好アクセスを誇ります。

高野口公園の「庚申山」には約500本もの桜が咲き誇り、花見の名所として親しまれているんですよ！夜にはライトアップも開催されるので幻想的な風景を楽しめます。