【2024年版】福岡の桜・お花見・河津桜スポット15選！定番・神社仏閣・公園などお出かけ大好きな筆者が紹介

大濠公園駅より徒歩15分の場所にある西公園。丘陵地にある公園で、福岡市街地や博多湾を一望できます。都市部とは思えないほど緑が豊かで、マツ・シイ・カシの自然林もありますよ。

公園内には約1300本の桜が植えられ、福岡県内で唯一桜の名所100選に選ばれています。見頃は例年3月下旬以降で、花見の期間はライトアップも。

八女ICより車で1時間の場所にある日向神ダム。矢部川上流に建設されたダムであり、人造湖の日向神湖があります。湖の周りは多くの奇岩があり、神話が伝わる蹴洞岩やハート岩など見所がたくさんあり。

また湖の周りには千本桜が咲き、3月下旬ごろには多くの花見客が訪れる場所でもあります。ソメイヨシノが湖周辺をピンクに染め、桜が咲く中のドライブも◎。

太宰府駅より車で5分の場所にある太宰府政庁跡。7世紀から12世紀にかけて九州を統括した行政機関があった場所です。現在は史跡公園として整備されており、ピクニックや散歩にも◎。

2月には梅が咲き、白梅や赤梅など周辺をカラフルに染めます。3月下旬ごろには約100本の桜が咲き、なかなか見ごたえがありますよ。

善導寺駅より車で5分の場所にある浅井の一本桜。樹齢100年以上の久留米市にある一本桜です。高さ18メートル、幹回り43メートルの大木で、花密度も高く大変見ごたえがありますよ。

例年4月上旬頃に見事を迎え、その時期にはライトアップも行われます。木の近くにため池があり、桜が池に映る様子も素晴らしい景色。

天木駅より車で15分の場所にある杉の馬場。筑前の小京都と呼ばれる秋月は、城跡や城下町がある風情ある街並みです。元は杉の大木があったことからその名前がついたとされる場所。

秋月城跡に続く杉の馬場通りは桜の名所で、ソメイヨシノのトンネルが見られる場所。杉の馬場の500メートルの両サイドに桜が咲き、夜には電球でライトアップされる幻想的なスポットになります。

赤坂駅より徒歩8分にある舞鶴公園。福岡城跡に整備された公園で、一部は国の史跡にもなっている場所。隣には大きな池の周囲に豊かな自然が広がる大濠公園もあり。

園内の至るところに桜が植えられており、約20種類もの桜の花が咲くので長い期間桜を楽しめるのも特徴。歴史的な建物の近くにも桜があるため、絶好の写真の撮影スポットとなっています。

小倉駅より徒歩15分の場所にある小倉城。1600年に建てられたお城であり、高い石垣に白の天守閣が映える場所となっています。昭和に再建された天守閣は近年リニューアルされ、映像や展示などで楽しく歴史を学べる場所となっていますよ。

3月下旬頃より桜が開花し、お城を囲むようにソメイヨシノなどが咲き誇ります。小倉城桜まつりでは武将隊によるステージイベントやたくさんの飲食ブースなど、桜を見ながら楽しめるイベントが盛りだくさん。

みやま柳川ICより車で4分の場所にある清水寺。みやま市にある清水山の中腹にあり、自然豊かな場所にあります。雪舟が作ったとされる本坊庭園は、春夏秋冬いつ訪れても楽しめる名園。

三重の塔は朱塗りの外観が美しい建物で、清水寺のシンボルとなっています。この三重の塔周辺にも桜が植えられており、朱色とピンクのコントラストが◎。みやま市でも人気の桜スポットとなっています。

福間駅より車で5分の場所にある宮地嶽神社。本殿の金色の屋根と大きなしめ縄が目を引く神社です。このしめ縄と、神社内にある大太鼓と大鈴は日本一の大きさを誇りますよ。

境内には約2000本もの多くの桜が咲きます。中でも本殿の右隣にある開運桜は1番早く花が咲き、早いときには1月に花を咲かせるとの事。桜の種類も多く、長く花が咲くので毎年10万人ほどの花見客が訪れる場所です。