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【2024年版】京都市の庭園30選!名園・枯山水庭園・池泉回遊式庭園など旅行好きな筆者が紹介
京都府 近畿

【2024年版】京都市の庭園30選!名園・枯山水庭園・池泉回遊式庭園など旅行好きな筆者が紹介

この記事は、編集部で2024年02月06日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!

春になったら一人でふらっと京都の街を訪れてみてはいかがでしょうか。自然が身近にあるからか春の訪れをひときわ強く感じられる京都。古き良き寺社や街並みは桜の頃なら美しさをさらに増します。暖かな陽射しのもとどこまでも歩いていけそうな気分になったら寄り道を。いつもの旅ではいかないローカルなエリアも地元気分に浸れておすすめです。京都一人旅でちょっと新しい春風を感じてみませんか。そこで今回は、京都市の街に詳しい筆者が京都市でおすすめの庭園を紹介します。

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ライター/espressivo

旅行が好きなフリーライター。美しい夜景や人気の絶景スポットはもちろん、アクティブに過ごせる場所、歴史ある建造物など情報を惜しみなくお届けするとともに、ビギナーでも安心して出かけられるよう分かりやすく解説します。

京都市には魅力的なスポットがたくさん!

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庭園の名所は数知れず。ここでは自然が近く季節の変化に敏感な京都ならではのスポットを紹介します。複数の寺社をはしごする場合は時間配分にご注意。境内が広く歩くだけで時間がかかる社寺も多いのであまり予定を詰め込み過ぎないようにしましょう。

京都を代表する名園を巡る!見逃せない京の庭園5選

白砂と石のみで構成された謎の多い庭があまりにも有名。ここからは夢窓疏石が作庭した貴重な庭園などを紹介します。方丈の縁に腰をおろし庭と向き合えば石庭が声もなく語りかけてきますよ。

#1 15個の石を配し禅の教えを説く石庭「龍安寺」

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石庭はわずか75坪の三方を油土塀に囲まれた平庭式の枯山水庭園。白砂の中に大小15個の石を配し虎が子を連れて川を渡っているように見えることから虎この子渡しの庭と呼ばれるように。また大海や雲海に浮かぶ島々や高峰、心の字の配石、中国の五岳や禅の五山の象徴という解釈もあります。

作庭年代と作庭者も不明で作庭年代は細川聖政元が再興した時に作庭されたとの説があり、作庭者も絵師の相阿弥、細川政元、茶人の金森宗和などさまざまでとても謎の多い庭ですよ。

スポット名龍安寺
概要15 世紀建立の寺。風光明媚な境内には、禅の思想が息づく有名な石庭と湯豆腐の店がある。
住所〒616-8001 京都府京都市右京区龍安寺御陵ノ下町13
営業時間月曜日: 8時00分~17時00分、火曜日: 8時00分~17時00分、水曜日: 8時00分~17時00分、木曜日: 8時00分~17時00分、金曜日: 8時00分~17時00分、土曜日: 8時00分~17時00分、日曜日: 8時00分~17時00分、
電話番号075-463-2216
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#2 夢窓疏石が作庭した池泉回遊式庭園「天龍寺」

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嵐山や亀山を借景とする曹源池庭園は曹源池を中心に構成される風雅な池泉回遊式庭園。池の中央の奥には三尊を象った石を配し、山裾から流れ落ちる2段の滝を表す滝石組の龍門瀑を構え日本最古の橋石組を架けています。

池の周辺に配した岩島や出島、さらには池の前庭や周辺に目にもすがすがしい白砂が敷き詰められ、庭全体が王朝風の雰囲気に包まれていますよ。滝の石組をはじめとする曹源池庭園の石組は日本庭園ではじめての水墨画的表現といわれ、やわらかで情緒豊かな景観の中に枯淡の美を添えています。春の桜、秋の紅葉と四季の表情が美しい庭園ですよ。

スポット名天龍寺
概要14 世紀建立の禅寺。山のふもとに閑静な庭園が広がり、茶室がたたずむ。
住所〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
営業時間月曜日: 8時30分~17時00分、火曜日: 8時30分~17時00分、水曜日: 8時30分~17時00分、木曜日: 8時30分~17時00分、金曜日: 8時30分~17時00分、土曜日: 8時30分~17時00分、日曜日: 8時30分~17時00分、
電話番号075-881-1235
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#3 方丈を囲むモダンで個性的な庭「東福寺」

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方丈を囲むように配された東西南北の庭は重森三玲の作庭で釈迦が一生に経た8つの重要な階段である八相成道にちなみ八相の庭と命名。

どの庭も日本庭園の伝統を踏まえたうえで三玲独特の斬新な技法を駆使したモダンなデザインがダイレクトに伝わってくる近代禅宗庭園の代表的な庭園として知られています。また同じく三玲の作である龍吟庵の西庭である枯山水庭園や開山堂庭園も見ごたえがありますよ。

