【2024年度版】福岡の癒しスポット15選！自然・パワースポット・温泉などお出かけ大好きな筆者が紹介

本州と九州の間にある関門海峡。関門海峡大橋でつながっており、歩行者や自転車などは地下から歩いて渡ることも可能。宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った巌流島はこの近くにあります。

和布刈公園は関門海峡を一望できる絶好のスポット。ウォーターフロントエリアでは、関門海峡の急流や船を見ることができます。春には桜が咲き、大橋や海、街並みを眺めながら花見を楽しむことができますよ。

筑後船小屋駅より車で5分の場所にある中山の大藤。柳川市の中山熊野神社内にある藤の花で、樹齢は300年といわれています。福岡県の指定天然記念物になっており、地元の人に大切に育てられてきました。

例年4月中旬頃に見ごろを迎え、約15万人の見物客が訪れます。長さ130センチに及ぶ大藤は、アーチ状の橋の上にかかる藤のカーテンが見どころ。夜にライトアップされると、昼間とは違う幻想的な景色が広がります。

八女ICより車で20分の場所にある八女中央大茶園。福岡県のお茶として有名な八女茶は、甘くて旨味が強いのが特徴。その八女茶の茶畑に、一般の人も見ることができる共同茶園があります。

4月から5月にかけてが見ごろで、東京ドーム15個分の広大な敷地が一面緑のじゅうたんに。頂上には展望台があり、茶畑を一望したいならこちらがおすすめ。展望台にはカフェがあり、お茶のラテやソフトクリームなどを用意しています。

福津市西側の海岸沿いにあるかがみの海。福間海岸・宮地浜・津屋崎海岸で晴れた干潮の時に、水面が鏡のようになって人や物を映し出す現象がみられる場所です。

かがみの海のホームページには、絶景が見える予想時間を掲載。まるでボリビアのウユニ塩湖に来たような場所で、フォトジェニックな写真を撮ることができます。日の出や日の入りの時間と重なると、より幻想的な光景を見ることができますよ。

福岡市北部の日本海に浮かぶ相島。新宮漁港から出ている1日数便のフェリーで島に行くことができます。相島積石塚群など歴史的にも貴重な遺跡群などがありますよ。

近年観光客が急増しており、史跡散策や自然観察以外に猫が目的の人もいます。人口に匹敵するほどの約200匹の猫が生息しており、自然に近い形で自由気ままに過ごす猫たち。餌やりは禁止などルールもあるので、確認してから猫たちと触れ合ってくださいね。

太宰府駅より徒歩5分の場所にある太宰府天満宮。学問の神様の菅原道真公を祀る場所で、全国12000の天満宮の総本社です。受験や試験など、合格祈願に多くの人が訪れる場所。

境内は朱色の楼門や太鼓橋、存在感のある御本殿など多くの見どころがあります。梅や大楠、花菖蒲など四季折々の景色を楽しめる場所でもあり、お参りの際には豊かな自然に注目してみても良いかもしれません。

東郷駅より車で10分の場所にある宗像大社。日本神話に登場する日本最古の神社の一つ。天照大神の三女神を祀り、沖津宮・中津宮・辺津宮の3つを総称して宗像大社といいます。

宗像・沖ノ島と関連遺産群として世界遺産に認定。沖津宮のある沖ノ島は一般人は足を踏み入れることができない神聖な場所。沖ノ島に最も近づける場所として中津宮のある大島があり、こちらも離島のためフェリーに乗っていきます。大島には沖津宮遙拝所があるので、ここでお参りすることができますよ。

城戸南蔵院前駅より徒歩3分の場所にある南蔵院。篠栗四国霊場の総本寺で、第一番札所になっています。境内の出世大黒天は住職が宝くじを当てた際に建立したもので、宝くじ運を上げたい人が来るパワースポット。

境内で注目するべきスポットは、横になって眠っているお釈迦様。全長41m・高さ11m・300tのブロンズ像で、その大きさは世界最大級といわれています。穏やかなお釈迦様の顔を見ると、平和で穏やかな気持ちになるのではないでしょうか。

三沢駅より徒歩15分の場所にある如意輪寺。住職が中国に行った際にカエルの置物を持って帰ってきたことから、寺の中には1万のカエルのオブジェが並んでいます。表情や仕草がそれぞれ異なるので、見て回るだけでも楽しい場所。

寺の中は紅葉や新緑など、四季によってさまざまな自然を楽しめます。6月から9月までは境内を風鈴が埋め尽くし、夏の風物詩に。カラフルな風鈴はカエルと共にSNS映えすると話題で、浴衣を着て写真を撮りたくなる場所です。

前原ICより車で30分の場所にある桜井二見ヶ浦。糸島市の玄界灘に浮かぶ2つの岩があり、夫婦岩と呼ばれています。2つの岩は巨大なしめ縄でつながっており、年に1回掛け替えが行われるとのこと。

岩の手前には白い鳥居があり、鳥居と海と岩の景色が絶景。またこの辺りは夕日が美しい場所でもあり、夏至の頃にちょうど夫婦岩の中央付近に夕日が落ちる神秘的な光景を見ることができます。