【2024年版】福岡の桜・お花見・河津桜スポット15選！定番・神社仏閣・公園などお出かけ大好きな筆者が紹介

室見駅より徒歩20分の場所にある愛宕神社。日本三大愛宕の一つで、福岡で最も長い歴史を持つ神社です。標高が高いために眺望が良く、初日の出のスポットとしても人気の場所。

春には2000本の桜が咲き、早咲きの河津桜や八重桜もあるので長い期間桜を楽しむことができます。夜間にはライトアップも行われ、福岡市内の夜景と夜桜を楽しめる場所であるのも人気の理由。

甘木駅より徒歩20分の場所にある甘木公園。広大な敷地の公園で、親水施設や遊具など自然の中で家族で楽しめる場所が多くあります。5000本のもツツジがあり、花がきれいな場所としても有名。

公園の中央にはひょうたん型の丸山池があり、その池を囲むように約4000本のソメイヨシノが咲き誇ります。夜間のライトアップも行われ、桜や光が池に移る様子も美しいですよ。

天道駅より徒歩20分の場所にある大将陣公園。標高100メートル以上の高所にあり、飯塚市内を一望できます。全長120メートルのローラースライダーやザイルクライミングなど遊具も充実。

毎年3月下旬ごろには約2500本のソメイヨシノが咲き誇ります。飯塚市周辺でも有数の桜スポットであるため、毎年多くの人々が見に来る場所でもありますよ。

西鉄柳川駅より徒歩5分の場所にある高畑公園。柳川藩の立花家ゆかりの人物を祀る三柱神社のある公園で、園内には護国神社や水天宮などがあります。

境内には、約300本のソメイヨシノが咲き誇り、毎年3月下旬ごろから高畑公園桜まつりを開催。まつりでは桜並木の参道で流鏑馬が行われます。桜が咲く中武士が矢を放つ様子は勇ましく、柳川の春の風物詩となっていますよ。

門司港駅より車で10分の場所にある白野江植物公園。北九州唯一の花木公園で、周防灘を望む小高い丘の上にあります。冬にはスイレン、秋には紅葉など季節によって楽しめる花々が多数あり。

園内には樹齢500年の県指定の天然記念物でもある白野江のサトザクラがあります。これは通称母子桜と呼ばれ、4月上旬ごろに満開になるとの事。他にも60種800本の桜が咲き、満開の時期が少しずつ異なるので、桜リレーを楽しめますよ。