スポット名東福寺
概要1236 年創建の仏教寺院。境内には紅葉で知られる美しい庭園がある。
住所〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目778
営業時間月曜日: 9時00分~16時00分、火曜日: 9時00分~16時00分、水曜日: 9時00分~16時00分、木曜日: 9時00分~16時00分、金曜日: 9時00分~16時00分、土曜日: 9時00分~16時00分、日曜日: 9時00分~16時00分、
電話番号075-561-0087
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#4 三代の親王の美意識が凝縮した回遊式庭園「桂離宮」

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約1万2千坪という広大な池泉回遊式庭園の中に数寄屋風の純日本風建築物が点在しています。中央には複雑に入り組む汀線をもつ池が広がり大小5つの中島が配され、それぞれに土橋、板橋、石組を渡していますよ。

島の中に建つ書院や茶亭には船着きを構え灯籠や手水鉢を要所に配しています。また真・行・草の石畳や飛石、さらに入り江や州浜、築山、里山などの全てに洗練された美意識が貫かれていますよ。

スポット名桂離宮
概要17 世紀に建てられた皇族の別邸。茶室のある見事な日本庭園で知られる。
住所〒615-8014 京都府京都市西京区桂御園
営業時間要お問い合わせ
電話番号075-211-1215
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#5 明治を代表する4つの日本庭園「平安神宮」

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社殿の背後には明治時代の代表的な日本庭園として知られる神苑が広がっています。約3万平方メートルの広さをもつ池泉回遊式庭園で東・中・西・院舞の4苑に分かれ、南苑以外は全て7代目小川治治兵衛の作庭。中でも東山を借景に橋殿をかけ渡した東苑は中国の仙郷・蓬莱山を表し古の王朝の風趣を漂わせています。

神苑は四季の美しさでも知られ、夏の花菖蒲、杜若、秋の萩、カエデ、冬の雪景色、そして春には約150本もの八重紅枝垂れ桜が咲き誇り、あたかも苑内が紅の霞に包まれたかのような見事な景観を披露しますよ。

スポット名平安神宮
概要平安遷都 1100 年を記念して 1895 年に創建された神社。美しい景観をみせる日本庭園がある。
住所〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町97
営業時間月曜日: 6時00分~18時00分、火曜日: 6時00分~18時00分、水曜日: 6時00分~18時00分、木曜日: 6時00分~18時00分、金曜日: 6時00分~18時00分、土曜日: 6時00分~18時00分、日曜日: 6時00分~18時00分、
電話番号075-761-0221
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名園の数々を巡る!京都駅エリアの庭園5選

ここからは石川方丈の作と伝えられる見どころいっぱいの名庭園を紹介します。石組と赤砂、白砂が印象的な庭が観る人に大きなインパクトを与えるはず。頼山陽が十三景を選び今もそのうちの9つが現存していますよ。

#6 ヘレンケラーやロシア皇太子も訪れた名庭園「渉成園」

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真宗の教えに基づいた中軸線を基準にした地割の池泉回遊式庭園で国指定の名勝庭園です。元は鴨川岸に達する広大な庭園でした。琵琶湖疏水の水を引いた印月池という広い池を中心に御土居跡を利用した大きな二つの島などを石橋や木橋で結んでおり、いくつもの数寄屋風の茶室が立っています。

また明治天皇の御小休瀞子となったことにより整備され内外の著名人や文化人に愛され続けている名園。見学できるのは庭園のみで名建築内部は非公開となっています。

渉成園 (枳殻邸)

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スポット名渉成園 (枳殻邸)
概要1600 年代半ばまでさかのぼる美しい寺院の庭園。茶室、大きな池、桜の木がある。
住所〒600-8190 京都府京都市下京区下珠数屋町通間之町東入東玉水町
営業時間月曜日: 9時00分~17時00分、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、
電話番号075-371-9210
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#7 重森三玲の作庭した2つの個性的な枯山水「霊雲院」

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大書院の前にある庭は遺愛石のある珍しい庭として知られていましが、300年もの歳月により荒廃したため近年になって重森三玲の手により修復されました。遺愛石とは須弥台の上に載せられた青みを帯びた石のこと。この遺愛石を中央に据えて仏の棲む須弥山に見立て、それを取り囲む白砂が九山八海を表すため九山八海の庭と呼ばれていますよ

書院の西庭も重森三玲の作庭で臥雲の庭と呼ばれ、龍門瀑を源とし渓谷より流れ出た水が空をゆうゆうと流れる雲の下を潜り、大海にと流れていく様を表す枯山水の庭で雲は夕日に照らされ赤い輝きを見せます。

スポット名霊雲院
住所〒605-0981 京都府京都市東山区本町15丁目801
営業時間要お問い合わせ
電話番号075-561-4080
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