この記事は、編集部で2024年02月05日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
スターバックスの店内でくつろぐのも良いですが、自宅や職場にも持ち帰りたいと考える方も多いでしょう。ただし、混雑時にはレジでの注文や質問が難しいこともありますよね。この記事では、現役スタバ店員がスターバックスのテイクアウト方法や持ち帰り可能な商品、無料でもらえるサービスなどについて解説します。知られていないサービスもいくつかご紹介するので、ぜひ参考にしてください。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
テイクアウトの手段として、店頭での注文、ドライブスルー、そしてウーバーイーツの3つの方法が一般的です。店頭で注文する場合は、注文時に「持ち帰りでお願いします」と伝えれば、店内用ではなく持ち帰り用に提供してもらえます。
ドライブスルーは車に乗ったまま注文できる便利な方法で、店頭に立ち寄る必要がありません。マイクで注文し、窓口で支払いをすれば、ドリンクなどを受け取ることができます。メニューは通常、マイクの近くに表示されているため、安心して注文可能。ウーバーイーツは最近では対応店舗が増加しており、他の2つの方法と異なり、家からスマートフォンで注文できる便利な手段です。
テイクアウトの場合、店内での飲食と比較して、お会計が安くなります。これは、テイクアウトの消費税率が8%であるのに対し、イートインの場合は10%であるためです。そのため、自然とテイクアウトはお得な選択となります。さらに、タンブラーを持参すると通常の価格よりも割引が適用され、よりリーズナブルにドリンクやフードを楽しむこと可能。
安い価格で美味しい料理を楽しみたい方にとって、テイクアウトは低い消費税率を利用した賢い選択肢と言えるでしょう。このように、持ち帰りのメリットはいくつか存在します。
テイクアウトでは、可愛らしいデザインの紙袋が提供されており、ドリンクやフードなどをまとめて入れる用途に使われています。季節や期間限定のメニューに合わせた特別な紙袋も登場することも。さらに、紙袋を持ち帰った後には、ポーチなどのリメイクアイテムとしても活用できます。可愛らしいデザインなので、ぜひ一度見てみてください。
ちなみに、ドリンクを入れるバックは大きめですがフードのみを買った場合は少し小さめのバックに入れてもらえることがあります。このバックは本来のバックよりも原価が高く、可愛らしいデザインのため大切に保管しておいてくださいね。
スターバックスのドリンクは基本的に全て持ち帰ることが可能です。「キャラメルフラペチーノ」はもちろん、「ドリップコーヒー」「プレスコーヒー」もほぼ全てが持ち帰り可能。もちろん店内で飲んでいても途中で持ち帰りたくなった時も、お持ち帰り用のバックに入れてもらえます。
ただ、店内飲食の場合でドリンクをグラスやマグカップで用意してもらった場合は途中で持ち帰ることはできないので注意してください。
スターバックスのフードは基本的に全て持ち帰ることが可能です。常温商品はもちろん、ケーキ類やフィローネもテイクアウト用に用意してもらえます。フィローネなどを近くの公園で食べたいから温めてほしい場合も、店頭で温めた上でお持ち帰り専用のバックに入れてもらえるので安心してください。
ただ、フードのトッピング等はできないので注意してください。例えば、フードにつけられるペストリーホイップクリームやキャラメルソースがなどです。店舗によっては対応してくれますが、ほとんどの店舗では取り扱っていません。
スターバックスのドリンクやフードをテイクアウトする場合、以下のものがもらえます。
・紙袋
・ケーキ用の紙の箱
・クラフト紙の袋
・ドリンク用スリーブ
・マドラー
・スリーブ
・おしぼり
・スプーン
上記の通りです。ほとんどの店舗では「フォーク入りますか?」と聞くようにしていますが、忙しい店舗などの場合はお客様から言われない限り入れてくれない場合もあるので、ほしい場合は伝えたほうがいいですよ。特にドリンク用スリーブは伝えないともらえないことがほとんどですね。
スターバックスではケーキやフラペチーノなど冷たい商品も関係なくお持ち帰り可能ですが、保冷剤の用意がありません。そのため、保冷をしたり早めに召し上がるなどして対応する必要があります。特にフラペチーノは非常に溶けやすいです。具体的なやり方に関しては、他の記事で紹介しているので、そちらをご覧ください。
繰り返しになりますが、 店内用とお持ち帰りではお会計が異なります。なぜなら、テイクアウトの消費税率が8%であるのに対し、イートインの場合は10%であるためです。テイクアウト用なのに店内ようにしてしますと余計な代金を払う必要があるので、用途に合ったお会計をしてくださいね。
また、チケットなどの使用上限金額も異なってくるので注意が必要。詳しい内容はスターバックス公式ホームページをご覧ください。